2台のチェーン交換 [CARACLE-S]

出張や週末イベントが続いて、走りもメンテもなかなかできなかったが、今週末は一応三連休(さっきお客さんに顔を出してきたし、明日は午後出社するが)。今日は疲れもあるし朝方まで雨だったので走りは明日にして、今日は自転車いじり。
まずは私の通勤用と娘の通学用CARACLE-Sのチェーン交換。最近クリーニングしたばかりだが、私の方はかなり伸びていたし、娘の方は1箇所渋いリンクがある。この機会に両方共交換することにした。
今回調達したのはKMC製X9.93。安価な割りに、シルバープレートの見栄えが良い。
まずは洗浄容器にチェーンとフィルタークリーナーを収めてシェイクし、脱脂する。元々付着していたオイルを除去したら、今度は水を入れてシェイクすることを繰り返して、フィルタークリーナーを落とす。
脱脂したチェーンを振って水気を飛ばし、風通しの良い場所に吊るす。
チェーンを乾燥させている間に、娘のCARACLE-Sのチェーンを外す。これまではCARACLE-S純正の9速チェーン、シマノ製CN-HG53を使用していた。シマノ同士の組み合わせであれば、もちろん性能は最上。ただし、亜鉛ニッケルメッキの高グレード品ではないので、こまめにメンテしないとサビやすい。
今回は渋いリンクがあるので交換するが、ついでにゲージで伸びをチェックしてみた。
ゲージの表示によれば、約1年半の使用で交換が望ましい水準に達していた。この表示が正しいなら、良いタイミングになった。
ほぼ水気が抜けたX9.93チェーンを、CN-HG53と同じ110コマにカットする。
新旧チェーンの一番端のリンクを棒に通して吊るすと、0.4リンクほど伸びている事がわかる。伸び率でいうと0.37%くらい。
チェーンは伸び率が0.5~1.0%で交換が望ましいとされている。概ね0.5~1リンクずれたら交換時期ということになるが、これで見る限りはもう少し使えることになる。ゲージと結果が異なるが、まあいずれにしても渋いリンク解消のために交換は必要。
2台のチェーン洗浄、タイヤ交換等 [CARACLE-S]

今日は降水確率が高く、明日からは出張で今週末も自転車に乗れそうにない。出張の準備もしなくてはならないが、短時間だけ2台の通勤用CARACLE-Sのメンテナンス。
娘のCARACLE-Sはただでさえメンテナンスの間隔が開いていることに加えて、雨に当たっているので対処を急ぐ必要がある。
と言いつつチェーンクリーニングは略式で、ボトルにチェーンとフィルタークリーナーを入れてシェイク。
油汚れを落としたら、今度は水を入れてシェイクを繰り返す。機械式チェーンクリーナーを使わなかったのでピカピカとまではいかないが、かなり汚れは落とした。
チェーンを乾かしている間にリアスプロケットやフロントチェーンリングもクリーニング。
チェーンを再装着して、注油しながら気がついた。チェーンの一箇所の動きが渋い。
娘が「一度チェーンが外れてからなんか変」と言っていたが、この事のようだ。横方向にこじってなじませようとしたが、渋さは残った。
余ったリンクがあれば渋い箇所を除いてつなぎ直す手もあるが、このCN-HG53はCARACLE-S用にピッタリのリンク数で仕入れているのでリンクの余りはない。余りリンクがあっても、1年半使用したチェーンを2箇所もコネクティングピンを用いて使用を続ける価値は無いだろう。チェーンが一周するごとに異音がするが、取りあえず使用できるので、今日はこのまま。近い内に丸ごと交換しようと思っている。
15,000km突破 [通勤用CARACLE-Sメンテ]

限られた時間の中でTORACLE-COZ(CARACLE-COZ RB試作フレーム)のメンテは最低限に絞り、優先したのは通勤用CARACLE-Sのメンテナンス。昨夜の通勤で雨に濡れてしまったし、しばらくメンテナンスをサボっていたので、いろいろ支障が出てきている。
私の通勤用CARACLE-S(2015試作車)は、8/21に走行距離15,000kmを突破した。これは私が記録を取りはじめた2015年1月からだけなので、私以前に試乗車として使用されていた時や、記録を取れなかった分もあるので実際の走行距離はもっと多いだろう。
耐久性を実証する目的は充分に果たしたと思うし、TORACLE-COZが増えたので、15,000km到達を機会に引退させようと思っていた。ところが、いざ15,000kmに到達するとまだまだ元気に走るこいつを引退させるのが惜しくなってきた。
上司とも相談して切りの良いところ20,000kmを目指して、引き続き乗り続けることにした。通勤は1ヶ月500km弱の走行距離なので、1年近くは乗り続けることになりそうだ。もっとも、峠越えのトレーニングライドからノリクラやスズカエンデューロといったレース活動に酷使した上に、この走行距離ではそろそろ寿命が来ても不思議はない。そういった意味では先行きは不透明だが、もうしばらく頑張ってもらおう。
ノリクラ後のメンテナンス [TORACLE-COZ]

