雑誌掲載
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
乗鞍の様子が記事になりやすい、自転車雑誌の10月号。(勝手)コミックエントリーをしている身としては、自分が掲載されているか注目だ。
ファンライド誌にはゴール後に取材を受けていたので期待していたが、2007年に続いて2回目の掲載を達成。上位入賞が不可能な身にとっては、これこそ表彰状だ。
何と、今年は同誌だけでなくサイクルスポーツ誌にも私が掲載されていた。こちらは2005年に続いて2回目の掲載だ。
しかも、岩田編集長の目に留まったらしく、記事中で12行に渡って取り上げていただいた。坂がお嫌いな岩田編集長が、なぜか乗鞍に参加していたのは気付いていたが、途中で抜いていたのは気付いていなかった。これに懲りず、来年もぜひお越しを。
定例鍋谷峠
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
先週のトレーニングで胸に痛みが出て少し心配したが、2、3日で痛みは退いた。幸い、軽い筋違えか何かだったのだろう。
乗鞍も終わり、秋冬は自転車ばかりでなく、ジョギングやハイキングも組み合わせて基礎体力作りをしていくつもり。でも、先週が中途半端だったので、今週は自転車ライド。
昨日土曜日は雨の確率70%で、右ヒザにも軽い痛みがあったので、今日に順延。しかし、今日は来客の予定があるので、手近な鍋谷峠の往復で済ませるしかない。6時ごろ家を出たが、かなり涼しい。
ほんの一か月前には走り出す前から汗をかいていたのに、今日は半そでジャージでは寒い。腕が冷えると上半身全体がギクシャクしてしまうが、日が上がると暑くなるので長そでもツラい。この時期アームウォーマーがあるといいなと思っていたが、手ごろな価格(\2,000)だったので、乗鞍の出店で購入していた。早速の出番だ。
装着してみると適度に寒さを防げていい感じだ。ただ、失敗したのはサイズ。私は腕が長いのでLサイズを購入したが、少し緩い。現地で試着した時にはさほど支障を感じなかったが、実際に走りながら使うとちょっとずれやすい。大きな支障はないが、私の腕の細さだと、Mサイズの方がまだよかったかも。
下半身はレーパンだが、常に動かしているせいか、脚の寒さは結構耐えられる。今日くらいなら楽勝だ。
今日は珍しくアプローチから脚が良く回る。食事の摂生もやめ、好きなものを食べているせいだろうか。
定点観測地点、父鬼集落入り口の気温表示は18度。乗鞍前にもこの気温はあったが、この時は腕が冷えてツラかった。
毎度のごとく、製材所前の鍋谷橋で小休止の後、アタック開始。脚は良く回りいつもより重いギアを踏める。好調ではあるが、乗鞍が終わったばかりで先が長いこの時期、さすがに気合いが入り切らない。アタック中の平均心拍数は173と比較的高めに保ったが、ラストスパートで自分を追い込めず、最高心拍数は182止まりだった。
乗鞍2009 本番 その3
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「乗鞍2009 本番 その2」から続き
11:00頃に下山開始。また霧が濃くなってきた。必死な上りと違って、のんびりムードだ。
タイミングよく、大雪渓の前で霧が薄くなった。駐車場に入って皆で記念撮影(私のカメラでは撮影していないが)。
ほぼ1時間掛けて、スタート地点まで下山してきた。
緑のウィンドブレーカーはグループ最年長の65歳、NEC府中サイクリングクラブのN嶋さん。応援の奥様を連れて宿泊された。「10年に1回出場します」とのことだったが、そう言わずに、ぜひ来年もお越し下さい。
私を含め、仲間が次々到着。
目標を達成できなかった人も入るだろうが、走り終わるとみんないい笑顔だ。
最後に、宿の前でおかみさんと一緒に記念撮影して、解散した。来年も、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
宿を出発した後、もう一度スタート地点に上って、嫁さんがみやげ物屋に寄っている間にリザルトを見てきた。正確なタイムは1:32:50と、昨年の記録にわずか28秒及ばなかった。
すべての用事を終えて乗鞍を出発したのが15:15頃。帰路は奈川渡ダムから県道26号線に薮原に出て、R19を中津川まで走って中央道に乗った。帰路でこの経路は初めてだったが、松本から長野道に乗ったり、高山から東海北陸道に乗りより若干早いようだ。
そこからは往路と同じ経路。ちょうど7時間かけて、22:15頃堺の自宅に到着した。
今回は、途中で心が折れてしまったことが悔やまれる。苦しさに負けず、昨年のように必死で走っていれば、記録更新は充分ありえただろう。トレーニングでは体力だけでなく、精神力を鍛えることも大事だと痛感した。本番で実力を出し切れるように来年に向けて、また精進だ。
乗鞍2009 本番 その2
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「乗鞍2009 本番 その1」からの続き
7:30からチャンピオンクラス、女子クラスと順次スタート。我々の男子Dは8:02スタート。mp3プレーヤーもスイッチ・オン。毎度のことながら、六甲颪もが流れ始めると、周りから失笑が漏れる。どうも気持ちが乗り切らないが、とにかく走るんだ。
我々の後、ビギナークラスのスタート。確かに人数は少ない。S我さんは先頭に並んでいる。
8:22にスタート。S我さんはガッツポーズでヨメさんのカメラ前を通過。
一方私はというと、今回は(も?)ペースをなかなか掴めないでいた。スタート直後は例年以上に混雑していてペースが上げられない。ようやく集団がバラけてきたので、ペースアップ。省エネダンシング主体でテンポ良く、と意識してはいるのだが序盤は傾斜が緩めなこともあって、ダンシングだと脚にかかる負荷が軽すぎてギクシャクする。
昨年は負荷が軽くてもダンシングでスムーズにペダルを回せていたのに、今年はうまく行かない。結局、シッティング主体のペダリングなってしまい、どうもトレーニングと勝手が違う。まあ、昨年は腰が痛くてシッティングを長く続けることができなかったのだから、ある意味調子はイイのかもしれないが・・・。
乗鞍2009 本番 その1
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「乗鞍2009 受付日」より続き
乗鞍本番当日、4時前に雨の音で目が覚めた。窓を開けると、かなりの大雨が降っている。気が重いながらも準備を開始。昨日、雨が降らないと信じてマッドガードを外していたが、また装着しないと・・・。
4:30頃には大部屋にいる仲間も、みんな起床していた。眠いながらも、テレビを眺めて天気予報を気にしている。
マッドガードを付けようと、宿の外に出ると、雨がほとんど止んでいたので、ちょっと様子を見ることにした。とりあえず、タイヤへエアー注入。norikura1059さんより頂戴した決戦ホイールに装着したタイヤTUFO S3 Liteは昨年同様12気圧にセット。今回はもう少し圧を上げようかと思っていたが、路面がぬれているので、この程度に抑えておいた。飲料の用意をしたり、着がえたりしているうちに朝食の時間になった。
5:00から朝食。やはり天気のことが話題になる。弱い梅雨前線(秋雨前線?)が日本列島の真上に停滞しており、相変わらず大雨は降らないがすっきりしないとの微妙な予報。
朝食を終えて出発準備。ストレッチとヒザのテーピングをして外に出ると、さっきは暗くて気付かなかったが辺りに霧が立ちこめていた。
皆、三々五々準備をしている。真ん中を歩いているN田さんは、私と同じ日大経済学部の先輩。今回は(も?)エントリーはせず、前夜の壮行会にお越しいただいた。今日は、近辺をツーリングする予定とのこと。