鍋谷峠-奥貝塚 その2

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
その1より続く
このまま帰宅するとさすがに距離が短すぎるので、西に向かって足を延ばすことにした。ここからはコースガイド。
まず、父鬼から府道226号線に入り小さな峠を越え、春木川町の集落から大沢町へ抜ける細い峠道に入る。この道への入り口は分かりにくいが、春木川町のバス停より少し峠よりの三叉路を入ると写真の看板があるので、従って右折する。林間の細道だが舗装されており、細タイヤでも問題ない。春木川からはそれほどキツい傾斜ではないが、鍋谷峠アタックで消耗した身体にはコタえる。
お地蔵さんの祠がある峠を越え、急坂を下ると大沢町の集落に出る。府道40号線少し下り(北上)、大沢神社を越えた所で西に向かう細道に入ると、相川町方面に抜ける峠道になる。少し進むと、道幅の広い道路に合流した。秋口に車で通ったときに工事をしていたが、府道40号線をもう少し下った所から車で入りやすい新道が作られたらしい。
峠近くに写真の射撃場があるが、少し前まで山奥の細道の先にある隔離された施設という印象だったが、峠道が全て改修されて車が通りやすくなったので、まるでゴルフ練習場並みに開けた雰囲気だ。
鍋谷峠-奥貝塚 その1

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
忙しい師走ではあるが、先週末、先々週末とランニングしかできなかったので、今週末は何としても自転車に乗らねば。
そんな訳で、5時起床、6時半出走で家を出た。気温が4度台ということで、格好に悩んだが、取りあえず3週間前と同じで、上着は登山用インナー+サイクルジャージ風フリース+ウインドブレークベスト、下半身は薄手のレーサータイツのいでたちで走り出した。寒ければ上にレインジャケットやレインパンツを羽織ろうと思っていたが、何とか耐えられそうだったので、結局そのまま。
ただ、手足の指先はロンググローブやシューズカバーをしても、冷たくてツラい。冷え性なので末端の寒さにはいつも悩まされる。金銭的に余裕があれば、冬用にサイズの大きなシューズを買って靴下の重ね履きをしたり、グローブも良いモノを買うのだが、なかなか手が出ない。それと、下り用に厚手のグローブは持ってきているが、ハンドルを握るとふわふわして不安定なので、平地や上りではあまり使いたくない。
スタート時はかなり暗かったが、すぐに明るくなってきた。今日は基本的に晴れのハズだが、キレイな朝焼けが見え、ちょっと不安。
コースに悩んだが、今日は必ず午前中に帰宅しなければならない。だいぶ落ち着いてきたが腰は悪化したままだし、3週間ぶりとあって、大阪府外に出るのは不安だ。身体の調子と相談しながら走りながらコースを考えることにしたが、取りあえずは定番の鍋谷峠に進路を取った。アプローチのうちから、身体を暖めようとペースが早くなりがちだったが、3週間ぶりでも脚はそこそこ回り、調子は悪くないようだ。
ランニング10km突破

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さすがに師走となると色々忙しい。文章もそっけないものになるがご勘弁を。
さて、12/3頃からに悪化した腰痛だが、少しずつ痛みがマシになってきている。とは言え、一週間目の12/10に筋トレを再開したらまた少し痛みがぶり返したりと、油断できない状態。加えて、子供の幼稚園の行事や天候がよくないこともあって、今週末も自転車の長距離ライドは断念。先週末に引き続き、いつもの公園周回コース(630m)でランニングを実施した。
先週末の反省から、今日はヒザをテーピングで固め、ストレッチも入念に行ってから走り出した。最初は5歳と7歳の子供らが付き合ってくれたが、私が3周する辺りで彼らは早々にリタイヤ、早々に帰宅。3周目でペースが落ちているのは、子供らに指示をしていたりしたためだ。
一人になって、ここからが本格的に集中。走ると腰に鈍い痛みを感じるが、強いものではない。ヒザの痛みも出ることなく快調に周回を重ねることができた。11周目で脇腹痛が生じかけたが、少しペースを落としてマッサージをしてしのぎ、再びペースを戻すことができた。
久々のキツい腰痛
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水曜あたりから、腰痛がひどくなっている。5月の再悪化以降は、痛みが強くなっても1~2日で改善していたが、今回は4日目になってもかなり痛い。夜、寝返りを打つにも呻きながらソロソロ、といった始末で、久々のキツい状態だ。悪化のきっかけは例によってよく分からない。痛みが出たタイミングから言って、先週末の吉野山往復110kmライドが原因とも思えないが・・・。
毎日の筋トレも休止しているが、週末にはできることなら身体を動かしておきたい。今回の痛みは、自転車で前傾姿勢を取って長距離ライドするのはちょっとキツそうだ。遠方で悪化して動きが取れなくなるのも恐い。そこで、今日はランニングを試みることにした。
子供たちと一緒に自宅近くの公園に行き、子供は公園内で遊び、私は公園の周りをグルグル回るという定例のパターン。走り始めてみると、ランニングの振動が腰に響くようなことはなく、多少は気を遣うがまずまずの調子で走り続けることができた。ただ、ハートレートモニターの調子が悪く、まともに心拍数を計測できない。今日は、ラップタイムを記録することしかできなかった。
ランニングは心肺にはいつも余裕があり、心拍数もせいぜい150を越えるくらいだ。脚の筋肉はそれなりに疲労してくるが、いつも筋肉に限界が来る前にヒザの痛みで終了している。今日も9周目(約5km)あたりから、ヒザに痛みが出てきた。
結局、10周約6.3kmで終了。今日はテーピングを怠ったこともあるのか、痛みが出るのが早かった。
吉野山往復 その2

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その1から続く
吉野神宮を越えると傾斜は少しゆるくなり、観光駐車場を越えると「下千本」が眼下に広がる。吉野山といえば桜の名所で、春はさぞやと思わせる。今は、所どころのモミジが目に入る。
この辺りから道の両側に、みやげ物屋や食堂などが立ち並び出す。11時頃だったが、うち一軒に早めの昼食を摂りに入った。吉野ということで葛(くず)うどんを頼んだが、細めの麺は本来好みではないが、生姜が効いていて、身体が暖まり美味だった。お店の方によると自転車で上ってくる人も結構多いとのこと。「ここで年に一回あるレース(山岳グランフォンドin吉野)に出ないの?」とも聞かれたが、「ハハハ、子持ちには、なかなか・・・(^^;」。
食事を終えて、お店の立ち並ぶ坂を駆け登る。家族におみやげでも買って帰りたいところだが、すでに堺を出発して4時間以上経過している。帰路を考えるとのんびりしていられないし、防寒着で一杯のサドルバッグに余裕もない。金峰山寺の仁王門も下から撮影のみ。
金峰山寺蔵王堂の脇を通り、裏手に回ると紅葉がキレイだった。ここも撮影のみ。
勝手神社を過ぎた分岐で進路に悩んだが、時間的に上千本、奥千本に向かうのは厳しい。今日はここまでにして、下りは吉野山観光道路を通ることにした。