かしわらハーフマイルヒルクライムスプリント対策 [CARACLE-S]
ブルベ200km完走から一夜明けた。さすがに疲れ切っているのでのんびりしたいところだが、CARACLE-Sには来週末に次の戦いかしわらハーフマイルヒルクライムスプリント(以下「かしわらヒルクライム」)が待っている。一緒に参加した近所の友人宅におじゃまして、まずは共に愛車のクリーニング。
スタート直前まで雨が降っていたので、濡れた路面の上を走ってかなり汚れている。特にホイール回りの汚れはひどい。
ホイールを外して、チェーンレストを装着し、チェーンクリーナーでまずはチェーンの汚れを落とす。
続いて洗剤とブラシで自転車全体を洗車する。細かいところは歯ブラシを使ってできるだけ丁寧に作業。CARACLE-Sはアルミフレームで、フレーム周りもほとんどステンレスやチタンネジを使用しているので錆びるところが少なく、気軽に水洗いできるのがありがたい。
今日は晴れて暖かく洗車日和だが、昨日このくらい晴れて欲しかった(^_^;)。
ざっと水気を拭き取って自宅に戻り、各部に注油しながら、かしわらヒルクライムに向けた軽量化作業を開始。
マッドガードやその台座、ボトルケージ、バックミラー、フロントバッグ台座、ライト類やリフレクター、ベル、カメラホルダー、折りたたみ時の固定パーツなどを取り外し。
ペダルはSPD+フラットのPD-A530から片面SPDのPD-A600に交換。
サドルは洗車する前に革サドルを外して、カーボンレールのシマノプロ製TURNIXに交換済み。
自走での現地入りのために、ツール缶とセイフティライトはワンタッチ着脱のものを装着しておいた。
本日の作業はこれで終了。後はシートポストをノリクラでも使用した超軽量試作品と交換するかどうか?
どちらにしても会社に置いてあるので今日は作業できないが、今回は大会名称にもあるように、距離わずか800m短距離の「スプリント」勝負。恐らく2分未満の全力走となりそうだ。となれば、今回は軽さより剛性の方がより重要になるだろう。こんな場面では剛性の低い超軽量試作品の出番は・・・やっぱり装着しようかな、ほぼダンシングでサドルには座らないだろうし(^_^)。
ご注意:本記事は、久行の個人的趣味とテック・ワンの技術検証を兼ねて行っているもので、同様のカスタマイズに対して安全性や耐久性を保証するものではありません(自動車会社のF1やワークスマシンみたいなものと思って下さい)。安全性に問題がなく、ご要望の多いものは純正品に取り入れる可能性もあります。興味のあるパーツや加工については、ご意見をお寄せください。
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