3年振り(?)のMTB徹底メンテ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今日は珍しく、一日中自転車整備。腰を痛めて以来、作業が苦しくて最低限の整備しかしてこなかった。特に通勤に使っているMTBは、ほぼ3年間グリスアップもしなかったので、いい加減色々と問題が発生している。
まずは一番の大問題のリアホイール。しばらく前からリアホイールがやたらと振れるしキチキチと異音がするので、先々週にスポークテンションを上げながら振れ取りしたが、数日でまた振れ出した。
どーもおかしいと、よく見ればリムのスポーク穴付近が何ヶ所も割れている・・・。ひどいところはめくれ上がるようになっていた。
私の元に来て10年、前の持ち主から通算すると約13年使用しているので、経年劣化もあるだろうが、主因は私がテンションを上げすぎたからだろう。7~8年前に、アルミニップルと#15スポーク仕様に組み替えて軽量化したが、恐らくはその時から軽量リムにしてはテンション過多だったのだろう。
数年前からキチキチと異音がすることがあったので、クラックが入っていたのかもしれない。そこにいい加減な振れ取りをしたことで、とどめを刺してしまったのだろう。私自身は初めてのトラブルだが、特にリアホイールはおちょこがあるので左右のスポークテンションが異なり、ホイールを組むときはいつも迷う。 (さらに…)
オフトレ始動
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラが終わって個人的にはすっかりオフシーズン。自転車だけだと鍛えられれる部分が限られるので、オフシーズンにはジョギングや山歩きなどにも取り組むつもり。家族と一緒に行動する機会も持ちたかったが、これまでは暑すぎて早朝しかトレーニングできず、独りで涼しい峠に向かう自転車ライドが続いた。
今週になって、ようやく最高気温が31~32度くらいで収まるようになってきた。そんな訳で今日は朝食後に子供らと一緒にジョギングに走り出した。
マラソンが得意な息子(7歳)は私と一緒にジョギングだが、来年ノリクラジュニアクラス出場を目指す娘(9歳)は自転車に乗せた。久々のジョギングなので、ペースはとにかくゆっくりを意識。娘のヒルクライムトレーニングのために、家の近所で坂のあるところを探しながら走った。
前回(6/19)に5kmを私と同等のペースで走りきった息子だが、今回は2km程度走っただけで「休みたい」といいだした。多少体調が良くないのは分かっていたが、坂の多い見慣れないコースは安心して走れないのだろう。仕方無しに公園で休憩を入れたら、娘と一緒に遊具で遊び出した(^^;。すぐ休みたがるのは、どうやら根性の問題だ。
その後も頻繁に「もう限界。疲れた」を連発する息子が追いついてくるのを待って歩いたり、一時停止したり、飲料を摂ったりと、のんびりペースで走り続けた。上り坂のある度に自転車の娘に注目してみたが、変速もない子供車とはいえ坂を上ることに慣れておらず、正直まだまだ。7kmの上り坂を上り続けられるようになるためには、先は長そうだ。
ようやく秋の気配?
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラが終わって2週間、先週末は体調が悪く早々に引き返したが、今日はまあまあ。ここ2~3日、ようやく夜の気温が下がって、冷房無しで寝られたのがよかったのかもしれない。
とは言え、今日も日中は最高気温35度の予報。早く出発して早く帰るのが得策。4時過ぎに起きて、5:45分に自宅を出走した。ちょっと出遅れたのに、まだ日が出ていないことと、若干なりとも空気がひんやりしていることに、秋の訪れを感じることができた。
走り出してすぐに東の山の端から日が昇った。今日はどこに行こうか、まだ決めていなかったが、ヒルクライムトレーニングで必死のノリクラ前には行けなかったようなコースがいい。とは言え、昼が近づけば暑くなるだろうから、やたらと距離を延ばすのはもう少し先にしよう。
そんな訳で、まずは滝谷ダムを経て蔵王峠を目指すことにした。河内長野駅方面から回り込めばアップダウンが少ないが距離が伸びる。今日は、櫻井神社から府道38号線を上って大野から天野街道に入った。小山田の水田はまだまだ青々としており夏の風情だが、近付いてよく見ると稲穂が垂れ下がりつつある。
下里町を抜けてR170を越え、府道218号線に入って石川沿いに溯る。途中はかなり深い峡谷になっており、対岸の崖の上に道路が見える。関西サイクルスポーツセンターの前を通る滝谷ダムへの近道だが、急傾斜のアップダウンで交通量も多い。自転車ならこちら岸の方が気持ちよく走れる。
今日はダメダメ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラが終わって、個人的にはすっかりシーズンオフ。ビール、アイスクリーム、油ものの節制もやめ、食べたいものを食べる人間らしい生活に復帰。平日トレーニングもやめ、たった一週間で身体も心もすっかりゆるんでいる。
秋冬は自転車ばかりに偏らないで、ランニングや山歩きも積極的に行って、全身バランスよく基礎体力をつけることを主眼に置く。自転車も短距離のヒルクライム全力アタックはやめ、ロングライド主体に切り換えていくつもり。
・・・なのだが、今日も最高気温は36度の予報。9月に入っても秋ははるか遠くにいるようだ。暑くなる時間帯にトレーニングを終えようとすれば、自転車以外は難しい。身体もだるいし、今日はトレーニングやめようかとも思ったが、なまけるとズルズルといきそうなので、とにかく5:30過ぎに家を出た。
