家族でウォーキングwithスタンプラリー
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今までも風邪の後にしつこいセキが何週間も続くことが何度もあった。先週末から、少し風邪気味のように感じていたが、週明けからまたもしつこいセキに悩まされている。昼間はそれほどでもないが、夜中に何度も発作に襲われて寝不足が続いている。
これまでは自然治癒を期待して数週間放置することが多かったが、毎度毎度同じパターンなので今回はできるだけ早く、木曜に医者に行った。そこで言われたのが「去年も今ごろでしたね」。
正確には昨年より1ヶ月ほど遅いのだが、花粉症のように季節的なアレルギー症状の可能性があるとのこと。今年は気温のせいで花粉症の患者も時期がずれる人が多かったとのことで、私の症状も遅れ気味だったのかもしれない。
ただ、処方してもらった薬を飲み始めたが、今のところ芳しい効果はない。過去も何度か薬を変えてもらっているうちに症状が治まったが、薬の効果というより、実はその季節を過ぎただけだったのかもしれない。
寝不足で頭がボーとしているし、抵抗力が落ちているのか、じんましんが頻出する。体調が良くないこともあって、今日は自転車ライドはお休みした。
軽めの運動ということで、家族でウォーキングすることにした。折しも、以前当選したこともある「泉北ぐるりんウォーキング スタンプラリー」が開催中。今回はCコース「泉北ぐるりんウォーキング NO.17『小谷城址』コース」を歩いてみることにした。
本来は泉北高速鉄道光明池駅がスタートだが、今回は逆コースを歩くことにした。車で家を出て家族を本来ゴール(今回はスタート)の泉ヶ丘駅に降ろし、私だけは光明池駅そばに車を駐めてから泉北高速で2駅引き返し、先にスタートした家族を追いかけた。
家族に追いつくまでは、久々にジョギング。新調したランニングシューズでまともに走るのは初めてだったが、まずまずいい感じだ。ひとつ目のスタンプポイント「大阪府立大型児童館ビッグバン」のスタンプは家族に任せていたのでスルーし、大蓮公園を下っていく。
家族の出発から30分は遅れていたと思うが、スタートから2.2km地点の小谷城址で家族と合流。意外に早かった。ちょっと走り足りない。
今度は家族と一緒に歩き始め、ほどなく2つめのスタンプポイント「小谷城郷土館」に到着。 (さらに…)
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今日はツアー・オブ・ジャパン堺ステージ。国内最高レベルのロードレースが間近で見られる機会ということで、ほぼ毎年観戦に行っている。
昨年と同じく子供らを連れて、自転車でレース会場である大仙公園へ。今回は少し早出を9:30頃に着いた。イベントコーナーをウロウロして、子供らとアンケートに答えて粗品をもらったりしながら会場の様子をうかがった。
シマノブースで見かけた「自転車博物館本日無料」の看板。後で行ってみよう。
10:00から本格的にイベント開始。地元の学生、児童によるブラスバンド演奏や、一輪車披露は毎年の名物。
これはこれで楽しんでいたが、子供らが一番喜んだのは中で遊べる巨大なスーパーマリオのテントや変り種自転車試乗コーナーなどだ。昨年は出遅れて長蛇の行列だったが、子供らも今年は空いているうちに色々楽しめたようだ。
今年は公式プログラムが有料化。オリジナルサコッシュは付いているが、さすがに\1000は高い。
今年は本戦に先立ち、「第1回堺国際サイクルロード」が開催される。といっても参加ライダーはツアー・オブ・ジャパンと同じ。今年は堺ステージが個人タイムトライアルになったが、一人づつ順番に出走する形式のレースなので、迫力は一斉スタートのマスドロードにかなわない。観客が楽しめるように、エキジビションレースとして開催するのかもしれない。 (さらに…)
抜け道探し
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ビワイチも終り、そろそろノリクラに向け気合いを入れなければ、というわけで今日はお約束の鍋谷峠へ向かった。
そろそろ夏モードで一時間早く4:00に目覚ましをセットしているが、なかなか起きられない。結局、いつもより30分早いだけの6:00頃に走り出したが、寒い。