わずかな記録更新にとどまり、不完全燃焼は否めないが、ともあれ今年もノリクラが終わった。
カスタマイズを重ねて「上り最速の折りたたみ自転車」に結実していたTORACLE-COZ(CARACLE-COZ RB試作フレーム)も、平常仕様に復旧させねばならない。ところが、翌週の休みは日曜だけで用事も溜まっていたし、あまり時間が取れなかった。
フロントシングルとは言っても、フロント46T×リア11Tでケイデンス100rpm回せば約40km出せるので、平地でも充分走れる。
本格的な作業は後回しにして、ノリクラで濡れた路面を走った汚れを拭き取り、サビ防止にチェーンなどに注油しておいた。
ついでに、最終出走状態での重量計測をしていなかったので、この機会に測ってみた。
阪神タイガース応援旗も合わせた完全出走態勢で7.37kg(ただし、ボトルは空)。
思ったより重いが、iPhoneやモバイルバッテリーも装着しているのでこんなものだろう。
TORACLE-COZ組立て その17 [まとめ]

[TORACLE-COZ組立て その16]からの続き
4ヶ月に渡って組立てやカスタマイズを続けてきたTORACLE-COZ(CARACLE-COZ RB試作フレーム)は、ノリクラ決戦仕様の完成によってひとつの区切りを迎えた。
元々、そこいらのロードバイクに負けない走行性能を備えているCOZのコンポにデュラエースDi2を採用し、カーボンパーツの多用と、最終的にはフロントシングル化にまで踏み込んだ機能の絞り込みによって、ペダルレスなら6.4kgを切るところまで重量を削った。
前記事でも述べたが、「上りで一番速い(=ヒルクライムレースで結果を出せる)」という基準なら、恐らくこれ以上軽い折りたたみ車は他にないだろう。実際、私が体験したことのないレベルでスイスイと上れることに、感動を覚えた。
そこまで性能を追求しながら、最後にタイガース応援旗を追加したのは傍から見ればバカの極みだし、派手なカラーリングも自転車の性能には関係ない。とは言え、自転車のエンジンはあくまで人間で、人間はモチベーション次第で大きくパフォーマンスが変化する。私というエンジンがパフォーマンスを発揮するためには、たとえ重量増でも派手な自転車と装束で出場し、多くの参加者や観戦者、スタッフから「ガンバレ」と声を掛けてもらうことが大いに有効だ。
今回は自己管理に失敗してわずかな記録更新にとどまったが、体調万全なら大幅にタイムを短縮できただろう。COZの(折りたたみ自転車としては)飛び抜けた性能を、次回こそは証明したい。まだまだカスタマイズしたいところもあるし、ヒルクライム以外での活用方法も追求していくつもりだ。これからもCOZいじりは続いていくだろう。
- TORACLE-COZ組立て その1 [ワイヤー内蔵作業]
- TORACLE-COZ組立て その2 [後ダイレクトマウントブレーキ装着等]
- TORACLE-COZ組立て その3 [コンポ組み付け]
- TORACLE-COZ組立て その4 [プレシェイクダウン]
- TORACLE-COZ組立て その5 [カーボン製ハンドルバー入手]
- TORACLE-COZ組立て その6 [バーテープ、サドル交換]
- TORACLE-COZ組立て その7 [ステム交換等]
- TORACLE-COZ組立て その8 [黄色成分追加・SPD-SL化・バッテリーホルダー作成等]
- TORACLE-COZ組立て その9 [ステム上下入れ替え等]
- TORACLE-COZ組立て その10 [サドル借用、ハンドル周り諸々変更]
- TORACLE-COZ組立て その11 [フォークコラムカット]
- TORACLE-COZ組立て その12 [ハンドル周り諸々]
- TORACLE-COZ組立て その13 [黄色成分追加、プチ軽量化]
- TORACLE-COZ組立て その14 [2018ノリクラ決戦仕様1]
- TORACLE-COZ組立て その15 [2018ノリクラ決戦仕様2]
- TORACLE-COZ組立て その16 [2018ノリクラ決戦仕様3]
ご注意:本記事は、久行の個人的趣味とテック・ワンの技術検証を兼ねて行っているもので、同様のカスタマイズに対して安全性や耐久性を保証するものではありません。安全性に問題がなく、ご要望の多いものは純正品に取り入れる可能性もあります。興味のあるパーツや加工については、ご意見をお寄せください。