スズカエンデューロ決戦仕様・解除
+雨の中のスズカエンデューロが達成感のある形で終わり、今日は後片付け。サーキット走行は一般道よりは随分マシだが、雨中走行で汚れてしまったCARACLE-Sを、まずは洗車。
キレイになったCARACLE-Sの平地決戦仕様を解除していく。まずはリアのカセットスプロケット(CS-6700)を11-25Tから11-28Tに換装。
続いてフロントのチェーンリングも52Tから48Tに換装。これで、再び山に登れるギア比に戻った。チェーンガードも併せて交換。
マッドガードを装着するために、サスペンション後部のボルトをチタン製からロングサイズのステンレス製に交換。
シートステイブリッジから飛び出したボルトにマッドガードの台座を挟み、ナットで固定。
ペダルを猛虎四號から借用していたPD-A600から、PD-A530に交換。
ロングサイズボトルが装着できるようにエヴァディオ ボトルケージアジャスターをボトル台座に装着。これまで装着していたプロファイルデザインの樹脂製ケージがボトル位置が下る形状なので具合が良かったが、スズカエンデューロの直前にクラックが入っているのを発見。スズカではタイラップで補強してスピーカーを装着する用途に使用した。今回はとりあえずIBERAのカーボン製ケージを装着しておいたが、大型サーモボトルを出し入れするにはオフセット不足なので、対策を考えねば。
右側のタイガースマーク入りバーエンドキャップ(清酒タイガースの栓)を外し、バックミラーを装着。
その他、サドルバッグ、リキセンカウルのハンドルバー用アタッチメント等を装着した後、注油やブレーキ、変速系の調整をして作業終了。通常モードに復帰した。
ご注意:本記事は、久行の個人的趣味とテック・ワンの技術検証を兼ねて行っているもので、同様のカスタマイズに対して安全性や耐久性を保証するものではありません(自動車会社のF1やワークスマシンみたいなものと思って下さい)。安全性に問題がなく、ご要望の多いものは純正品に取り入れる可能性もあります。興味のあるパーツや加工については、ご意見をお寄せください。
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