一か月ぶりの峠攻め
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
腰は少しずつ改善している。先週までは、階段を登るのも手すりに掴まないと厳しかったが、ようやく日常の動作に苦労がなくなってきた。微熱が続いていた体調も、ようやく整ってきた。
(足で)走るのも短距離なら腰に応えなくなってきた。近いうちにランニングも再開できるだろう。
先週は山麓のポタリングだったので、今週はもう少し強度を上げて、馴染みのR480鍋谷峠へ向けて7:00前に走り出した。実に1ヶ月ぶりの峠攻めだ。とはいっても、本調子には程遠い状態なので、長距離練習はあきらめ鍋谷峠のピストンのみ。アプローチも抑え気味にして体力を温存した。
そのかわり、鍋谷峠への登りで全力を出し切るつもりで、父鬼の製材所からアタック開始。どの程度身体が鈍っているのか心配だったが、意外と脚は回る。腰の痛みも予想よりましで、ヒザの痛みも出ないのが助かった。
しかし、息が苦しく、心肺能力の低下を実感した。調子のいいときは心拍数を150前後に抑えていても、時速12kmくらいは出るが、今日は8~9kmくらいしか出ない。短距離決戦と割り切って、立ちこぎを多用しててペースを上げ、目標心拍を160~165前後に上げた。
ちょっと、中だるみはしてしまったが、終わってみれば製材所から30分54秒と、腰痛再悪化前5/4に出した30分37秒に迫る記録を残せた。登りの平均心拍数163だったが、5/4は159と、より低い心拍で今日に優る記録を出している。心肺能力が低下していることを裏づけているのだろう。
6/7のリハビリポタリング
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再々悪化した腰痛は、ほぼ3週間経って少しずつ落ち着いてきた。とは言え悪化前の状態には全然及ばず、トレーニングは完全に休止状態だった。気分的にも落ち込んでいるせいか、先週末からのどに痛みが出て、発熱も伴って頭痛がしていた。週も後半になってようやく収まってきたが体調はかなりボロボロ。
それでも、すでに2週間自転車トレーニングを休止しているとあせりが出てくる。昨日6/7は、とにかく自転車に跨らなくてはと、家を出た。とは言え、峠攻めをする気合いは湧いてこないし、無理をすればさらに悪化する恐れもあるので、身体慣らしに山麓のポタリングをすることにした。
で、モチベーション作りに利用させてもらったのが、泉北高速鉄道主催のスタンプラリー。子供らと一緒にGWから、ぼちぼちと集めていたが、締切も近付いてきた。いい機会なので、リハビリがてらまだスタンプを押していないポイントを回ってみた(ほんとは歩いて行かないといけないでしょうが・・・)。
・第13回 泉北ぐるりんウォーキング スタンプラリー
http://www.semboku.jp/event/dt_60.html
腰痛再々悪化
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また来た! 腰痛の悪化だ。
前回の実走トレーニング明けの5/18(日)くらいから、ビミョーに違和感を感じ始めていたが、その時点ではそれほどの痛みはなかった。単なる筋肉疲労と思っていたので、5/19(月)までは毎朝の筋トレも続けていた。ところが、日に日に痛みが増してきて、5/20(火)くらいからは、就寝時にも姿勢に気を遣うほどになってきた。
2月の症状悪化の際も同様で、最初はほとんど痛みがないので、はっきりしたきっかけがわからない。タイミングからすると、5/17(土)のトレーニングの際に、激坂を登ったのが悪かったんかなあ、とも思うが・・・。
少し回復してきたと思うと、よく原因のわからない悪化を繰り返す。こんな状況はホントに気が滅入る。取りあえずは各トレーニングを休止して、激症が治まるのを待つしかない。
前回は一週間くらいで痛みが軽減してきたので、徐々に身体を動かし始めた。その後、悪化前の状態に回復するには、何週間もかかった。今回もそうだろうか・・・。
今日、5/24(土)の時点では改善の兆しはなく、日常生活に支障のある状態が続いている。それでも、基礎体力をできるだけ落としたくないので、朝一番に子供と一緒にウォーキング(散歩だって?)に出かけた。
ところが、たかが3.5kmほどの距離を、しかもゆっくりと歩いただけで、ぐったりと疲労を感じた。腰が悪いと、身体がギクシャクして、歩くだけでも気を遣いながらになる。
まったく先が思いやられる。今回の悪化はたぶん乗り越えられるだろうが、こうも悪化が繰り返されると、乗鞍本番に最悪の状態にならないか心配になる。
※『2007乗鞍参戦記』をこちらに掲載しています
https://www.hisayuki.org/
紀見峠-金剛トンネル
