行き慣れた 峠が険し 冬太り [鍋谷峠往復]
昨日は出勤日だったので、この週末に走りに出るなら今日しかない。ところが、先々週に購入した洗濯機の配達が午前中に入ってしまい、友人とのトレーニングの約束をキャンセルする羽目になった。幸か不幸か早い時間に配達に来てくれたので、10:30頃にTORACLE(CARACLE-S 2016試作車)で走りに出た。
先々週に続いてどうにも身体が重いし、脚が回らない。正月に増えた体重はなかなか戻らず、トレーニング不足で脚力も衰えているのだろう。
今週後半に中国に出張するので、今日準備しなくてはならない。のんびりしていられないので、今日のコースは手近な鍋谷峠往復にした。先々週には雪景色だったらしい鍋谷峠だが、今日はよく晴れて暖かいので大丈夫だろう。
山麓の父鬼集落の定点観測地点。昼が近いこともあってポカポカ陽気で、温度計も10度と二桁表示。ちょっと霞んでいるが、雲がほとんど無い青空だ。
この温度計のそばのバス停に、府県境を越えて笠田駅まで行くバスの時刻表が掲示してあった。
今まで気づいていなかったが昨春から運行されていたらしい。これをうまく使えば串柿ツーリングの難易度を下げられるかも・・・と思ったが、バス輪行は世界最小のCARACLE-Sくらいしか厳しいだろう。
コーヒーでカフェインを投入しても調子は上がらず、引き返したくなる気分だが、来週末も恐らく走れない(というか、土曜に帰国するので、疲れて走る元気が無いだろう)。進まない気持ちにむち打って、アタック開始。
ペースはさっぱり上がらず、心拍数が160bpm前後のだらだらペースで登り続けるのがやっとだった。結局、製材所前の鍋谷橋から33分12秒、新旧道分岐から29分35秒というひどいタイムで鍋谷峠に到着。
上りではかなり汗ばんだが、峠はさすがに気温が低く、温度計は3度の表示。自転車乗りが2人いたが、挨拶してウィンドブレーカーを羽織、すぐにもと来た道を下り始めた。
汗ばんだ身体でのダウンヒルもさほど冷え込まず、麓まで下りてきたものの、上りで消耗して復路はかなりツラかった。フラフラになりながら帰宅したのは13:30頃。たった3時間、最も手近の鍋谷峠でこれでは、冬場とは言え全く情けない。3月18日のブルベにもエントリーしたし、もうちょっと気合を入れなきゃ・・・と思いつつ、これからしばらくは新モデルの発売準備やら、春に向けて忙しい日々が続く。なかなかもどかしい。
■コースマップ
■#relive
Relive ‘行き慣れた 峠が険し 冬太り [鍋谷峠往復]’
■本日の走行記録(自転車)
CyclemeterGPSの記録
スタート: 2018/01/21 10:27:22
自転車完了: 2018/01/21 13:31:16
バイクタイム: 2:35:10
停止時間: 0:28:32
距離: 53.67 km
平均スピード: 時速 20.75 km/h
登り: 698 m
カロリー: 1921 kcal
平均心拍数: 136 bpm
最大心拍数: 176 bpm
平均ペダルペース: 64 rpm
最高ペダルペース: 116 rpm
今月の走行距離: 442 km
今年の走行距離: 442 km
先月の走行距離: 732 km
昨年の走行距離: 8853 km
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