早くも夏バテ?
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
季節柄、雨の日が多い。先週末は5kmのジョギングだけだったし、平日の通勤ライドもできない日が多くなっている。ノリクラが近付いてきているのに、まずい傾向だ。
今週末も昨日土曜日は終日、雨。今日も朝まで雨が残っていたが、徐々に天気が回復してきたので、いつもより4時間遅れの9:30頃、自転車で家を出た。雨に降りこめられた鬱憤を晴らすかのように、爆発的な走りを見せ・・・たいところだが、2週間も間が空くと、愛車「猛虎参號」がどうもよそよそしい。アプローチからペダリングがスムーズじゃないし、ハンドリングもふらつく。これはもちろん私の身体の問題で、我ながら気が重くなる展開だ。
走り始めから汗だくになりながら、何はともあれ手近な鍋谷峠を目指した。山麓の父鬼集落のはすでに28度。ほんのひと月前にはヒトけたを表示していたので、約20度の温度差に身体が追いつかず、すでにアタック前からかなりへばっている。始めたばかりのサポートタイツだが、この暑さではかなりツラい。熱中症になりかねないので、これからも使い続けるか、悩むところだ。
いつものように製材所前の鍋谷橋からアタックを開始したが、全く調子が上がらない。心拍数もせいぜい160程度までしか上げられない。早々にタイムアタックは諦め、とにかく峠を目指し上り続ける。日陰の路面はまだ濡れているが、今日は自転車とたくさんすれ違う。いつもより4時間遅いせいもあるだろうが、私のように雨がやんだので飛び出してきた人が多いのだろう。
5km走、息子に敗北
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
明日は用事があるので、週末のトレーニングは今日土曜日しかできないのだが、明け方までかなりの大雨が降った。8時ごろにはいったん雨も上がったが、特に山ぞいではまだまだ雲行きが怪しいし、いずれにしても路面はびしょ濡れだろう。
そんな訳で、今日は久々にジョギングに取り組んだ。ヒザをテーピングで固め、サポートタイツもはいてはいるが、ずいぶん間が空いているし、新調したシューズにも慣れていない。いつヒザが痛み出すか分からないので、近場の周回コースを走ることにした。
小学校1年生の息子を誘ったら、「一緒に走る」との返事。最初のうちは「とにかくゆっくり」を意識してキロ6分以下のペースを心がけていた。息子は私の少し前を、抜かれまいと走っている。小三の娘は自転車で伴走して、ドリンク補給係。
ゆっくりペースで数周流したが、シューズに少々張り込んだお陰か、サポートタイツの威力か、久々なのにヒザに痛みが出る気配がない。意外に息子も余裕のようだし、徐々にペースを上げていった。
ところが、私がペースを上げると、息子も私に抜かれまいとスピードを上げる。すぐ音を上げると思ったが、どうしてどうしてなかなか頑張る。
なんて余裕でいられたのもわずかの間。そろそろ大人の実力を見せつけてやるかと、どんどんペースを上げていき、上り坂で軽くスパートをかけたりしたが、息子も必死で頑張る。もちろん、全力疾走すれば追い抜けるだろうが、それでは後が続かないし、ヒザへの負荷を考えると下りではあまりペースを上げたくない。 (さらに…)
金剛トンネル~水越峠
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
3回連続で鍋谷峠を越える和歌山方面だったので、今日は奈良方面。R310金剛トンネル(千早峠)で大阪を脱出し、R309水越峠で大阪に戻るコースとした。
今日は5:30過ぎには自宅を出走することができた。サポートタイツを使うようになってから、ヒザのテーピングを省略しているが、痛みが出ることもない。テーピングに10分くらいはかかるので、省略できると早く出発できるので、暑い時期は助かる。
