槇尾山ハイキング
ゴールデンウィークの後半、5連休の初日。家族持ちの身としては、自転車三昧ともいかず、今日はヨメさん、子供たち、私の両親と連れだってハイキングに出かけた。まあ、これもトレーニングにはなるだろう。
計画のベースにしたのは、泉北高速鉄道が作製した「泉北ぐるりんウォーキング」の「槇尾山グリーンランドコース」。和泉市の山側は土地勘があるし、私は腰痛、ヒザ痛の持病があるし、子供らや、そろそろ足の弱ってきている両親でもムリのない「家族向け」のコースを選んだ。
公共交通機関を利用するモデルコースそのままではなく、公園口の駐車場に車を止め、ちょうど10時頃にオプションコースの槇尾山施福寺をめざして歩き出した。施福寺には2004年にも登ったことがあるので、勝手がわかるのもこのコースを選んだ理由だ。3沿道には槇尾山までの距離を示す丁石地蔵があるので、この数字が減っていくのを目安に頑張れる。ここで、「十一丁」。
車道が終り参道に入ると、いきなり急勾配。晩秋に登った前回と違って、きれいな花も咲いている
しばし急坂を上がると山門がある。
鍋谷峠今年初の30分切り
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ゴールデンウィークは、自転車業界の書き入れ時。勤め先はカレンダー通りで、土日祝日のみ休みだ。従って、今日4/29は休みだが、明日と明後日は出勤だ。
ゴールデンウィーク後半は色々と予定が入っていることもあって、今日はトレーニングしておきたい。ここ数週、平地のロングライドやジョギングが続いたので今日は峠に出ることにしたが、最近回復が遅く、ちょっとハードなトレーニングをすると、翌日は動けないほど疲れが残る。仕事に差し支えるのはマズイし、ヨメさんに子供らを公園で遊ばせてほしいと頼まれたこともあって、手近の鍋谷峠往復に留めることにした。
いつものように5時起床。朝食やストレッチ、テーピングといった準備がスムーズに進み、今日は6:10には家を出た。最低気温が9度との予報だったので、下半身はレーサータイツ、上半身は長袖アンダー(ユニクロのドライテック)の上に半そでレーサージャージを着て走り出したが、吐く息が白くこれでも寒い。ウインドブレークベストを羽織り、グローブも指つきに変えた。先々週やその前は30度近い暑さだったのに、今日はひと桁だ。この温度差はついていけない。
唐突だが、このところサドル高を見直している。ツーリングばかりだったころは、それほど頓着していなかったが、乗鞍に参加し始めた8年前に悩みが始まった。より早く坂を上れるようにサドルを上げたり下げたりしていた。6~7年前からは、かなり低めのポジション(踏み込みより回転重視)に固めていたが、一昨年腰痛を発症し、そのころから運動時にヒザの痛みが出るようにもなった。
「サドルが低すぎるとヒザに負担がかかる」との記事を自転車雑誌で読んだのがきっかけ。雑誌記事では「ヒザ関節」ではなく「ヒザの周囲」に負担がかかると書いてあっただけなので、ヒザの痛みと関連があるかは不明だが、金がかかるわけでもないし、腰への負担も変わるかもしれない。ものは試しだ。先々週とその前週のロングライドの際に約5mmずつサドルを上げ、今日さらに5mmほど上げてみた。この1ヶ月で都合15mm上げたことになる。
前回(10mmアップ)までは、さほど違和感が無く、踏み込みやすいような感じもしていた。ところが、今日15mm上げるとさすがに様子が違う。少し回転を上げると脚がギクシャクしてスムーズに回らない。慣れの問題かも、としばらく走ってみたがどうにも違和感が大きく、結局途中で前回の10mmアップ状態に戻した。上げ方が急すぎたかもしれないので、しばらく10mmアップの状態で様子を見てみよう。
さて、いつものように府道61号線でひと山超えて和泉市に入り、西条橋を渡ると横山小学校前交差点。R170旧道を横切り、横山小学校の脇を通る。
さらに横山小学校南交差点でR170新道を超えて鍋谷峠を目指す。
R480に入り、いつものように写真の父鬼の製材所前の橋からアタック開始。
