スタンプラリー3週目 [南河内]
先々週、先週と近隣のスタンプラリーに取り組み、10/17(木)の出勤途上にもちょっと寄り道をして、大和川サイクル月間のスタンプポイントに立ち寄った。
松原市民図書館「読書の森」がスタンプポイントになっていたのだ。
【大和川サイクル月間】ビュースポットに首ったけ~眺望コース~と【大和川サイクル月間】秋うらら~”いま”の季節を堪能コース~のスタンプを獲得。
【大和川サイクル月間】地域に息づく安らぎの広場コースのスタンプを獲得。196あるスタンプポイントのほんの一部だが、機会のあるごとに獲得していくつもり。
そろそろ峠越えの府外脱出ライドも交えたいところだが、雨上がりで峠道はびしょ濡れだろう。そんな訳で今週も低標高地のスタンプラリーの続き。6:38にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。
今日は河内長野の残りを片付けるべく、まずは天野山金剛寺に向かう。府道38号線を上って天野街道に入ると、まだ金剛山や和泉山脈は雲をかぶっており、路面が湿っているところも多いが、最低気温17度/最高気温22度という行動しやすい気温。ショート上下にニーウォーマーやアームウォーマーを組み合わせ、ウィンドブレークベストを羽織っていたが、上りでは暑くてアームウォーマーをずらしてベストを脱いだ。10月後半になってまだ稲刈りが終わっていない田んぼは珍しい。
天野街道を進むと小山田町の田んぼのほとんどは稲刈りが終わって、すっきりしている。すっかり秋の風景なのに、半袖ジャージで過ごせる気温が不釣り合い。
天野山金剛寺の境内に入ると紅葉(モミジ)が立ち並んでいるが、わずかに色づく木がある程度でまだまだ緑色の葉が茂っている。紅葉(こうよう)はまだ先のようだ。
金堂や多宝塔のある中心部の入口にある楼門は、まだ閉まっていた。以前は早朝に訪れても参拝できたように思うが、記憶違いだろうか?
ともあれ、7:44に 日本遺産「中世に出逢えるまち」デジタルスタンプラリー2024の天野山金剛寺 楼門前のスタンプを獲得。先々週の観心寺に続く2つ目のスタンプ。
ここから関西サイクルスポーツセンターを経て滝畑ダムに向かう市道の激坂を上っていく。坂の途中で左折して急坂を下って日野に抜ける。
日野から南花台に上がって、大矢船、南ケ丘と山の尾根にある新興住宅地をアップダウンを繰り返して抜けていく。傾斜は相当のものだが、軽量なTORACLE-COZなら勢いで上っていける。
南ケ丘から谷沿いに降り、府道221号線から南河内グリーンロードに入る。国道371号線より西側は相変わらず交通量が極端に少なく、地蔵谷トンネルは照明があっても寂しい。南河内グリーンロードは今のところ府道221号線まで終わっているが、衛星写真で見ても日野方面に抜けるルートの工事はかなり進行しているようだ。将来は渋滞の多い河内長野市中心部を回避する抜け道として注目されるかもしれない。
国道371号線と交差するところで右折してを天見まで上り、八幡神社(流谷八幡神社)にやってきたのは8:45。
ここで日本遺産「中世に出逢えるまち」デジタルスタンプラリー2024の八幡神社(流谷八幡神社)のスタンプを獲得。これで3つ目のスタンプ。
境内には、樹齢400年と言われる銀杏の大木が威容を放っている。TORACLE-COZと比べるとその大きさがわかる。ここに至るには府道221号線をもっと上って反対側から来る方が距離が短いが、かなりの上り下りがあるし山中の細道はびしょ濡れだと予想されたので遠回りした。
南河内グリーンロードに戻ってひと上り。国道310号線を超えた区間は「南河内フラワーロード」と愛称が変わったが、この区間はまだ「グリーン」。倉掛トンネルで尾根を越える。
府道214号線に入って少し下り、9:25頃に延命寺に到着。ここも紅葉の名所だが、まだまだ青々している。
日本遺産「中世に出逢えるまち」デジタルスタンプラリー2024の延命寺のスタンプを獲得。ここで今はTREKの入門クラス自転車に乗っているというハイカー男性に声を掛けられた。次の自転車を考えているそうで、CARACLE-COZに興味を持ってくれた。乗鞍やブルベにも出場できるくらい走行性能が高いと宣伝させてもらった。今日は歩きでここまで来られたようで、これから観心寺に歩いて向かうとのことだった。
