化粧変え 愛着増せど 指寒し [新フレーム乗せ換え作業その17]

梅寒し 捻挫労り 部屋仕事 [新フレーム乗せ換え作業その16]】からの続き
 
130224_141646130224_141748昨日の富田林寺内町ポタリングで、予想以上の力を発揮した猛虎参號だが、まだまだ手を入れたいところがある。今日はちょっとだけいじった。
まずはシートステイをアルコールを含ませた布で拭い、脱脂。そこに反射テープを貼り付ける。

 
130224_141956130224_142140もちろん、夜間は前後にライトを装備して走行するが、電池切れやライトの故障や破損もありうるし、目立つに越したことはない。塗り直す前は凝った形にカットして貼り付けたりしていたが、今回はただ巻きつけただけ。今回はフレームカラーがイエローなので、一見するとあまり目立たないし、360度の反射機能が期待できる。
 
130224_142410130224_142624左右両方に巻きつけ、お次はフロントフォーク。
塗り替え前はフォークにまで貼り付けてなかったが、フレームと反射テープが同色で目立たないし、通勤で夜間走行が日常になるので、以前より安全性を強化。
いずれ、リアセイフティライトだけでなく、リフレクターも増設するつもりだ。セイフティライトもリフレクターもそれぞれに利点があるので併用が望ましい。
130224_142932130224_143308130224_143642続いてまたもマッドガードいじり。まずはフロントガードのフラップに固定ボルト追加する。スタンドを付けていないので、段差にペダルを乗せて立てるパターンが多いが、固定力を高めるために段差にタイヤを密着させる。するとその度にフラップが接触して斜めにずれてしまうのが気になっていた。
130224_143834130224_144034ボルト1個だけで固定していたので、もうひとつ穴を空けた。
増設するボルトは元々装着している物と同型のアルミ製。薄刃ノコでカットして長さを短くし、ヤスリで角を落とし、タップでさらっておいた。アルミなので加工は簡単。
130224_144226130224_144816こんなところだけ軽量化しても意味ないが、ワッシャとナットもアルミ製を使用。濡れやすい場所なので、サビ防止のためということにしておこう(なら、真鍮製でも使えって?)。
130224_144824130224_144830130224_145304これでズレ防止はもちろん、浮いていたフラップが密着して、見栄えもクリアランスも改善した。

130224_145746130224_150138さらに、リアマッドガードも手を入れ、前回入れた3mm厚のスペーサーを5mm厚のものに交換。
今までのボルト(手前)だとわずかしかダボにねじ込めないため、長いボルト(後方)に交換。
130224_151012130224_151304手持ちがないのでアルミスペーサーから真鍮スペーサーに変わり、留めボルトもアルミからスチール製に変わったので、こちらは重量増(^_^;)。
わずか2mmの差なのであまり期待していなかったが、隙間から向こう側が見える問題は解消。概ね適正なクリアランスに設定できた。
走行性能には何の影響もない小ネタだったが、これでまた愛着が増した。とは言え、冬場の整備はしもやけのある指が寒い。
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