シューズの選択

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
昨日土曜は雨がちで、子供の幼稚園の行事もあったので遠出は不可。先週は自転車ライドだったし、今週末はジョギングトレーニングをすることにした。まずは昨日、幼稚園までの往復を走って、軽く約2.5kmのジョギング。
今日、日曜日に本格的に走ることにして、ヒザをテーピングしてストレッチを入念にしてから朝6:30ごろ走り出した。いつものごとく、家の近所の公園の周りをグルグル回るコースだが、今日は試しに以前使っていたシューズに戻してみた。
約一年前、ジョギングをはじめた当初は手持ちのリーボックのバスケットシューズを使用していた。当初からヒザの痛みには悩まされていたが、その後ナイキのジョギングシューズを使うようになっっても、長距離走るとヒザの痛みが出てくる。
シューズを代えてもヒザの痛みが出ていたので、友人からちゃんとした(ある程度専門的な=高価な)シューズの使用を勧められている。一方で、足に合う、合わないは、シューズの価格に関係ないとの助言も頂いている。
最終的にはその人次第ということなのだろうが、「ちゃんとした」シューズを試してみる価値はあると思っている。このところ近所の靴屋で物色したりはしているが、全然知識がないので自分に合ったモデルがわからず、ためらっている。本当はスポーツ専門店で指導を受けるとよいのだろうが・・・。
久々の大阪脱出

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11月末の吉野山往復以来、腰痛悪化、年末年始、天候と色んな理由で近距離ライドやジョギングばかりだったが、今日は久々に自転車で大阪を脱出することにした。
いつものごとく5時起床、6時半ごろ自宅を出走した。堺の最低気温は0度との予報だったので、万全の防寒装備。そのせいか、思ったよりは寒さを感じない。とは言え、顔で受ける風はやはり冷たく、手足の指先はすぐに冷えてきた。平地の堺で0度なら、峠は間違いなく氷点下だろう。
久々の遠出なので、R371旧道紀(伊)見峠を越えて和歌山に下り、東にトラバースして奈良に入り、R310金剛トンネル(千早峠)を越えて大阪に戻る行き慣れたルートを取ることにした。
まずは、R310に並行する西高野街道を河内長野駅へ。寒い中ではあるが、割と調子よく脚は回る。これなら久々の遠出も快調に進むかもしれない。初っ端で飛ばし過ぎて消耗しないように、心拍数を140前後に抑えて走り、7:20ごろ河内長野駅に到着。
河内長野から紀(伊)見峠に向かう際は、たいてい長野神社前を通る裏道(旧街道?)を通る。南海高野線の線路を2度またぎ、線路に沿った三日市の旧街道を通ると三日市駅前のロータリーに出る。そのまま線路沿いに走ると、R371の旧道に合流するが、新町橋の交差点を過ぎたらすぐに左折して坂をひと上り。
写真の踏み切りを渡ると、線路に並行して走る自転車歩行者専用道が始まる。これは単線時代の南海高野線の軌道跡が、遊歩道として整備されたもので、断続的にR371紀見トンネルの近くまで続いている。駅のそばなど途切れた部分は一般車道になるが、R371から外れた集落内の小路なので車の通行は少ない。いずれにしてもR371を上るよりはるかに快適な道だ。
いつものように終点までこの道で上ろうかと思ったが、天見駅のそばで、以前パンク修理中に地元の老人から聞いた出合橋の話を思い出し、ちょっと寄り道をしてみた。楠木正成側の兵が北朝側の兵と出合い打ち破ったことから名前が付いたという橋が、天見駅のすぐ下のR371にあるのだ。
しかし、橋の付近に名前の由来を示す案内などは見当たらず、「出合橋」のプレートがつけられているだけだった。立て看板のひとつでもあるかと思ったのだが・・・。
今日はジョギング

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今日は寒さが緩み絶好の自転車日和だが、先週自転車トレーニングだったので、ジョギングトレーニングをすることにした。まあ、今週は息子がインフルエンザにかかって、昨日まで寝込んでいたので、短時間ですむジョギングにして、疲れきった嫁さんの手伝いでもしようかという殊勝な気持ちも多少はあったが。
例によって家のそばの公園の周りをグルグル回る周回コースだが、実はこれまで距離を間違えていた。地図ソフトで計測して一周630mと思っていたが、それで計算するとこれまでの平均速度が13km/h前後。複数のランニング経験者から、初心者にしてはペースが速いとの指摘を受けていた。
先天性の股関節脱臼で足の発育遅れていた私は、子供の頃、短距離走でクラス1、2位を争う遅さだった。長距離走は多少マシで平均程度だったが、とにかく走ることに苦手意識が強かった。そんな私が経験者に誉められるほどのスピードを出せることに違和感を感じては、いた。
そこで今回、ジョギングシミュレーターであらためて計測してみた。すると、一周「486m」とのこと。以前、計測した地図ソフトで再度計り直しても、ほぼ同じ500m前後の距離。何のことはない、距離を間違えていたんだ。何度も計測して確認したつもりだったので不思議だが、何を勘違いしていたんだろうか?
雪の鍋谷峠

