八尾空港一周ランニング
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
年末は26日に仕事納め。一日くらい走りに行けるかと思ったが、体調を崩し(食当り?)て2日間寝込み、残る数日は大掃除と新年の準備で2008年は終わってしまった。
毎年のことながら新年明けは、家族で私と嫁さんの実家を移動しながら2日間外泊。自転車に乗る機会はなかなか持てない。
せめてもの身体慣らしにジョギングシューズを持ちだし、元旦は私の実家(枚方市)の周りを走った。昼食で飲酒した後のランニングは、身体にイイわけはないが、無理にでも身体を動かしておかないと、3週間も間が空いてしまう。とは言え、アルコールの残る身体でのランニングは苦しく、恐らく5kmほどで終了。タイムは計っていなかったが、のんびりしたペースだった。
2日は八尾市の嫁さんの実家に移動。義父母には例年通り歓待されたが、今年はタイミングが合わず叔(伯)父たちと呑み交わす機会が少なかった。お陰で(幸か不幸か)、ほどほどの酒量で就寝した。珍しく二日酔いにならずに空けた正月3日、今日こそちゃんと走ろうと、朝7時半頃に八尾空港間近の義父母宅を走り出した。
5歳の息子も、こちらは自転車で同行。取りあえず八尾空港に沿って走っていたが、調子は悪くない。気温は低いが、息子も機嫌よく抜いたり抜かれたりしている。八尾空港を一周するとどのくらい距離があるのかわからないが、行けるところまで行ってみようと、そのまま反時計回りに走り続けた。
空港北側の田井中からスタートして西進、南木の本、太田新町と空港の西側を回り込んで空港の南側に到達。滑走路が一望できる空港のフェンス沿いに走っていると、そろそろ自転車の息子がくたびれてきた様子で、遅れがちに。
飛行機の離着陸でもあれば元気になるかと思ったが、正月の早朝のせいか、まったく飛行機が動く気配がない。訓練なのか、飛行場の消防車が動いたときには、少し喜んでいたが・・・。
やがて、「もう、おウチに帰ろうよ・・・」と弱音を吐き出したが、滑走路沿いをかなり東進していたので、恐らくすでに半周以上走っている。引き返すより、そのまま進んだ方が早く義父母宅に戻れるだろうが、それが5歳の息子には理解できない。今来た道を戻らないといけないと思っているので、進めば進むほど不安になってきたようだ。
私の方もヒザに痛みが出てきた。負担をかけないようにペースを落とし、息子をなだめすかせて進み続ける。大体の地理は把握しているが、細かい道を知らないので何度か行きつ戻りつ、何とか空港の東側に回り込んだ。その頃には、手袋をしてこなかった息子は、手が凍えてブレーキを強く握れなくなり、危険なので私の手袋を与えた。
悲壮な顔でフラフラと走る息子を見ていると、気楽に走り出したことを後悔した。が、工場外の中で遊具のある公園を見つけた息子は「遊びたくなっちゃった」と、自転車のスタンドを立てようとしている。意外と余裕あるやん・・・。
ともあれ、寒さの厳しい中、こちらも止まって息子を見守れるほど厚着ではない。嫁さんにも30分ほどで戻るとも伝えていたが、すでにその30分は過ぎている。息子をせかして走りを再開したが、またも悲壮な顔に逆戻り。
八尾空港に隣接する陸上自衛隊の基地を回り込み志紀町に入ると、息子にも見覚えのある景色で、ようやく安心してきたようだ。私のヒザも何とか持ち、結局45分間ほどで義父母宅に戻った。息子はホッとしたようで、到着するなり涙を流しだした。泣きながら、嫁さんや義父母に自分がどれだけがんばったか一生懸命語っていた(^^;。
あとで、たこ焼き522号さんに紹介してもらったジョギングシミュレーターで距離を計測したところ八尾空港一周は6.4kmとのこと。迷い道を入れて6.5kmというところだろうか?
いずれにしても、年末年始をはさんで2週間、強度の高いトレーニングをしていない。まあ、正月くらい息を抜く時も必要だと思うが、間が空くと目に見えて運動能力が落ちるので焦りを感じてしまう。
■本日の走行記録(ランニング)
平均心拍数:—
最大心拍数:—
心拍数ターゲットゾーン:——-
ターゲットゾーン内時間:–:–:–
ターゲットゾーン以上時間:–:–:–
ターゲットゾーン以下時間:–:–:–
消費カロリー:425kcal (ジョギングシミュレーター)
走行距離:約 6.4km (ジョギングシミュレーター)
平均速度:約 8.6km/h (ジョギングシミュレーター)
最高速度:—
平均ケイデンス:—
最大ケイデンス:—
走行時間:0:45:00
歩数:7534歩
EX歩数:7141歩
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