鍋谷峠往復(わき道コースガイド) その1
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
腰痛や肩痛、そして諸々の体調不良で、ジョギングやポタリングでお茶を濁していたが、この週末は3週間ぶりに自転車で峠に出かけた。と言っても、身体も本調子じゃないし、明後日から台北ショー出張だ。無理をして事故ったり、疲れを残してはまずいので、一番近場の鍋谷峠を往復するだけにとどめた。
6:45頃、自宅を出発し、通い慣れた道を鍋谷峠へ向かった。春3月も半ばだが、今日は最低気温4度と冷え込んでいる。府道61号線のひとつ東側の道を南進し、泉田中交差点で府道61号線に合流。堺・和泉市境の峠への登りでは、序盤から息が上がる。心拍数もあっというまに160を突破。乗鞍に参戦し始めた6、7年前にはアウターで登れた坂も、今やフルインナーでカラカラ回さないとクリアできない。腰も結構痛むので、どうも気分が乗らない。
この、市境の峠ではいつも止まらずに通過するが、本日は一時停止。今日はコースガイド用に、撮影をすることに決めた。撮影がてら休み休み峠に近付く算段だ。
ひと下りすると、横山小学校前交差点。一般的にはここで右折してR170旧道に入り、R480とR170の共用区間を通って鍋谷峠に向かう人が多いと思う。私は、交通量が多いこのルートは避けて、もっぱらこの交差点を直進する。
道は左カーブして横山小学校の前に出る。農協の前の交差点を、小学校に沿って右折する。
そのまま、直進して小野田町の集落内を抜けていく。
自動車販売店前のY字路では右側の道を取ってもR170旧道に合流できるが、私は左側の道を取ってもう少し並走する。
すぐにまたY字路があるが、今度は黄色い家のある右側の道を取る。
この先にもすぐ分岐があるが、どちらの道をとっても良い。私はより細い左側の道を走る。
細道を道なりに進むと、「咳の地蔵尊」の前で、先ほど右側に進んだ道と交差するので、そのまま直進。
細い道を川まで下り、橋を越えてちょっと上り坂を登る。下りの勢いで登りきれる程度の登りだが、道がカーブしていて見通しが良くないので、対向車に注意。
少し進むとゆるい下り坂になり、この交差点でR170旧道に合流。MTBなら、この交差点を左折して300メートルほど先を右折すると、R170旧道の対岸を通る地道を進むこともできる(ひと峠越えることになるが)。ナロータイヤの私はR170旧道を進む。
すぐに上り坂になり、やがて共用区間が終わってR480とR170が分離する大野町の交差点。鍋谷峠は粉河方面へ向かう左折だ。
400メートルほど走るとガソリンスタンドがあるので、その先を左折して橋を渡る。
ここで撮影しているときに、そばのドラム缶に氷が張っているのを発見。山沿いのこの辺りでは氷点下だったようだ。
橋を渡ってすぐの交差点を右折する。先ほど述べたMTB向きの地道を通ってくると、左側からここで合流する。
そのまま集落の中を抜けていく道を進むと、2/11に通った新道がすぐ脇を並走する。R480に飽きた方は、この新道に入ってもよいだろう。まだ「Yahoo!地図」などにも載っていないこともあるのか、交通量も少なく気持ちのいい道だ。1か月前に通ったばかりなので、今日は元の道を走り続けた。
T字路に突き当たったら、右折して橋を渡る。R480に当たるので左折して、鍋谷峠に向かった。
「その2」に続く
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