堺旅2024秋デジタルスタンプラリー参加賞受取り

先々週、先週に続いて今週末も天気が不安定。土日共に午前中に時々雨雲が流れてくる予報だったので、遠出は取り止めた。足を伸ばせば雨に遭った可能性もあったが、堺では日中ほぼ雨は降らず、10時頃には晴れてきた。午後にはまた天気が悪化するようなので、今のうちに11/23にコンプリートした堺旅2024秋デジタルスタンプラリーの参加賞を受け取りに行くことにした。

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TORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を10:45に出走し、8km走って堺中心部のさかい利晶の杜にやって来た。

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館内の観光案内展示室前のカウンターで堺旅の参加賞受取りの旨を伝え、アプリの画面を示しながら、賞品引き換え手続き。

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12/25で終了するギリギリのタイミングだったが、先着200名のコンプリート賞(ラピート君マグネットシート/和菓子マスキングテープ)、先着1000名の5スポット賞(ちょっぴりノベルティ=南海電鉄クリアファイル)、先着500名の海賞(燈台クリアファイル)のいずれも受領することができた。

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東側の出入口の紅葉が見事だったのでTORACLE-COZ2を記念撮影。今日は新兵器を2種類装着している。

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ひとつはIRCのタイヤSIREN COMP 20×1-1/8(28mm幅)。長年愛用しているPanaracer Minits Liteはロードバイク用と同じコンパウンドを採用し、一時は世界で唯一の折りたたみ(アラミドやケブラービード)451サイズタイヤだったと思われた。素晴らしい軽量性と走行性能を実現しているが、ProTiteシールドの採用以降すでに6~7年改良が施されていないと思う。一方で700C用のロードタイヤはチューブレス化やワイド化が進み、コンパウンドも進化が続いている。20インチWO(ETRTO451)サイズでも遅ればせながら、SIREN COMPやケブラービードのTIOGA FASTR X S-Specが発売され、軽量で新世代の技術を取り入れたタイヤが出現した。とは言え、2モデルとも基本的にBMXをメインターゲットにしたモデルで、オンロード性能は期待できないと思いこんでした。

ところが、CARACLE-COZ DBのオーナーから、SIREN COMPの20×1-3/8(35mm幅)を装着できるとの情報を頂いた。1サイズ上の20×1-1/4(32mm幅)の非ブロックタイヤがあれば装着できるかもと思ってはいたが、私の知る限り市販タイヤにこのサイズは見当たらない。いくら何でも2サイズ上の20×1-3/8(35mm幅)は装着できないだろうと思っていたが、実測値がやや細めであることもあって、SIREN COMPFASTR X S-Specも何とかCOZ DBに装着できるというのだ。ちなみに、同じCARACLE-COZでもRB(リムブレーキ)モデルはクリアランスが狭いので、1-1/8サイズでも接触することがある。DB(ディスクブレーキ)でも、フレームやタイヤの世代差、リム幅、個体差、モデル差などで状況が変化する可能性がある。一個体で装着できたからといって、他の個体で同じように使用できるとは限らないわけだ。従ってメーカーが安易に保証サイズを発表できないし、発表するとしても検証を重ねた上で安全マージンを見込んだものになってしまうのはやむを得ないところだ。それでも、我々スタッフはできるだけ色々な設定を試して、ユーザーに提供できる情報を集め、より使いやすい仕様を模索していく。

1-3/8サイズは他のスタッフに試してもらうが、私はMinits Liteと同サイズの20×1-1/8(28mm幅)を装着して走行感を比較してみることにした。実測重量は全く同じ190gで、同じ6.0気圧にセットして乗り比べて見たが、正直走行感がやや重く感じる。ただし、SIREN COMPの方がクッション性は良くマイルドな乗り心地だ。グリップ性能も高いように感じる。BMX用なので荒れた路面でも扱いやすいことが期待できる。もう少し気圧を上げてみようかとも思ったが、SIREN COMPの上限気圧は6.0気圧とのこと。上限を超えて6.2気圧まで上げると、かなり走行感が軽くなったが、保証外の使用方法になるのでお勧めするものではない。Minits Liteは1-1/8サイズで7気圧(7/8サイズは9気圧)まで上げられるので、その点でもロード寄りの製品と言えるだろう。

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もうひとつはロードバイク専用ハンドルカバー RBH-01。ここ数年は分厚い手袋でも冷えを防げなくなり、いわゆるバーミッツを使用していたが、オーソドックスな製品は下ハンが使いづらい。ずっとブラケットポジションで走ることになるので、向かい風や長距離ライドで辛い。以前から下ハンも握れるR250のハンドルカバーに興味を持っていたが、高価でなかなか手が出なかった。最近、大久保製作所から下ハンも握れるハンドルカバーが安価で発売されていることに気付いて、試しに購入してみた。

やや窮屈だが、ブラケットポジションでも下ハンでもレバー操作ができるのはありがたい。油圧ブレーキとDi2なので大きなレバー動作は必要なく、窮屈と言っても操作に支障はない。手信号の後に手を入れ直す時にもたつくこともあるが、開口部が大きいので従来品よりはマシ。着脱がワンタッチなことも利点だ。横面積が大きいので横風に弱そうだが、しばらく試してみよう。

11:51には帰宅。堺旅の抽選商品に全敗したのは残念だが、次の機会があれば再挑戦してみよう。

■STRAVA


堺旅2024秋デジタルスタンプラリー参加賞受取り | ライド | Strava

■Ride with GPS

堺旅2024秋デジタルスタンプラリー参加賞受取り・Ride with GPS

■CyclemeterGPS

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CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2024/12/22 10:45:56
 自転車完了: 2024/12/22 11:51:10
 バイクタイム: 0:41:55
 停止時間: 0:23:19
 距離: 16.55 km
 平均スピード: 23.69 km/h
 登り: 25 m
 カロリー: 302 kcal
 平均心拍数:  99 bpm
 最大心拍数: 153 bpm
 平均ペダルペース:  65 rpm
 最高ペダルペース: 134 rpm
 今月の走行距離:  — km
 今年の走行距離: —- km
 先月の走行距離:  725 km
 昨年の走行距離: 7747 km

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