指切りグローブでは耐えられず、指付きグローブを被せ、上着を羽織ってしのいだが、シューズカバーを持ってこなかったことが悔やまれた。
鍋谷峠のアタックでは、心拍数を165以上に上げようと頑張ったが、なかなか維持できない。結局、アタック中の平均心拍数は164。タイムも31分39秒と、前回(4/24)より35秒短縮したがベストタイム(27分43秒)には程遠い。まだまだだ。
不調だった心拍計だが、ビワイチの準備で自転車用品をゴソゴソ漁っていたら、もうひとつの心拍センサー用トランスミッターが出てきた。以前トランスミッターが行方不明になったときにもうひとつ購入したが、ようやく発見できた。ビワイチで、今まで使っていたものと付けてみたら、どうやら復活。どこが悪いのがわからずに困っていたが、本体ごと買い換えずに済んでよかった。
鍋谷峠の気温は何と6度。今年は季節外れの低温に「今、何月やねん」とツッコむ機会が何度もあったが、いい加減5月も半ばでひと桁半ばとは・・・。寒いはずだ。
和歌山側に下り、今日は紀(伊)見峠を越えて帰阪することにした。R480は南西方向に下っていくので、ダウンヒル途中のバイパス終了地点のT字路を左折して、南東方向に向かう県道125号線に入った。いつものように紀の川南岸を走ることも考えたが、今日はR24より北側の裏道探しをしてみることにした。
山の中腹を走る広域農道を東進すれば景色もよく、手っ取り早いのだが、この道はアップダウンが尋常ではない。日陰も少ないので夏場に走って何度か熱中症になりかけたことがあり、敬遠している。
ビワイチ1日目 その2
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「ビワイチ1日目 その1」からの続き
16:40頃、余呉川河口(?)を越えて、片山トンネルをくぐり、やや内陸へ。余呉川に沿って溯る。
大音交差点でR8とぶつかる。ここで1班のメンバーが一人待っていた。聞くと、1班は近くのスーパーで買出しをしているとのこと。これまでに走ってきた距離と比べれば、宿まであとわずかだが、これからいくつか峠越えが残っている。2班はずっと足を引っ張っているので、先行させてもらうことにした。
サイクルラインに従って、交通量の多いR8の新道を避けて、旧賎ヶ岳トンネルに向けてひと上り。標高差はさほどでもないが、普段走っていないメンバーはツラそうだ。趣のある旧道トンネルは照明もまばらで、ライトがないと厳しい。
トンネルを抜けると琵琶湖が眼下に見下ろせる絶景。時刻はちょうど17時ごろ。
サイクルラインは、R8藤ヶ崎トンネルは通らず、県道336号線に迂回。その後もほとんどR8は走ることなく、裏道を繋いでR308に入る。元々のプランでは湖岸に沿って東側から奥琵琶湖パークウェイ(県道518号線)を通って宿に向かうつもりだったが、メンバーの下調べで一方通行であることが判明。初日は西側から入るプランに変更したが、東側はかなりのアップダウンとのこと。結果としては、疲れきったメンバーを連れてここを通るのは困難で、とてもではないが、明るいうちに宿にたどり着けなかっただろう。
今日最後の難関、岩熊トンネルも何とか全員が越え、奥琵琶湖パークウェイに入る。つづらお半島の西側は湖岸の平坦路で、宿まであとちょっと。
この時点で18時ごろで、折しも日没寸前。対岸に沈む夕日がきれい。
車がほとんど通らない快適な道に、疲れきったメンバーにも笑顔が見えた。
班を解体して宿まで自由に走ることにしたので、ようやく停車して沖に浮かぶ竹生島を撮影する余裕もできた。
18:20頃、最後のメンバーも本日の御宿、国民宿舎つづらお荘に到着。何とか真っ暗になる前にたどり着けた。私のメーターでは本日の走行距離108km。ただ、周りのメーターの距離はもう少し少なく100kmちょいを表示。どうも、私のメーターはタイヤ周長のセットが合っていないらしい。いずれにしても、大台を越えたことに多くのメンバーが感慨ひとしおといったところ。
つづらお荘の裏口付近に、自転車を駐めさせてもらう。屋根の下なので安心だ。横にはオートバイも止まっている。
「おーい、サロ○チール使う人」「はーい(^O^)/」「オレも貸して(^O^)/」「次、こっちも(^O^)/」多くのメンバーが関節や筋肉の痛みに苦しんでいる。やはりアラフォーだ(^^;。
風呂に入って、汗を流したら、即ビールを飲み始めた。「いやーキツかった」とうだうだしているうちに夕食の時間。ここでも全員ビールを頼み、乾杯!
