湾岸リハビリポタ [泉大津フェリーターミナル-浜寺水路]
4/1に45kmほど走ったが、翌週は天候不順と休日出勤、その翌週はサイクルモード東京出張と週末ライドはお休みし、3週間ぶりに出走となった。とは言え、右手の痛みは少し無理をすると悪化し、大人しくしていると少しずつ回復という一進一退を繰り返している。今日も様子を見ながらの平地ライドに取り組むことにした。
自宅をTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:38出走。今日は海に向かってほぼ真西に進路を取る。と言って、最短ルートの府道36号線は交通量が多くて、路肩が狭くて、アップダウンを繰り返し、しかもJR阪和線を越える高架は自転車通行禁止という難路なので、周辺をジグザグと進んでいく。
海が近づき、大阪臨海線(府道29号線)沿いの助松公園では、ツツジが花の壁を作っていた。週末ライドをしていないと季節の変化に疎くなり、初夏が近い実感がない。
埋立地の新港町を進んでいくと、片側3車線の巨大な泉大津大橋が現れる。自転車進入禁止の標識は見当たらなかったので、そのまま車道を進んで上っていく。六甲山系や淡路島を見渡せるいい景色。今日は黄砂も少ないようできれいな青空に澄んだ空気の爽やかな天気だ。
橋を降りて埋め立てた島の小津島町に上陸。ここに、阪九フェリーの新門司行き乗り場がある。
ここにやって来たのは、ここにETCカードの利用記録打ち出しプリンターがあるから。私用のETCカードを使用した出張中の利用記録を確認したかったのだ。まあ、利用確認は他にも手段があるので、半分以上ポタリングのコースを決める理由付けだ。
岸壁には新門司港から来たフェリーが停泊し、定刻なら入港から1時間半以上経っているはずだが、まだ車が降りてきていた。ここから乗船して新門司港に上陸し、九州を走る旅のプランが頭をよぎるが、簡単には実現できそうにない。
帰路は泉大津大橋の自歩道を通った。往きは気付くのが遅れたが、自転車が通れるように歩道にスロープが設けられている。車道と違って停車してじっくり景色を眺めることができる。先ほどのフェリー乗り場を見下ろし、しばし遠景も堪能。
新港町に戻って、そのまま自歩道を進んでいくと、周囲より一段高い小松緑道に導かれる。路面が荒れている箇所が多く、ジグザグやアップダウンも多いので、自転車で走りやすいルートではないが、ツツジが咲き並んでいたので、のんびり端まで進んだ。この標識より東側は工事中で通れず、下に降りた。
手の痛みはまだマシなので、もう少し海沿いを走ることにして北上。なかなか海が見えなかったが、浜寺水路のに面した辺りから海沿いに出ることができた。高石漁港からは埋め立て島の高砂地区が対岸に見える。
引き続き北上していき、芦田川を渡ると浜寺公園に入る。ここで初めて海に面したテラスに降りてみた。高砂地区の人工島が防波堤になって、浜寺水路は波も穏やかで鵜などの水鳥が浮かび、大きな魚が水面からジャンプしている姿も見えた。
海沿いのテラスは2kmほど続き、所々に釣り人がいるぐらいで人も少ないので、気持ちよく走ることができた。浜寺公園北端付近の浜寺大橋の手前でテラスは終了。ここから内陸に進路を向け、8:53に帰宅した。約32kmのポタリングだったが、手の痛みはそれほどでもなかった。痛みがぶり返さなければ、次の機会は山に向かってみようかとも思っている。今年は今のところノリクラまでイベント出場はないが、そろそろ遠出をして季節を感じたいものだ。
■STRAVA
湾岸リハビリポタ [泉大津フェリーターミナル-浜寺水路] | ライド | Strava
■Ride with GPS
湾岸リハビリポタ [泉大津フェリーターミナル-浜寺水路] – でのサイクリング 堺市, 近畿地方
■CyclemeterGPS
CyclemeterGPSの記録
スタート: 2023/04/23 6:38:10
自転車完了: 2023/04/23 8:53:13
バイクタイム: 1:24:48
停止時間: 0:50:14
距離: 32.06 km
平均スピード: 22.68 km/h
登り: 44 m
カロリー: 714 kcal
平均心拍数: — bpm
最大心拍数: — bpm
平均ペダルペース: 57 rpm
最高ペダルペース: 128 rpm
今月の走行距離: 362 km
今年の走行距離: 2623 km
先月の走行距離: 534 km
昨年の走行距離: 9256 km
コメントを残す