乗鞍受付日
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今年は本当に8月の最後の最後、8/30-8/31に開催された『全日本マウンテンサイクリングin乗鞍』。翌日には子供らの小学校や幼稚園も始まるというタイトな日程だったが、今回も家族を引き連れて乗鞍に遠征した。
8/30AM4:45頃、大阪府堺市の自宅を出発。往路の経路は、西名阪道藤井寺IC-名阪国道-東名阪-名古屋高速-中央道恵那ICと高速道路(名阪国道は一般道)を通って木曽路に入り、R19-県道26号-R158-県道84号という経路で乗鞍入り。
始めてのルートだったが、朝早く出発したことと、夏休み最後のせいか交通量が少なく、休憩の多い子供連れにも関わらずスムーズに乗鞍入りできた(と言っても約7時間かかったが・・・)。道中の天気はほとんど雨で、ひたすら走るしかなかったこともあるが・・・。30日は受付だけだが、三重県内で凄まじい豪雨に遭い、明日が思いやられる展開だった。
乗鞍到着がちょうど昼時だったため、お腹がすいたとウルサい子供らを黙らせるためにまずは手近なお店で昼食。そうこうしているうちに携帯電話が鳴り、仲間のM輪から「いまどこだ?」との連絡。チームエントリーなので、受付前に受付書類を受け渡しする必要があったが、ほとんどのメンバーが揃ったようなので一緒に受け付けしようということになった。スタート地点である乗鞍高原温泉観光センター前の駐車場へ直行し、ちょっと疲れ気味のヨメさんと子供は宿に向かわせた。
乗鞍に着いてからも雨は降り続いている。受付会場には出店が並んでいるが、サガミサイクルセンターなどのテントがなく、例年より規模が小さいようだった。傘をさしながらだとテントを覗くのも一苦労だ。13:30頃、大学サイクリング部時代の旧友を中心とする関東方面からの仲間と合流して書類を受け取り、誓約書などに記入&捺印(このために仲間は各自印鑑を持参した)をして受付に並ぶ。雨の中では受付から阪神ルックにする気がせず、センサーチェックのために自転車を持ち出す気も起きなかった。すっかり一般人の格好で受付を終えた。
最終試走、またも雨
2008【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
乗鞍まであと3日。消化を求められている有給休暇をこの機会に取得して、今日は乗鞍の準備。
まずは、決戦用ホイールの試走を兼ねて、定例の鍋谷峠に最後のトレーニングに出かけた。天気予報では四国や兵庫県では雨が降っており、大阪も徐々に下り坂。悩んだが、3時間で戻れば大丈夫と判断し、6時過ぎに出走した。
平日の朝から峠に出かけるのは、前回の記憶にないくらい久々。決戦用ホイールを装着した猛虎参號は明らかに体感できるくらい軽く走れる。本番が晴天なら外すつもりのマッドガードこそつけているが、これは雨天時の本番仕様でもある。デリケートな超軽量タイヤ(TUFO S3 Lite)なので、ガラス片の潜んでいそうな路端の砂を踏まないよう、気を遣いながら走った。ここでパンクしてはホントに涙ものだ。
東の方角は晴れているのだが、西の空はかなり暗い。早いとこ家に戻らないとやばそうなので、ピッチを上げてアプローチ走、と思ったが日曜のように脚が回らない。体調が悪いというほどではないが、前回のように最高の状態ではなかった。
決戦仕様へ換装
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
いよいよ来週は乗鞍本番。今週は仕上げのトレーニングを、と思っていたが今日は終日雨がふったりやんだり。明日の回復を期待して、今日は自転車のメンテ。
ホントは今週のトレーニングが終わってから決戦仕様に組み替えたかったが、明日(やるつもり)のトレーニングが終わってからでは、時間的に厳しい。キャリア、ボトルケージ、ホイール、マッドガードなどを取り外し、まずはウェスを水で濡らして、こぼれた飲料や汗をふき取る。続いてパーツクリーナー(スプレー)とウェスで、油汚れを落としていく。
チェーンはバルビエリのチェーンクリーナーでクリーニング。ブレーキやディレーラーやギア類はフレームにつけたままだが、できるだけキレイにしていく。ホントはひどい汚れだけ落として、自転車ごと洗車してしまうのが効果的だが、マンション住まいでは自転車を洗う場所がない。フレームも時代遅れのスチールだし、あまり濡らしたくない。
金剛トンネル-紀見峠
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
昨日(8/13)から勤務先のお盆休みに入った。休み前の激務で疲れていたが、翌日(今日)は降水確率40%との予報が出ていたので、無理をして3:30起きでトレーニングに出た。
が、全く身体が言うことを聞かない。身体中がだるく、腰も痛い。軽い吐き気までしてきた。結局10kmほど走って家に引き返した。やっぱり疲れが溜まっていたのに、3:30起きはムチャだったようだ。昨日の走行距離、平地を22.3km。
仕切り直しの今日(8/14)は、やはり3:30起床。4:40頃家を出発した。体調はまだしんどいが、昨日よりは随分マシだ。天気もよい方にずれて、今日のうちは大崩れすることは、なさそうだ。
今日はひとまず金剛トンネルまで登ってみることにした。R310を河内長野方面に向かう途中でキレイな朝焼けが見えた(やはり天気は下り坂らしい)。R310をそのまま進むと、河内長野駅をぐるっと回り込んで裏手にまわり、石川を越えるといきなり急な登り坂。
まずは、抑え気味にいくつか続く坂をクリア。観心寺でトイレに立ち寄り、6時少し前にアタック開始。やはり身体は本調子ではなく、脚が回らない。今日も腰が痛いので、半分以上ダンシングで登り続けていたが、心拍数が上げられずほぼ160以下。
6:30頃金剛トンネルに到着。結局、観心寺から40分22秒。アタック中の平均心拍数は153という体たらくだった。疲れはしたが、なんとかもうひと峠は登れそうだったので、小休止ののち奈良側に下り始めた。
金剛トンネルから奈良側の下りは、道幅が広く適度なカーブがあり、とても気持ちがよく下れる。その上、今日は空気が澄み五條市街や吉野の山々がくっきり見え、絶景だった。
決戦ホイール組み
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
先日、norikura1059さんに頂いたMAVIC GEL280で後輪を組んだ。
昨日から隙をみて準備を進め、まずはフリーハブの準備。使用していないサンツアー・SLマイクロライトのフリーハブが2つあるが、片方は元々猛虎参號で使用していたものでハブシャフトが短く(126mm)、ベアリング球が1個足りない(以前作業時に紛失)。もうひとつは昨年Yahoo!オークションで落札した新品だが、28穴でGEL280と合わない。
この二つを合わせて、32穴でハブシャフト130mmの後ハブを組み立てた。SLマイクロライトハブはリアのフリーボディーを軽合金に、フロントのハブシャフトを軽合金にした発売当時(約15年前)には最軽量クラスの製品だった。現在、猛虎参號で使用しているホイールでもARAYA CTL-385と組み合わせて使用している。都合3つリアハブを持っていることになる。フロントも予備が欲しいところだが、なかなか入手できないでいる。
ホントは軽合金製のフリーボディーがかなり痛んでいるので、新品のものを使用したかったが、ハブ部とフリーボディ部を外すには一度ホイールを組まないと外せそうにない。取りあえずはそのまま組むことにした。