伊勢志摩合宿1日目 [伊勢神宮-二見浦-鳥羽-パールライン-相差]

この5/12~13は、ノリクラ仲間との伊勢志摩ツーリングを以前から予定していた。4/30に事故を起こしてしまってから参加を迷っていたのだが、静養に努めた成果か肉体的にはかなり回復した。顔など各所の傷も絆創膏で済む程度になり、二日酔いのような頭の違和感もほぼ完全に無くなった。
精神的にはまだショックから完全に立ち直れずにいるし、仲間に迷惑をかけたばかりの人間がのほほんと参加して良いのかという気持ちもある。加えて、毎年6月頃にやってくる体調不良が今年は早めにやってきて、しつこい空セキや身体のだるさを感じている。とは言え、私が誘った初参加のメンバーもおり、これまた私が不参加では申し訳ない。そんな訳で結局、参加することにした。
まずは5:30過ぎにJR三国ヶ丘駅から輪行。天王寺で環状線、鶴橋から近鉄に乗り換えるが、追加料金の必要な特急を避け、6:17発の快速急行に乗車。伊勢に向かう近鉄大阪線は自転車でよく並走していたが、自走ではずいぶんと時間のかかった所をあっという間に通過していく。自宅出走で最長不倒の桑名も1時間ほどで通過。
8:15には集合地の伊勢市駅に到着。鶴橋から2時間ほどで到着するので、感覚的にはずいぶん早い。
輪行袋を抱えて近鉄側改札を出て、自転車を組み立てようとしてハタと気付いた。工具その他を一切合切収めた大型サドルバッグを車内に置き忘れた・・・。サドルバッグは網棚に上げていたので、「忘れないように気をつけなければ」と自分に言い聞かせていたのにこのザマだ。実は過去にも何度か列車内に置き忘れをしたことがある。大学1年生の時にサイクリングサークルの新歓ランで荷物を忘れ、先輩から借りたランドナーをヘッドリテーナーのない状態で走行するという暴挙をしたこともある(リテーナー脱落防止でないマイクロアジャストヘッドだった)。
アチャーと空を仰いだが、何度目かだけに対応は慣れている。すかさず駅員に事情を説明し、荷物の確保を依頼。終点の鳥羽駅まで車内捜索はできないとのことだったが、幸い無事にそれらしき荷物が発見された。伊勢駅の一つ先の宇治山田駅まで回送してもらい、受け取りに行くことにした。
すでに駅前に来ていたK野さんに工具を借り、荷物が回送される間に自転車を組み立てたが、ボトルを忘れていることにも気付いた。ウーム、ポカの連続に頭が痛い。ボトルはペットボトル飲料を買ってしのぐことにした。自走で宇治山田駅に向かい、すぐに到着した宇治山田駅の駅長室で、事情を話すとちょうどホームに荷物が届いたとのこと。
しばし待っていると、駅員さんに抱えられて懐かしき我がバッグが現れた。お礼を言いつつ受取書に署名して、失礼した。このサドルバッグは20年前に愛車猛虎参號の完成に合わせて自作したもの。普段は一回り小さなオーストリッチ製サドルバッグを改造して使用しているが、この自作バッグは一泊分の荷物くらいは余裕で入る大容量なので、今回久々の出番だった。かなりくたびれているが、今となっては再度自作する気合はとてもない。ともあれ、思い出の詰まったバッグを無事回収できてヤレヤレ。
取って返して伊勢市駅へ。集合時間の9:30をわずかに過ぎたところでJR側の駅前に到着。仲間たちもほとんど集まっており、K野さんの報告ですでに事情を知っている仲間たちにさんざん冷やかされる。先日の事故といい、迷惑を掛けてばかりで冷や汗モノだが、笑いで済むようなトラブルだったのが幸いだった。
集合写真を撮影して、10:00過ぎに駅前を出走。関東や関西の大学サイクリング部OBを中心としたノリクラ仲間が若き日のノリで始めた「大人の合宿」も今回が3回目。一昨年はビワイチ(琵琶湖一周)、昨年はしまなみ海道、そして今年の伊勢志摩合宿には9人が集まった。
時間の都合で駅からすぐの外宮を素通りして、伊勢神宮内宮へ。過去2回来たことがあるはずだが、前回の式年遷宮以前の話だ。久々の内宮は五十鈴川の清流も心地良く、多くの参拝者で賑わっている。
