膝痛に 手厳しきかな 寒戻り [ヒザ痛発生]
先週土曜は、間近に迫った堺市民マラソンと同じコースを試走した。昨年の本番を上回るタイムで走れたのは予想外の出来だったが、翌日から左ヒザに痛みが出た。
月曜に整骨院に行くと、ヒザ周りの筋肉ができていないところで前のめりのフォームで走ったせいで、弱い所に負荷がかかったとのこと。距離を伸ばしたのでは? と聞かれたが、実際には距離はここ数週と同じでペースを限界まで上げた。終盤は股関節痛をいなすためにナンバ走り(的な)フォームが崩れ、ヒザが伸び気味でつま先着地をするフォームになっていたことが原因かもしれない。
電気治療やテーピングで痛みはマシになってきているが、4日経った昨夜もまだ残っており、トレーニングはお休み。良いタイムが出たことで良い気になっていたが、直前になって気をもまされる展開になった。
結果としては無茶をしすぎたということだが、距離が同じでもペースを上げるとここまで負荷が増すことに思い及ばなかった。来週末(本番2~3日前)に試走していたら、完全にアウトだったので、まだマシといえばマシだが・・・。何とか本番までに快復したいものだ。
整骨院では以前から、ヒザ周りの筋肉を鍛えるために自転車のギアの重踏みを薦められている。踏むというよりゆっくり回し続ける動きが効果的とのこと。とは言え、これまで関節トラブルに泣かされ続けて、できるだけ軽いギアを回してきた人間としては、もうひとつ積極的になれなかった。
このままでは同じことの繰り返しなので、この機にリハビリと割り切って取り組んでみようかとも思っている。使う筋肉を憶え込ませるための重踏みは、自転車トレーニングのひとつとしてやることもあるのだし。現在の通勤車のフロントアウターは40Tだが、52Tくらいの大ギアをつけることを薦められている。そうなるとクランク交換が必要で作業も大変だし、いきなりそんなギアを付けるのは普段使いに不自由もある。取りあえず、48×34Tのコンパクトロードギア比にしてみるか? いずれにしても堺市民マラソンに間に合う話ではないが・・・。
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