涼しいうちにもどろうとすれば、ロングライドは難しい。今日も代わり映えしない周辺の峠攻めかなあ、と取りあえずは河内長野方面に向かうが、とにかく身体がしんどくて眠い。河内長野駅に着いたものの、座り込んだベンチでうたた寝してしまう始末。
ノリクラを終えて気が緩んだせいか、冷房で寝冷えしたか・・・これで涼しければやる気も出るのだろうが、今日はどうにも気が乗らない。とにかく金剛トンネルだけ拝んで戻るか、とR310を上り始めたが、序盤でもうクタクタ。
観心寺付近で「今日はもうダメ」と結論を出して、ストップ。せめて別の道で戻ろうと思ったら、延命寺への道標が目に入った。
ここから延命寺に抜ける道は通ったことがないが、大きな看板なので車が通れる道だろうと、進み始めた。
いきなりの急坂を上りきったところに切り通しの峠。その後もアップダウンの連続する山中の細道で早朝はちょっと恐いほど。しんどい身体にはタフな道だった。
延命寺について、本殿にお参り。
(さらに…)
ノリクラ2010本番その4
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「ノリクラ2010本番その3」よりの続き
今年は主催者側の努力を色々と感じたが、これもそのひとつ。頑張ったあとのスイカはありがたかった。これはぜひ来年もやって欲しい。
撮影用看板が空いていたのでレースクイーンと一緒に記念撮影。いやー今年も終わった。
これまた主催者の尽力で、すでにリザルトが貼り出されていた。私の正式なタイムは1時間31分43秒、総合1529位(本コース完走3580人中)。
宿に戻り、入浴、昼食、そして帰り支度。乗鞍岳はまだハッキリ見えるが、空に雲が増えてきた。
宿のご主人や女将さんと一緒に集合写真を撮って、いよいよ解散。
と言うところで、F野君の「あれ、やんないんすか?」の一言。そうそう、今回は6月に結婚されたK原さんのお祝いをしなければ、終われない。
逃げ腰のK原さんをつかまえて、皆で腕と足を持って「イノコ、イノコ、イノコモチついて、繁盛せえ、繁盛せえ」の歌と共に上下に振り回す。大学サイクリング部の間でお約束になっている手荒いお祝いの儀式「イノコ(亥の子)」だ。
元々は主に西日本で行われる万病除去・子孫繁栄を祈る年中行事で、「亥の子餅」を食べたり、「亥の子石」で地面を搗(つ)くというもの。恐らくは関西のどこかの大学サイクリング部が石の替わりに人を上下に振り回すようになり、それが西日本一帯や関東の大学サイクリング部にお祝い(?)の儀式として普及したようだ。
派生として、上に人が乗ったり(というかこちらの方が一般的)、裏返しにしたり、手足を逆に持って身体をひねったりというパターンや、水場で行う「水中イノコ」なんてのもある。私も結婚式で餌食になり、貸衣裳が破れた。
ともあれ、最後の儀式も終わり、三々五々家路につく。関東近辺や山梨、名古屋、滋賀、大阪と帰る先は色々だ。みんな車だが、松本市在住のむらよしさんだけは自走。我が家も14:30頃現地を出発。
出発早々、R158に合流する手前で県道84号線が渋滞していた。R158に入っても交通量は多めだったが、奈川渡ダムで県道26号線に入り、こちらは毎年のことながらガラガラ。スムーズに薮原まで飛ばした。
ここ数年R19で中津川まで走るルートだったが、今年は試しにR361で中央アルプスを越え、伊那ICから中央道に乗ってみた。R361は高速道路のような道でスムーズだったが、残念ながら中央アルプスを再び越える恵那山トンネルで中央道が渋滞。今回は遠回りをしてまでこのルートを取る意味はなかった。
恵那SAで夕食を取ったのが18時過ぎ。夕やみ中に御岳山のシルエットが浮かんでいた。
その後も中央道は例年にない渋滞で、土岐JCTで東海環状道に入るまでに昨年より1時間も余計に時間がかかってしまった。その後は伊勢湾岸道で長島スパーランドの花火の脇を通過したのが20:30頃。名阪国道を経由して堺の自宅に帰ったのは22:20頃だった。もっとも、恵那SA以降はヨメさんが運転。私は疲れが出てほとんど寝ていた。
長女が産まれた年にノリクラ出場を始めたので、彼女が今9歳。来年はショートコースの出場資格を得られる満10歳になる。「来年、出るねん」と、本人がやる気充分なのはうれしいところ。
とは言え、彼女はノリクラのコースような山道を走ったことがないので、上りはもちろんだが、親としては下りの事故が心配。上り下りともかなりの練習をする必要があるが、そっちに時間を取られると私のトレーニング時間が減ってしまう。せっかく1時間30分切りが見えてきたところなので、悩ましい気持ちはある。
そもそも、娘の自転車は変速なしの子供車。18年乗り続けたお父さんの自転車もそろそろ限界なのに、娘のための自転車も調達しなければならない。
嬉しい悩みは尽きないが、来年はさらにノリクラ漬けの日々になることだろう。
※このブログに掲載した画像はフォト蔵に高解像度ファイルを掲載しています。
■本日の走行記録(自転車)
平均心拍数:169
最大心拍数:180
心拍数ターゲットゾーン:150-175
ターゲットゾーン内時間:1:19:51
ターゲットゾーン以上時間:0:10:13
ターゲットゾーン以下時間:0:02:00
消費カロリー:1319kcal
走行距離: 10.8km(誤計測)
平均速度: 9.5km/h(誤計測)
最高速度:27.3Km/h
平均ケイデンス: 84
最大ケイデンス:113
計測時間:1:52:41
走行時間:1:31:50
累計走行距離: 789.3km(2010年07月16日より)