急ぎ足で本殿のみ参拝。家内安全と旅の無事を祈願してお守りも購入。外宮を素通りの急ぎ足だったので、来年に迫る次回の式年遷宮に絡めてもう一度来られたらなあ、というところ。
参拝後は、おはらい町で早めの昼食。お約束の伊勢うどんと、てこね寿司のセットを賞味。伊勢うどんは確かにコシはないが事前に脅されていたほどマズイわけではなく、美味しく頂いた。てこね寿司は上々。
食後は自転車を押して見物しながらおはらい町を通過。伊勢市中心部にも見所はたくさんあるのだが、のんびりもしていられない。次は二見浦に向かって出走。
この時期にしてはかなり寒く、風が強い。アームウォーマーでは力不足で長袖ジャージで来れば良かったと思ったが、空はやや雲が多いものの晴れ。風も幸いに追い風でペースはマズマズ。とは言え、あおられて走りやすいとはいえない。吹きさらしになる所では、仲間のヘルメットのバイザーが、あまりの強風に外れてしまうほど。
二見浦駅を通過し、夫婦岩が近づいたところで、コースリーダーのみわっちさんが停止。何かと思えば娘さんが数日前に修学旅行でこの宿に泊まったのだそうだ。宿の前で記念撮影していたので、家に帰って話のネタにされるのだろう。
夫婦岩は折からの強風で、荒海に浮かぶ風情。晴天とのギャップが印象的だ。
先を歩く仲間が、風にあおられてくるくる回るというギャグをかましていたので「何を大げさな」と思っていたら、予想以上に風は強く、私も同じ場所で回ってしまいました(^_^;)。風の集中する岬の先端だったせいでしょうが、波しぶきもかなり飛んできますし、カメラを構えても風で揺れてしまう。
しばしの観光の後は走り再開。私を含めた「ロードバイク以外」班が先に走り、強風とアップダウン、そして交通量の多さと闘いながら先を急いだ。疲れる道のりだったが、鳥羽水族館もミキモト真珠島も素通りし、追い風のお陰で意外といいペース。
鳥羽を過ぎてさらにアップダウンが厳しくなったので、ややペースを落とし、小休止を取ったりもしたが、後ろの「ロードバイク」班がさっぱり追いついてこない。「何かあった?」と仲間が連絡を取ってみると、夜の宴会に備えて鳥羽で買い出しをしているとのこと。
荷物運搬能力の低いロードバイク班なのに申し訳ないが、スピードの劣る「ロードバイク以外」班は後ろに感謝しつつ先を急ぐのがマナー。14:20頃、麻生の浦大橋で小休止を取った後、本日のメインイベント、パールラインに突入。ペースを合わせづらい上りで、迷う道でもないので、各自のペースでフリー走行。
これまでもときおりいい景色が見えていたが、パールラインは標高が上がることもあって絶景。海の博物館のそばの展望台で小休止を取っていると、ロードバイク班が追い付いてきた。
あらためて、ここからピークの鳥羽展望台までフリー走行。標高は170mとそう高くはないが、何度かアップダウンがあり、最後にはずい~と下った後で延々と上る、ほとんど真っ直ぐな道が先に見える。坂嫌いの自転車乗りなら気持ちの萎える類の道だが、身体の様子を見ながら軽くアタックを掛けてみた。
事故後初めてだし、ほぼ2週間まともに自転車に乗っていなかったし、この時期の体調不良の影響も心配だったが、苦しいながらもそれなりに足は回る。15:15頃、鳥羽展望台に到着し、仲間も次々と到着。
展望台が設けられるだけあって、三方を海に囲まれた絶景。伊勢湾対岸の渥美半島も見えるが、少しだけ霞んでいるので富士山は見えなかった。
景色を堪能してからは、もうひと踏ん張り。パールラインから降りて海岸沿いの県道750線に入り、小さなアップダウンを越えた先に目的地の相差町が現れた。
16:30頃に今回のお宿「あおやま荘」に到着。風呂に入って一息ついたところで、早速ビール。寒かったとはいえ、一日走った後は格別のノド越し。
大ビン6~7本のビールを空けた後で、いよいよ夕食。またもビールや日本酒が並び、鯛の姿造りや伊勢エビのお造りに舌鼓を打ち、お腹いっぱい。
