TORACLE決戦仕様解除

新通勤車(CARACLE-S 2015試作車)のメンテに続いて、CARACLE-S 2016試作車のTORACLE(虎来る號)いじり。
ほぼ乗鞍決戦仕様のままだったTORACLEだが、御堂筋サイクルピクニックでの展示が終わったので平常仕様に戻すことにした。11/12にはスズカ8時間エンデューロが迫っているので悩むところだったが、やはり決戦仕様のままでは普段使いに不便だ。
まずはカセットスプロケットをRECON製アルミ一体型(11-25T)から、シマノ製CS-6700(11-28T)に交換。これで、安心して激坂に挑める。
続いてマッドガードの装着。雨男が遠出するには必需品(^_^;)。
リアガードはサス後部の「コ」の字パーツを後フォークに固定するボルトを決戦用のチタン製から、ロングサイズのステンレス製に交換してフレームから突出させ、ワンタッチガードの台座を装着する。
フロント用はクラウン後の貫通穴にボルト・ナットで台座を装着するだけなので、まだ簡単。
このワンタッチガードでも身体に水がかからないが、新通勤車に純正のフルガードを付けてその効果を見直している。身体だけでなく、車体やパーツ類も水がかかりにくく、汚れを防ぐことができる。すぐ外せるワンタッチガードも良いが、普段のトレーニングやツーリングにはフルガードの方がいいかなとも思う。
純正ガードは元々が1.5サイズのタイヤ用なので太すぎるかと思っていたが、新通勤車に装着してみると1.25サイズのタイヤでもクリアランスを調整すればそれほど違和感はない。純正ガードの仕様を決めた上司も「折りたたみ時にできるだけコンパクトにするために、細めのものを選んでいる」とのことで、幅は48mm。一般的にマッドガードはタイヤ幅+10mmが適正幅と言われるが、1.25サイズ(32mm)のタイヤなら42mm程度が適正なのでちょっとだけ太めだが、TORACLEにも装着するか?
その後の通勤用CARACLE-S

新通勤車(CARACLE-S 2015試作車)は、9/21に 組み立てた途端に小雨や雨上がりの走行が相次いだ。9/22に前マッドガードにフラップを装着したものの、完璧に水しぶきを防げる訳ではなく、上からの雨も当ってチェーンに早くもサビが浮いてきた。
そんな訳で10/2の堺浜練習の後、再使用開始からわずか11日目でチェーンクリーニング&注油。シマノの9速用チェーンCN-HG53は、これまで通勤に使用していたサンツアー製(7S)に比べるとサビが生じやすい。雨に当たる可能性が高く、メンテナンスをすぐにできない通勤用には、防錆製の高い、上級グレードチェーンを使用したり、チェーンルブを耐雨性に優れたものに変えたほうが良いだろう?
現行シマノではCN-HG93というワングレード上の商品もあるが、どこまで防錆製が高いかは不明。いっその事、通勤用にはKMC製の防錆チェーンを装着するか?
また、このところ車体中央部の下部から、ギシギシというきしみ音が聞こえるようになってきた。この手の異音の原因を突き止めるのはただでさえ厄介だが、CARACLE-Sは折りたたみ自転車なのでさらに発生源の候補が多い。
それでも真っ先に思い当たったのは、専用工具がなく無理やり装着したサンツアー製シールドBB。手持ちの工具で可能な範囲で増し締めしたが、異音は消えない。そこで、専用工具が手に入るまで代替えのBBを装着することにした。
ピンチヒッターなのでグレードは低くてよいのだが、問題はシュパーブプロはISOテーパーを採用していること。シマノが採用しているJISテーパーに比べるとかなり流通量が少ない。主にカンパニョーロ製品やピスト系クランクで採用されているため、高グレード品(高価)な品が多いのも難点。軸長を限定すると、新品ではかなり高価な商品しかなく、手頃な価格のTOKEN製は輸入元で在庫切れのようですぐに入手ができない。
ネット情報を漁っていると、MICHEがISOテーパーとの記述があった。私が以前入手したMICHE製BBはJISテーパーBBだと判断したのだが、私の計測ミスで実はISOテーパーだったり、シマノと互換性を持たせたJISテーパーも存在するがメインはISOということあるかもしれない。イタリアメーカーなのだから、ISOテーパーが自然だ。
そこでMICHE製のスクエアテーパーBBを探してみたところ、中古品が安く売られていたので、検証用に入手した。時間を逆上るが、9/30に勤務先で作業開始。
BBシャフトは貫通穴もなく、シルバーではあるが表面処理は安っぽい。ワンは「MICHE」「BSC(JIS互換)」「MADE IN ITALY」と大きくプリントされて、結構高級感のある軽合金製。
久々のぐるぐる練習 [堺浜周回コース]

9月は天候が優れな日が多く、週末も通勤も満足に自転車に乗れない日が多かった。先週末も土曜が出勤日で、日曜は御堂筋サイクルピクニックに出展と、お仕事で塞がった、多くの愛好家と触れ合えたのは楽しかったが、会場への往復以外は自転車に乗れなかった。
昨日も出勤日だったので、ようやく今日は自転車に乗れそうなので、チームCARACLEのF永さんと堺浜を走ることにしていた。ところが、明け方に雨音で目が覚めた・・・。ホントに雨に祟られてばかりだ。
幸いなことに雨はすぐに止んだので、6:30過ぎに出走。まだ路面が濡れていたが、TORACLE(虎来る號)は御堂筋サイクルピクニックにノリクラ決戦状態で展示したため、まだマッドガードを装着していない。と言って、フルマッドガード装備の通勤車(CARACLE-S 2015試作車)はちょっと調子が悪く、堺浜周回には重量的にもちょっとキツい。結局、TORACLEで水を跳ね上げないようにゆっくりと堺浜に向かった。
7:15頃に堺浜に到着する頃には、ほぼ路面も乾いていた。というか、この辺りではそれほど雨が降らなかったようだ。
コース脇のコンビニに立ち寄ると、F永さんが空気圧を調整中。このコンビニではスポーツバイクに対応したフロアポンプを貸し出してくれる。
カフェインドーピング(コーヒー)をしてから7:30ちょうどに堺浜の周回を開始した。
1周目は、ウォーミングアップがてら心拍数概ね150以下に抑えたが、トレーニング不足の身体には結構キツい。
通勤用CARACLE-S組立て その3