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バイパスの短いトンネルを抜けると雪国であった。「駅長さあん、駅長さあん」
いや、こんなとこに駅はないない。道の駅さえ、ない。
見慣れた道の、見慣れぬ雪景色に、少々錯乱したようだ。頭の中に川端康成「雪国」の冒頭(をもじった一節)がよぎり、自分でツッコミ。R480バイパスの逢野トンネルを抜けると和泉市大野町の集落が目に入るが、そこは家の屋根や周囲の山々が雪を被り、すっかり雪景色だった。
話は戻る。
年末年始や天候不順で三週間も自転車トレーニングをご無沙汰していたので、今週末こそ走りに行くつもり。が、土曜日(1/10)はときおり雨や雪が舞い散る荒天で、断念。今日も昨日の風雪で路面が濡れているようだが、明日は来客があるので今日しかチャンスはない。
しかも今日も午後から新年会。来客に供えた片付けをする時間が午前中しかないので、早々に帰宅する必要がある。久々のライドだが、今日は近場の鍋谷峠往復で済ませることにした。
天気予報で堺の最低気温は0度。峠に向かえば氷点下の可能性が高い。今日はさすがに防寒装備をフル動員。最初からレインジャケットをはおり、下半身は厚手の起毛レーサータイツをはき、シューズカバーをかぶせた。下りに備えて、耳当て、ヘルメットカバー、ネックゲイター等々をサドルバッグに入れて、6:40頃出走した
すでに薄明るくなってきていたが、西の空にはまさに沈もうとする大きな月が見えた。やはり相当に気温が低いようで、顔に当たる風が冷たい。久々のライドだが、その割りにはスッスと自転車が前に進む。「おっ、意外と脚力落ちてないんか?」と、思ったが、月の撮影をするために停車すると、後方からかなり強い風が吹いていることに気付いた。追い風に乗っていただけのことだったのだ。
鍋谷峠に向けて、府道61号線の堺・和泉市境の峠を上っていると、路肩にチラホラ雪の溶け残りが見えた。寒いが、路面はほぼ乾いており、走行に問題はない。と思ったが、横山の集落に降りてくると、行く手の和泉山脈の山々にちらほら白い雪が見えた。それでも、横山近辺では路面に雪はまったくなかったので、とりあえず進み続けた。
そして、いよいよ鍋谷峠に向けて、大野町交差点を左折。R170旧道からR480に入り、逢野トンネルを越えたら、冒頭のようにいきなり雪景色が目前に広がった。一旦、自転車を停めたが、家々の屋根や路肩には雪があっても、道路に雪はまったくない。まあ、何とかなるだろう、と進み続けた。
父鬼の集落辺りからは路面も濡れがちになってきたが、マッドガードのついた私の自転車は、大した影響はない。いつものごとく、製材所前の橋からアタック開始したが、3週間ブランクの空いた身体は、やはり随分能力が低下している。普段より抑えめのペースでも、心拍数があっと言う間に180近くまで跳ね上がってしまう。
八尾空港一周ランニング

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年末は26日に仕事納め。一日くらい走りに行けるかと思ったが、体調を崩し(食当り?)て2日間寝込み、残る数日は大掃除と新年の準備で2008年は終わってしまった。
毎年のことながら新年明けは、家族で私と嫁さんの実家を移動しながら2日間外泊。自転車に乗る機会はなかなか持てない。
せめてもの身体慣らしにジョギングシューズを持ちだし、元旦は私の実家(枚方市)の周りを走った。昼食で飲酒した後のランニングは、身体にイイわけはないが、無理にでも身体を動かしておかないと、3週間も間が空いてしまう。とは言え、アルコールの残る身体でのランニングは苦しく、恐らく5kmほどで終了。タイムは計っていなかったが、のんびりしたペースだった。
2日は八尾市の嫁さんの実家に移動。義父母には例年通り歓待されたが、今年はタイミングが合わず叔(伯)父たちと呑み交わす機会が少なかった。お陰で(幸か不幸か)、ほどほどの酒量で就寝した。珍しく二日酔いにならずに空けた正月3日、今日こそちゃんと走ろうと、朝7時半頃に八尾空港間近の義父母宅を走り出した。