夕食後も宴会は続き、学生時代のバカ話を中心に大いに盛り上がる。買い込んだ日本酒や焼酎、ワインが次々空いていった。どう考えてもアスリート集団ではない。単なる呑兵衛の集まりだ。卒業から約20年を経過しても全然進歩がない集団だが、それでも若い頃のように夜通し呑むと次の日が心配。22時頃にはお開きにして、明日に備えて就寝した。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/05/12 10:07:37
完了: 2012/05/12 16:29:38
バイクタイム: 3:01:24
停止時間: 3:20:29
距離: 51.28 km
平均スピード: 時速 16.96 km
最高スピード: 時速 76.79 km
登り: 253 メートル
カロリー: 1200 kcal
POLAR CS200CADの記録
※センサー類不調のため未掲載
■本日のフォトアルバム
痛恨の自損事故

やってしまった・・・。
上り坂で側溝に脱輪して転倒という、言い訳の余地のない自損事故。
4月30日、ノリクラ仲間たちとの伊勢志摩合宿を控えて、みわっちさんが直前練習会の企画を立ててくれた。中部関西地区の4人に、奥さんのご実家が長浜というiwaさんを加えて5人が彦根駅に集合。
その後、鞍掛峠へ向けてR306を上り始め、「峠まで各自のペースで」とばらけたところで飛び出したiwaさんを追い掛けた。一旦先行し、抜き返された大君ケ畑付近。
2日前の鍋谷峠から引き続き、決して調子は良くなかった。とは言え、安全走行が難しいほど調子が悪いのならトップ争いなどしない。しかもつづら折りまで体力を温存しようと一度ペースを落としていたので、余裕はあったはずなのだ。
魔が差したとしか言いようが無いが、ふと気がつくと路肩ギリギリまで寄っていた。慌てて立てなおそうとしたが、時すでに遅く前輪が側溝に脱輪。そのまま転倒して道路上に投げ出された。上りでもあり、スピードは恐らく20km/h未満だったろう。
すぐにiwaさんが気付き、引き返してきてくれた。「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれるが、顔やヒザを始め身体のあちこちの痛みがあり、頭もくらくらして身動きが取れない。
後続の仲間が追いつき、痛みが少し落ち着いたところで仲間の勧めで道路脇に移動。自分で傷の様子を確かめると、鼻の下やあご、ほおなどからかなり出血しており、口の中も切っているようだ。右ひざもかなり痛みがある。それでも、骨が折れたような強烈な痛みはない。代わりに、頭が痛く、ちょうど二日酔いのような気持ち悪い感覚がある。左目の視界も少し霞んでいる。直接頭部を強打したわけではないが、顔を打ち付けたので、脳もショックを受けていたのだろう。
仲間たちが「頭を打っていないか?」「骨が折れていないか?」と気に掛けてくれ、対処を考えてくれていた。仲間に迷惑を掛けることが申し訳なく、「一人で対処するから先に行ってくれ」と言いたいところだが、無理をして事態を深刻化させることもやってはならないことだ。自分の状態を正確に把握して冷静に考えようとするが、気が昂ぶっているし、集中力が続かない。
サムさんが渡してくれたタオルを枕にしばらく寝転がって休んでいると、傷の痛みも頭のふらつきも落ち着いて来た。左目の視界も元に戻った。しかも不思議と自転車には損傷が見当たらない(リムの振れすら生じていない)。とはいえ、傷と頭のふらつきを考えると、予定通りのコースを走ることはとてもできそうにない。一人で引き返すのも正直不安だし、逆の立場なら仲間として怪我人を放置できない。結局は仲間の申し出に従って、ここで今回のツーリングは中断。ひとまず皆で一緒にゆっくりと下って、多賀大社まで引き返した。
多賀大社駅までたどり着いたが、二日酔いのような頭の違和感が強く、これ以上身動きするのがつらい。駅のベンチで寝転がりながらiPhoneで休日診療を行っている病院を探したが、気力が続かない。ぐったりしているうちに仲間が動いてくれ、病院を探し受診の手配までしてくれていた。私はあきひろさんに付き添ってもらいタクシーで豊郷病院へ向かい、滋賀在住のみわっちさんの奥さんは自転車の回収のために車でこちらに向かってくれていた。