[通勤用CARACLE-S組立て その2]からの続き
走行可能状態になった新通勤車(CARACLE-S 2015試作車)のデビューとなるはずだった9/20は、台風襲来(^_^;)。
やむなく車で出勤して、勤務先を探したら行方不明だったヘッドコラムのトップキャップが見つかった。テレスコピック(二段式)のズレ防止のためのリブを回避する溝が付けられた専用品だ。
帰宅してからこれを装着して、ハンドル周りのセッティングは一応完了。ただ、やっぱりハンドル周りがごちゃごちゃしている。TOPEAK製ライドケースマウントをトップキャップに装着できるように、プレッシャーアンカーを加工して装着したいところ。
本装着するペダルも持ち帰った。仮付していたシマノ製PD-A530と交換で装着したのは、CARACLE-Sのオプション品であるwellgo M138 QRD フラットペダル。ワンタッチで着脱できることと、マグネシウム製で軽量なことが特徴のフラットペダルだ。中国にCARACLE-Sを持ち出した際にトゥクリップを取り付けられるように改造したものを、流用する。
通勤はトゥクリップで使用し、週末ライドに活用する際にはSPD互換のwellgo MG-8 QRD ビンディングペダルにワンタッチで交換できる。
新通勤車は昨日9/21にいよいよ(?)通勤デビュー。さらに今日9/22にはMG-8を装着して約40kmのポタリングに活用した。
充分な走行性能を発揮した新通勤車だが、この2日間は組み直したばかりなのに、いきなり雨上がりの濡れた路面を走る羽目になった。前輪が水を跳ね上げて、車体下部やBB付近が結構汚れてしまった。
短いガードでも身体への水の跳ね上げを抑えることができるので、有ると無いとでは大違い。しかしながら、長い(というか「適切な長さの」)前輪マッドガードを装着していると、跳ね上げがさらに抑えられて、靴が濡れずに快適だし、前ギア周辺のパーツを水や汚れから守ることができる。とはいえ、BBなどの防水機能も向上し、長いマッドガードは段差を降りる際に引っかかったりすることもあるからか、最近の自転車は総じてガードが短い。そんな事もあって、多くの人は長いガードの長所を知らない。
雨上がり 雀も実る 稲穂かな [槇尾山往復]

先週末は台風近づいて雨がちで出走できず、今週末は仕事で土日共に走れない予定。となれば、今日はどうしても走っておきたかったが、昨晩見た今日の天気予報は朝から雨の確率が高い。意気消沈して、出走準備をせずに寝てしまった。
今日起床すると雨は降っていないものの、やはり路面はまだ湿っており、8時頃には雨雲が流れてくる予報。諦めてPCをいじっていたが、6時を過ぎると陽が射してきた。改めて雨雲レーダーを確認すると、良い方向に予報がずれ、少なくとも10時頃までは雨が降らない模様。
こうなると、じっとしていられない。短時間でも走っておこうと慌てて出走準備を進め、家を飛び出したのは7:30前。週末のイベント(仕事)に備えてTORACLE(虎来る號)にはマッドガードを付けていないし、汚したくない。収納場所から取り出し、タイヤに空気を入れたりといった手間もかかる。
そこで今日はフルガードを装備しており、すぐに出走できる新通勤車(CARACLE-S 2015試作車)を引っ張り出した。ただし、ペダルはSPD互換のwellgo MG-8 QRDに交換。後でレポートするつもりだが、ペダルをワンタッチで取り外せるQRDタイプに変えているので、すぐにフラットペダルと交換できる。
走り出すと、ハンドルにマウントしたフロントバッグの影響もあって、同じCARACLE-SでもTORACLEと少し違う乗り味。とは言え、走るほどに以前の感覚を取り戻し、すぐに馴染んだ。何と言っても約1年半、5000km近くを走り回ったフレームなのだ。
とりあえず走り慣れた南に向かったが、行く手の和泉山脈は稜線もはっきり見えて、ほとんど雲もかかっていない。雲は多いが所々青空も見え、しばらく天気は保ちそう。
とは言え、恐らく峠まで上るのは時間的に厳しいだろうし、路面も濡れているだろう。短時間ライドを想定してアプローチからやや重踏みで飛ばしはたが、本格的なトレーニングは端から諦めている。今日は「秋を感じる」という目標の、ポタリングが主目的。
折しも秋分の日となれば、お彼岸。となれば、彼岸花(曼珠沙華)を探しつつ、車輪を進めた。府道61号線別所付近で彼岸花の群生を発見し、脚を止めた。
わずかな間に背を伸ばして花を咲かせる彼岸花。一週逃すと盛りを見られないが、今日はいいタイミングだったようだ。
「雨の間に 首伸ばしたる 彼岸花」
今回は久々に表題の駄句復活。今日のように季節の変わり目を感じた際には、ちょっと句をひねってみたくなる。
他にもいい風景がないかと思いつつ、先に進み、堺・和泉市境の南楽園峠(私称)を越えて、和泉山脈の麓までやってきた。