河内長野駅の裏手、石川を渡る橋から金剛トンネルまでアタックをかけたが、今日はさっぱり心拍数を上げられない。鍋谷峠なんかと比べると傾斜が緩いせいもあるだろうが、中盤までは上がっても心拍数165程度がせいぜい。終盤の急坂で、なんとか172まで上げたが、せいぜいそんなものだった。アタック中の平均心拍数156は、先週の鍋谷峠より10も低い。
ここまでひどいと心拍計の調子を疑ってしまうが、石川から13kmのタイムは51分25秒。前回(5/1)のタイム52分23秒より、1分しか短縮できていないところをみると、どうやら正確なのだろう。
上る途中の温度計は18度を示しており、暑いのは暑いが、朝早いのでまだ「汗が滝のように流れる」状態ではなかった。
水越峠方面に向かうときには、いつもなら下る途中で近道になるわき道に入るが、今日は市街地近くまでR310をそのまま下った。暑い中を、アップダウンと通行車の多い県道261号線を走りたくなかったからだ。
鍋谷峠~犬鳴峠
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今回は時間の都合で簡易版。
今日は5:40頃自宅を出走。コースは2週連続の鍋谷峠を皮切りに、和歌山側に降りて紀の川南岸を西進し、(通称)犬鳴峠を越えて帰阪する(メーターでは)100km超のコース。
鍋谷峠のタイムは31分06秒と先週より約30秒ダウン。身体が重く、心拍数もなかなか上げられず、アタック中の平均心拍数166とふるわなかった。先週の好記録はサポートタイツのお陰ばかりではなく、体調が良かったことも大きかったようだ。
とは言え、先週のトレーニング翌日は脚の疲れが軽く、サポートタイツの威力を感じた。それと、今週はうっかりヒザのテーピングを忘れて出走したが、100km超コースでも痛みが出なかった。これもサポートタイツの効果かもしれない。
鍋谷峠の時点で、調子がもう一つだったので和歌山側に降りるのを躊躇するくらいだったが、予想通り、帰りの(通称)犬鳴峠では暑さもあってかなりしんどかった。まだ、暑さに身体が慣れていないし、サポートタイツもはいている。水分のがぶ飲みで、胃腸も重い。今年は5月まで防寒装備が手放せない異常な気候だったが、さすがにこれからは暑さに悩まされるだろう。慣れていかねば。
以下、撮影画像解説。
サポートタイツ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今週は金曜に友人と呑んだが、その場でサポートタイツを頂いた。TIGORAというブランドはアルペングループのジャパーナという会社のオリジナル商品とのこと。友人にはサイズが合わなかったとのことだが、サポートタイツには興味を持っていたので、早速試してみることにした。
呑んだ翌日の土曜日は休憩して、トレーニングは日曜に延ばした。調子を見るときはやはり鍋谷峠が比較しやすい。6時前に家を出発して、7時過ぎにはいつもの製材所前の鍋谷橋からアタック開始。
先週はウォーキングをしただけなので、自転車トレーニングは2週間ぶり。その割りには調子がよく、脚がよく回る。心拍数は170以上を目標に。多少中だるみはあったが、以前よりはペースのぶれも少なくなり、意外なほどハイペースをキープできる。長時間ダンシングを続けても、腰の痛みがいつもよりラクだ。
最後は心拍数180前後のスパート。峠の直前で少し失速したが、最大心拍数は187まで上がった。峠に着いてタイムを見ると30分25秒。30分を切れなかったのは少し残念だが、前回(5/15)より、1分14秒の大幅な短縮。予想外の好記録だ。
これは、サポートタイツの威力なのだろうか? もしそうならスゴい。たまたま体調がよかっただけということもあり得るので、1回だけでは断言できないが、何回か試せばわかるだろう。
峠の気温計は9度の表示。毎度同じようなセリフだが、もう5月末だというのに、ヒト桁は異常だ。
明日は仕事なので早めに帰宅した方がよいが、せっかく調子がいいので、ただ引き返すのも惜しい。サポートタイツのお陰か腰の調子もいいので、今日は急坂もクリアできそうだ。そんな訳で今日は山間の集落を結ぶ細道を繋いで、蔵王峠に向かうことにした。 (さらに…)