豊郷病院で診察を受けたところ、頭部レントゲンやCTに写るような脳の異常は見当たらないので、恐らくは軽い脳震盪だろうとのこと。外傷も、鼻の変形や頬骨の骨折もなく、擦過傷だけだろうとのことだった。とは言え、脳に衝撃が加わっているのは確かなので、念のため一泊入院して経過を観察することを勧められた。診察を受ける間にも徐々に症状は改善していたので迷ったが、まだ大阪まで帰るのはつらいし、念には念を入れて指示に従うことにした。
私の自転車を回収して病院に駆けつけたみわっち夫妻と仲間たちに状況を説明し、あとは自分で始末をするつもりだったが、みわっち夫妻は私の自転車を自宅まで届け、折り返し健康保険証や現金等を持ってきてくれた。大阪で水泳の大会に出ている息子さんを迎えるついでとのことだったが、それは私に気を遣わせないための配慮だったようで、結局息子さんは他の方の車で送ってもらったとのこと。ゴールデンウィークの混雑の中、私のために滋賀と大阪を往復し、夜遅くまで動いてくれたみわっち夫妻には、本当に申し訳ないことをした。しかも折り返し病院まで等を届けてくれた時に私は眠ってしまっており、お礼を言うこともしなかったという非道ぶりであった。
翌日には二日酔いのような違和感はほとんど解消し、力をこめたときなどに頭の奥に鈍い痛みが残るくらいになった。午前中には退院して、病院のすぐ裏手の豊郷駅から近江鉄道に乗り、彦根経由で帰阪した。顔の傷とのせいで色々不自由はあるが、まずは一段落だ。
今回は仲間たちが楽しみにしていたツーリングを台無しにしてしまい、みわっち夫妻をはじめとする仲間たちや、ヨメさんにも多大な迷惑と心配をかけた。あまりの事に、どうやってお詫びと恩返しをすればよいかわからず、困惑している。それでも今回は仲間がいたこと、そして大学サイクリング出身者が多くこの手の事態の経験を積んでいたことに、大いに助けられた。この十数年、ソロ走行の多かった私だが、今回のような事態に遭遇すると単独行動のリスクを考えさせられる。
事故が起きた後の対策もそうだが、事故防止についても真剣に考えさせられる。高校三年生の時に、脊椎圧迫骨折で三週間入院するという大事故を経験した。その時は突然開いた自動車のドアに突っ込んだというもので、相手の過失が100%として処理された。金銭的な補償もされたが、長く後遺症に苦しんだし、右目の視力もそれ以来大きく低下したままだ。受験失敗にも繋がった(かも?)。自転車で事故を起こすと苦しい思いをするのは多くの場合こちらなので、どちらが正しい正しくないではなく、事故を起こさないことこそ大事と痛感した。
以来26年、人一倍安全走行には配慮してきたつもりだった。できるだけ市街地や幹線道路をルートにするのを避け、下り坂やリスクの高い状況では無理をせず、事故を起こす要因を排除してきた。その甲斐あってか入院を伴うような大きな事故は起こしていなかったし、今回も大怪我に繋がりにくい上りだからこそ油断したという言い訳もできなくはない。しかし、これまでも転倒や小さな事故がなかった訳ではないし、通勤ライドでは市街地走行を避けるわけにもいかない。20代の頃に、自動車で何度か事故を起こしたこともある。
そんなこともあって自分が根本的に乗り物の運転が向いていない人間なのは自覚していたが、自分の性向を理解した上で無理をしないことで事故を防ごうと思っていた。ところがここ数年は腰痛、肩痛などの身体の不調やそれが原因と思われるバランス能力の低下、動体視力の低下、とっさの判断力の衰えを感じることが多くなっている。毎週欠かさず自転車や他のトレーニングすることで補おうと思っていたが、今回のような事態を招くと単なる老化現象と笑っていられない。
これから、家族や自分の身を守るために、そして周囲に迷惑を掛けないためにどうすべきか? すぐに結論が出ることでないが、これまで通りではいけないだろう。自転車や自動車を運転することについて、真剣に考えていこうと思う。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/04/30 9:13:05