アタックを開始したものの、調子が上がらない。心拍数もなかなか上げられない。アプローチからいつもより少し軽いギアでないと上れない箇所が多かったので気づいていたが、心拍の割りに苦しい。考えてみれば、まともに峠を攻めたのはちょうど1ヶ月ぶり。前回も鍋谷峠だった。
ジョギング(ちょっと遠出)
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
2週連続で自転車ロングライドだったので、今週末は3週間ぶりにジョギング。朝から雨だったが、16時ごろ雨が上がったので、自宅を走り出した。
ペースがつかみやすいことと、子供を遊ばせながらジョギングできるので、いつもは近所の公園の周りをグルグル回るコースを走ることが多い。とは言え、いい加減飽きてもいるので、今日は子供をほったらかして遠出をしてみることにした。
家の近所を流れる伊勢路川沿いに西に向い、約2km走ると津久野大池近辺で伊勢路川が石津川に合流する。今度は石津川沿いに上流に向かって南下する。途中から川沿いの道が未舗装になるが、今日は雨上がりなので舗装路に迂回。石津川に並行する泉北2号線の歩道を走る。
ペースは抑え気味にしているつもりだが、自転車と違いリアルタイムでスピードがわからない。今日はハートレートモニターも付けていないので、身体への負荷もわかりにくいが、今日は距離を稼ぐことを優先して、ゆったりと走った(つもりだった)。
奈良の自転車道 その2
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「その1」からの続き
奈良県に入ると県道195号線に入り、JR三郷駅を通過。歩行者自転車専用道の多門橋を渡って、大和川南岸に。先週は王子駅の前を通り近道したが、今日は河岸をずっと走ってみた。ほんの少しダート部分があったが、これも気持ちのいい道だ。そのまま大和川南岸を走り続ける。
御幸橋のたもとに「ならサイクリングロード」の大きな看板。これから、飛鳥葛城自転車道を北上する。
富雄川沿いに北上する飛鳥葛城自転車道は、こんな走りやすい区間もあるが、河岸から下りて迂回する地点もあり、一般道との共有区間もある。標識はしっかりしているので迷うところは少なく、まずまず走りやすいが、南河内サイクルラインなどと比べると、リラックスして走れない。
慈光院付近で飛鳥葛城自転車道は終点だが、引き続き富雄川沿いに北上する「奈良自転車道」が続いている。そろそろ折り返し予定時間の9時が近付いてきているので、少しでも先に進もうとペースを上げる。外川橋で富雄川から離れ東進。一般道の歩道が緑色に舗装され、自転車道であることを示している。撮影もはしょって走り続けるが、当然、普通に信号や交差点があるのでなかなかペースが上げられない。
大和郡山城を回り込んで近鉄橿原線の踏切を渡り、秋篠川沿いに入ると再び自転車歩行者専用道になる。残り数分となったので全力疾走。
奈良の自転車道 その1
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
順番からいえば今週末はジョギングの日だが、先週の長距離ライド以来、次はどこに行こうという想像ばかりがふくらんでいる。結局、ジョギングもヒルクライムのトレーニングもすっ飛ばして、また遠乗りすることにした。
といっても、いつものごとく午前中に帰宅する必要がある。先週のように丸一日走れる方が例外的だ。少し早起きしたが、結局6:20出発。11:30帰宅として、約5時間だ。今日は将来の京都方面行きの下見として、自転車道を繋いで奈良経由で京都に向かって行けるところまで走ってみることにした。
まずは、先週と同じく大和川北岸を走って奈良盆地を目指す。先週の帰路に使用した府道28号線ではなく、少し東側の細道を走ってみた。なかなか踏切がなく、南海高野線を越えるのに手間取ったりしたが、北上する細道を適当に走った。
すると、竹内街道の通る金岡神社の脇を通った。先週はもう少し東側で街道に入った(入ろうとした)ので通っていないが、以前も通過している。
府道2号線に突き当たったので、少し東にずれて大泉緑地の西側を府道192号線を北上した。
行基大橋で大和川を渡り、北岸へ。後はひたすら東に向かう。先週は途中で風向きが変わり、往路、帰路共に向かい風だったが、今日も往路は向かい風。なかなかペースが上がらない。