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ここしばらく、家族と朝食を摂った後にトレーニングに出発していたが、そろそろ気温も上がってきたし、トレーニング時間(=距離)を延ばしたいので、今日から早朝トレーニングを開始した。5:00に起き、軽く食事をして6:00過ぎに家を出た。
おりしも明日は、ツアーオブジャパン( http://www.toj.co.jp/ )の堺ステージが開催される。コースまで自宅から数百メートルしかないので毎年見物に行っている。前日の今日は各チームとも大阪入りして、(昼前からプレイベントがあるので)早朝にトレーニングに出ているはずだ。昨年は前日に、なるしまチームと出会った。
昨年なるしまチームに遭った鍋谷峠に行こうかとも思ったが、今日は前回に続いて少し距離を伸ばしたい。鍋谷越えで和歌山側に降りると、登り返しのコースは西側の和泉葛城山か、池田トンネル(か旧道の峠)越え、もしくは東側の蔵王峠か紀見峠越えになる。どれもキツイか長いかで、仕上がっていない身体にどれも荷が重い。
結局、今日はR371旧道の紀見(紀伊見)峠を越えて橋本に降り、山麓を五條にトラバースしてR310金剛トンネルを越えて帰阪するルートを取った。ところが、河内長野までのアプローチでも脚が思うように回らずヘトヘトになった。
R371の旧道に入る直前までは、いつもR371ではなく南海高野線に沿って走る歩行者自転車専用道を走る。南海高野線が単線だった時代の線路跡が整備されたもので、いいサイクリングルートになっている。
線路のそばを走ると、毎度のごとくハートレートモニターの表示する心拍数がしばしば230以上に跳ね上がる。この数字が本当なら、乗鞍で優勝できるくらいのスーパーアスリートだ(^^;(もしくは不整脈・・・)。架線の電磁波の影響で誤作動しているのだろうが、ちょっと問題ありだ。
ともあれ、標高の低い紀見峠(400M)への登りもさっぱりペースが上がらない。5/4に書いたとおり、何だかんだ言っても気合いの問題なのだろうが、やはり早朝は身体がしんどい。峠でふと気付いたが、大阪府と和歌山県がそれぞれ立てた「紀見峠」を示す看板が2つある。なぜか、和歌山側に大阪府の看板(自転車を立てかけている方)が、大阪側に和歌山県の立てた看板がある。
今日は水泳トレ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
昨日、土曜日は一日雨。今日、日曜日も午前中は雨が残るとの予報。しかも、3月下旬並の気温とのことで、朝から冷たい雨が振り続いていた。
軟弱だが、後始末が大変なので雨の日の自転車ライドをする気はない。近所をランニングすることも考えたが、季節外れの寒さで寝冷え気味、雨の中をランニングすると体調を崩しそうだ。
そこで、今日は久々にプールに行くことにした。以前と同じように堺から大阪市内まで車で約30分、朝9:00の開場と同時に入場して着替え、速攻でプールに入る。追い越しは禁止されており、追いつかれた人はターンの時に譲ることになっている。比較的空いているプールだが、出遅れると自分のペースで泳ぐのは難しくなる。今回も朝一でスタートしたため、それほどペースを乱すことなく泳ぐことができた。
クロールで泳ぎ始めたが、久々だけあって水の抵抗を強く感じる。水泳では、自転車やランニングで使うのと違う筋肉を使うのだろう。筋肉は使わないでいるとすぐ衰えてしまう。100メートルも泳ぐと最初の勢いはなくなり、腕が疲れてくる。
それでも、我慢してそのまま泳いでいるとだんだん身体が慣れてきた。400メートルを越える頃からは、腕の疲れより息が苦しくてペースを維持するのが難しくなってくる。ハートレートモニターがあるわけではないので、実際の負荷はよくわからないが、心肺のトレーニングにはなるだろう。
クロールはいつものごとく1000メートル泳いで一旦終了。ほぼいつもと同じ約25分ほどのタイムだった。普段はここで終わるが、今日は続けて平泳ぎで200メートル泳いだ。それなりに疲れたようだが、自転車でのヒルクライムやランニングに比べると負荷は軽いようだ。
水泳は腰にかかる負担も少なく、腰痛持ちに向いているのだろうが、プールではラップタイム計測や心拍数の把握も難しいし、単調なコースの往復なので、なかなかモチベーションが続かない。開場から一時間も経つと、人が増えて自分のペースで泳ぐことも難しい。何もしないよりは、ずっとマシだろうが、やはり自転車での実走やランニングの方がトレーニング効果が高そうだ。
■本日のトレーニング記録(水泳)
水泳距離:クロール1000m、平泳ぎ200m
水泳時間:クロール約25分
※『2007乗鞍参戦記』をこちらに掲載しています
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