夕食後も宴会。今日の感想や、近況など四方山話に花が咲いた。2日目は、琵琶湖西岸を南下するコース。恐らく追い風気味で、距離も今日より短い。アップダウンもほとんどないはずだ。それでも、学生時代のよう夜通し飲み明かすことはできず、22時頃にはお開きに。明日に備えて、皆就寝。
■本日の走行記録(自転車)
平均心拍数:105
最大心拍数:157
心拍数ターゲットゾーン:131-165
ターゲットゾーン内時間:0:17:20
ターゲットゾーン以上時間:0:00:00
ターゲットゾーン以下時間:8:14:59
消費カロリー:2415kcal
走行距離:108.7km
平均速度:21.3km/h
最高速度:45.9Km/h
平均ケイデンス: 80
最大ケイデンス:112
計測時間:8:32:19
走行時間:5:05:14
累計走行距離:7472.3km(2006年11月より)
「ビワイチ2日目」に続く
ビワイチ1日目 その1
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
いよいよビワイチ(琵琶湖一周)本番。初日5/8はJR野洲駅を出発し、湖北の国民宿舎「つづらお荘」までの北湖東側を北上するコース。
集合地点の野洲駅に向かって、私はJR三国ヶ丘駅から朝6:34発の関空快速に乗り込んだ。腰を痛めて以来約3年間、自宅出走・自宅帰着のライドばっかりだったが、今回は思いきって輪行に再チャレンジしてみた。それでも、乗車・乗換・下車駅のエレベーターを確認し、時刻表をにらんで、プランを練った。
結果、この関空快速に乗れば乗換は大阪駅での一回だけ、しかも新快速への乗換時間も14分確保できる。これなら慌てる必要もなく、腰への負担も最低限にできるだろうということだ。前後の電車だと乗換回数が増えたり、乗換時間が3分しかなかったり(逆に30分以上待たされたり)する。
三国ヶ丘駅では、輪行袋を抱えた青年がいたので声を掛けてみると、奇遇にもこれから琵琶湖に向かうとのこと。ところが、彼は仲間と一緒に日帰りで完全一周するとのこと。大学院生とのことなので、20代半ばと思われるが、まったく若さは力だ。二日間に分けて、北湖だけを一周する計画の我々とはえらい違い。
大阪駅で同行者と落ち会う彼と別れ、首尾よく予定の7:15発の新快速に乗り込んだ。腰への影響を心配していたが、輪行袋を担いで歩いても思ったより負担は感じない。この調子なら、今後輪行ツーリングを復活できるかもしれない。
新快速に乗り込んで約1時間、集合地点JR野洲駅に8:12到着。仲間たちも輪行や車、自走で続々集まってきていた。前日に飛び入りもあり、関西在住者3名、名古屋から1名、関東から6名の計10人。今回は全員が日大、同志社大、神奈川大、東京理科大、拓殖大といった大学のサイクリング部出身者。学生時代の縁や、ノリクラへの参加を通じて知り合った仲間たちだが、私を含め多くはすでに40歳前後。かれこれ20年以上の付き合いだ。
9:45頃野洲駅を出発。2班に分かれ、サイクリング部時代と同様に集団走行。私は後ろの第2班のコースリーダー(先頭走者)をすることになった。なるべく幹線道路を避け、田植え時の田んぼや麦畑の間を通り抜けて琵琶湖岸を目指す。走り始めてすぐに平坦で開けた風景が広がり、天気もいい、サイクリングには最高のシチュエーションになった。 (さらに…)