完了: 2012/04/30 12:57:24
バイクタイム: 1:48:50
停止時間: 1:55:15
距離: 36.32 km
平均スピード: 時速 20.03 km
最高スピード: 時速 76.79 km
登り: 265 メートル
カロリー: 747 kcal
POLAR CS200CADの記録
走行距離: 33.0km
消費カロリー:537kcal
計測時間:3:27:48
平均心拍数:107
最大心拍数:174
平均速度:20.1km/h
最高速度:43.9km/h
平均ケイデンス: 81
最大ケイデンス:111
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:3:06:16
ターゲットゾーン内時間:0:05:16
ターゲットゾーン以上時間:0:16:15
走行時間:1:38:28
累計走行距離:3448.5km(2010年12月10日より)
※センサー類不調
■本日のフォトアルバム
今日はサクっと [鍋谷峠往復]

明後日に滋賀方面で走る予定なので、GW初日の今日は鍋谷峠往復だけの軽いトレーニングライド。とは言え、風邪か、花粉症か、黄砂の影響かわからないが、身体がだるくもうひとつの体調。朝4時に起床したものの気持ちも乗らず、出発も少し遅れた。
走り出してもさっぱり心拍が上がらず、ダラダラとしたアプローチ走。きれいな青空で天気はよいのだが、放射冷却のせいか父鬼集落下の温度計は10度と思ったより低い。念のため、長袖ジャージにロングタイツという冬装備できて正解。
いつもの製材所前の鍋谷橋からアタックを開始したが、やはり心拍を上げ続けられず、すぐに失速。ダラダラと上ってタイムは31分54秒。30分を切った前回に比べると雲泥の差だ。まあこんな時もある、というか毎年5月後半から6月にかけて謎の体調不良に襲われているので、その兆しかと少し心配。帰路もダラダラと家路をたどった。
さすがにGWだけあって、今日はたくさんの自転車と行きあった。天気もいいし、きっと気持ちがいいのだろう。私は体調のせいで、もうひとつだったが。
もうひとつといえば、ずっとスピードセンサーが死んでいたPOLAR CS200CAD。一度POLARに修理に出したが、先方では異常なしとのこと。その後なぜか一時的に復活したりしたこともあり、結局再修理に出すこともなく日にちばかりが過ぎてしまった。
トラブルが多く、もう何度も修理やパーツ交換を重ねてきたし、混信なども不満だった。他社品に乗り換えるか、それともiPhoneで心拍やケイデンスも管理するか、といったことも考えている。とは言え、乗り換えは費用もかさむし、iPhone用のANT+対応センサーも結構値が張る。
そんな訳で、またも延命処置でスピードセンサーを購入した。昨日装着してみたがどうも反応が鈍い。少しでもセンサーの電波を拾いやすいように、本体をステム上からハンドル上に移動させたら、ほぼ正常に電波を拾うようになった。
と、思ったのだが、今日走っていると時々検知しない時がある。しかも、今度はケイデンスを拾わない時がある(^_^;)。まさかと思って本体をステム上に戻してみると、ケイデンスを表示するが、スピードを表示しない。電波の反応が微妙すぎ! 全く頭が痛い。やっぱりできるだけ早いうちにシステム変更を考えよう。
9時頃に早々と帰宅して、鯉のぼりをようやく引っ張り出したり、明後日に備えて自分の自転車の整備したり。さらに娘の自転車も整備して一日が過ぎていった。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/04/28 5:43:48
完了: 2012/04/28 9:01:31
バイクタイム: 2:32:17
停止時間: 0:44:06
距離: 51.95 km
平均スピード: 時速 20.47 km
最高スピード: 時速 47.04 km