三日市駅まで下って高野街道に辿り、烏帽子形八幡神社にやって来たのは9:43。
ここで日本遺産「中世に出逢えるまち」デジタルスタンプラリー2024の烏帽子形八幡神社のスタンプを獲得。これで5個目。
さらに高野街道を辿って、天野酒(西條合資会社)の敷地に挟まれた通りにやってきた。折しも青空が増えてきた空の下を、ロードバイクが通過していった
愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2024の酒蔵通りの1つ目のスタンプを獲得。毎年参加賞を頂いているが、2022年には河内長野市の特産品の詰め合わせが当選したことがあるイベント。
ここからは高野街道が枝分かれするが、日頃から通ることの多い西高野街道をたどる。国道170号線バイパスを越えて坂をひと上りすると晴明塚がある。
10:16に愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2024の晴明塚/地蔵堂のスタンプを獲得。
楠町で少し西高野街道を離れて激坂を駆け上り、すっかり晴れた盛松寺にやって来たのは10:23。
一昨年に訪れた時と違っていたのは境内のあちこちに「盛松寺」の名前が記された柚子の形の陶器(?)が置かれていること。調べてみると同寺の「ゆずみくじ」で、底におみくじが入っていて、底にお願い事を書いて境内に置いてもよいそうだ。
ここで盛松寺のスタンプを獲得し、日本遺産「中世に出逢えるまち」デジタルスタンプラリー2024はコンプリート。薬膳精進カレーなどが当たる抽選へ応募する権利を獲得したが、抽選のためには河内長野駅前の観光案内所に戻らなけれなならないので、次の機会にすることにした。
こちらで愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2024の茱萸木八幡宮のスタンプを獲得。これで3個目。
さらに西高野街道を辿ると、激坂「おわり坂」のふもとにやってきた。これを上ると高野街道の難所が「終わり」だからとも、狭山池の普請に尽力した「尾張衆」に由来するとも言われている。
上り切ると和泉山脈を見渡す絶景。TORACLE-COZ2のヒルクライム性能ならさほどの苦労もないが、逆ルートでここに至るのと違って見えるから不思議だ。
おわり坂を上り切るとあとは下り基調。岩室の交差点を越えて十一里石に到達したのは10:54。
こちらで愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2024の十一里石のスタンプを獲得。これで4個獲得したが、残る2個は堺市中心部なのでこれ以上進むと昼までに家に戻れない。堺市中心部は別のスタンプラリーもあるので、そのついでに回ることにして今日のスタンプ獲得はこれで終了。
西高野街道を外れて、普段通らないルートで家路をたどった。陶荒田神社は地車祭りが終わって静か。
間道を抜けていくと、金剛山や大和葛城山が見渡せる場所があった。まだ彼岸花(曼珠沙華)が咲いているのは驚き。ほぼ1ヶ月間咲いている。
11:22帰宅。来週はしまなみ出張(?)なので、準備しなければ。
■STRAVA
スタンプラリー3週目 [南河内] | ライド | Strava
■Ride with GPS
スタンプラリー3週目 [南河内]・Ride with GPS
■CyclemeterGPS
CyclemeterGPSの記録
スタート: 2024/10/20 6:38:37
自転車完了: 2024/10/20 11:22:51
バイクタイム: 2:52:57
停止時間: 1:51:17
距離: 58.30 km
平均スピード: 20.22 km/h
登り: 574 m
カロリー: 1799 kcal
平均心拍数: 121 bpm
最大心拍数: 159 bpm
平均ペダルペース: 55 rpm
最高ペダルペース: 132 rpm
今月の走行距離: 431 km
今年の走行距離: 6266 km
先月の走行距離: 646 km
昨年の走行距離: 7747 km
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