登り: 693 メートル
カロリー: 970 kcal
POLAR CS200CADの記録
走行距離: 40.8km
消費カロリー:1614kcal
計測時間:3:15:56
平均心拍数:120
最大心拍数:169
平均速度:16.1km/h
最高速度:47.4km/h
平均ケイデンス: 66
最大ケイデンス:108
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:2:19:16
ターゲットゾーン内時間:0:36:44
ターゲットゾーン以上時間:0:49:56
走行時間:2:31:58
累計走行距離:3411.9km(2010年12月10日より)
※スピードセンサー不調
■本日のフォトアルバム
iPhone用給電システム強化&防水対策

iPhoneを始めとするスマホは、自転車でも地図にルートログにサイクルコンピューターにと色々活用できる。しかし、問題になるのはバッテリー容量だ。
画面を表示したままで使用していると4~5時間でバッテリーは消耗してしまう。操作時以外は画面を消すようにすれば、9~12時間くらいルートログを取り続けることはできるが、リアルタイムの情報がわからない。長時間の自転車ライドで使用するなら給電システムがあることが望ましい。
そんなこともあって、iPhoneの装着に使用しているスマホルダーにiコネクタ部分を開ける改造を行い、給電しやすいようにした。
外部バッテリーは今までSANYO KBC-D1BSを使用していた。単三形エネループを使用するのでフロントライトと電池を共有でき、円筒形の形状はハンドルバー上でも場所を取らず、バイクライトホルダーで簡単に装着できる。これはこれで良い選択であったと思うのだが、難点が2つある。
ひとつは容量が少ないこと。単三形エネループを2本使用するが、USB電圧(5V)に昇圧した実用容量は750mAhというところ。経験的にはiPhoneのバッテリーを約20%充電できる程度だ。長時間のライドでは予備のエネループを4本余分に携行(計6本)したりしていたが、それなりにかさばり、それでも60%程度の容量ということになる。
もうひとつは、なぜか充電途中で停止してしまうことが多いこと。説明書通りに正しい手順(スイッチオン→USB接続)で再度接続し直すと復活することもあるが、結局電池残量を残したまま給電不能に陥ることも何度かあった。たまたま私の購入した商品の不具合かもしれないが、手間や送料を考えると修理に出すのも躊躇してしまう。そうこうしているうちに保証期間が過ぎてしまった。
走行中に何度もUSB端子を繋ぎ直すのは面倒だし、危険。その度に停車するのも億劫だ。さらに予備のエネループと入れ替える手間なども加わる。GW明けには伊勢志摩ツーリングも予定しており、長時間を確実性のない状態でヒヤヒヤしながら走るのも嫌なので、この機会に他の外部バッテリーを導入してみることにした
色々悩んだが、最終的に選んだのがPanasonic QE-PL201。Panasonicブランドではあるが、2代続けて三洋電機製だ。もっと小型のものも多いが、5400mAhと容量が大きいものを選んだ。寸法は63×70×24、重量150gとやや大柄ながら、単三形エネループ換算で14本分以上が収まっていると考えれば超小型だ。
これを普段はデジカメを収納しているハンドルバー上のケースに入れ、走行中に給電する目論見だ。昨日の峠ライドで試した限りでは、給電中にトラブルもなく良い感じだ。これで、安心して伊勢志摩ツーリングに臨める。
実はダイナモ給電の搭載も、かなり真剣に考えている。すでにハブダイナモの電気をUSB出力に変換するコンバーターや、後付ダイナモと一体化した給電システムなどが、出回りだしている。日本にはまだ流通していないものも多いが、後付けで取り付け取り外しが容易、かつ高効率で負荷が少ないダイナモもいくつも開発されている。
これが実現すれば電源の心配なくiPhoneを活用できる。重量増は否めないが、サイクルコンピューターを廃して、ケイデンスや心拍などもiPhoneで管理することも可能だ。iPhone4Sではカメラも使いやすくなっているそうなので、乗り換えればデジカメも不要かも(まあ、正直なところiPhone5待ちですが)。 すべてのデジタルデバイスを一体化すれば重量増も最低限に抑えられるだろう。
もうひとつの改良だが、上の写真でコネクター部分にフィルムのようなものが見えるだろうか? これは調理用ラップだ。iPhone全体をラップでくるんでから、市販のラバー製iPhoneジャケットに入れてある。
これなら雨が降ったり、汗が落ちても安心だ。防水機能を備えた自転車マウントは画面が見づらく、反応が鈍くなって操作がしづらくなるが、ラップならほとんど違和感がない。しかも、充電時にはコネクター部分を覆うようにカバーでき、この部分の防水も実現できる。
難点は強度や耐久性だろうが、毎回使い捨てにすればよいし、出先での破損は予備のラップを少し持っていけばいいことだ。ほとんど裸で使うのと同じ操作性で、画面も見やすいのでおすすめの方法だ。ラバー製iPhoneジャケットを併用すれば、耐衝撃性も高まるだろう。
【追記】
mixi上で、ラップで密封することに熱に対する不安のコメントをいただいた。
そう、確かに放熱への配慮は必要だ。実はそれもあってラップを使用している。昨夏は自転車用防水ケースを使っていたが、炎天下で温度に関する警告表示が出て動作がおかしくなったことがあった。防水ケースだとケースから出すしかないが、ラップならより薄くて熱を逃しやすいし、一部あるいは全部を剥がしたりと調整もできるので、より機能的だろう。少なくとも防水ケースよりはマシだと思っている。
■本日のフォトアルバム
雨上がり桜は散りて若葉萌え [紀(伊)見峠-紀の川-吉野川-千早峠(金剛トンネル)]

昨日は雨が降ったり止んだり、今日も夜には天気が崩れる予報だが、朝はキレイに晴れた。
そこで今週も近所の友人と一緒に、峠ライドに出かけることにした。朝6:45出走で、まずは河内長野方面に向かう。やや向かい風気味で、友人と先頭交代をしながら走ったが、私のペースが遅く、結局ほとんど友人が先頭を引いて河内長野駅に7:30頃到着。
そこからまずは紀(伊)見峠を目指す。R309に並走する遊歩道を終点まで上って、少しR309を走り、紀見トンネルの手前で旧道に入るいつもの道。とは言え、越してきたばかりの友人は当然初めて。多少路面が荒れている箇所もあるので、ロードバイクでは走りにくかったかもしれない。
1本目はペースを抑え気味にのんびり上り、8:20頃紀(伊)見峠に到着。道すがらの桜も散りつつあったが、峠も桜吹雪。
和歌山側を橋本市街地まで一気に下り、紀の川を渡って南岸へ。県道55号線はR25より交通量が少なく、のんびり走れる道だ。
川を遡る方向に東進すると、ちょっとした向かい風。ちょっとしんどいが、先頭交代をしながら走ると意外にペースは早い。もっとも、またほとんど友人が先頭を引いていたが・・・。
和歌山、奈良県境で小休止。そらは見事な青空でとても気持ちがいい。気温も上がり、半ば冬装備の私は暑いほど。
しばらく前から装着している勤務先で最近販売を始めたバックミラー。以前使用していたキャットアイのミラー(台湾で入手した国内廃番品)はミラー径が大きく湾曲率も低いためとても見やすいのだが、ダウンヒルの振動や風圧で角度が変わってしまうことがあった。それと比べるとこのミラーは小型で軽量なせいか振動に強く、荒れた道のダウンヒルでも動かない。ミラー径が小さい分、比較すれば見づらいが、スポーツバイクで使うにはもっとも実用的なサイズかもしれない。今のところかなり気に入っている。
五條が近づいたので吉野川(紀の川)を渡り、北岸へ戻った。雨上がりながらも意外に水が澄んでおり、青空との対比がとてもキレイ。
五條駅付近でR25からR310に入り、千早峠(金剛トンネル)に向かって上り始める。行く手の金剛山もくっきり。
いつものごとく牧野小学校前交差点からアタック開始。といっても、このルートでマジメに登坂トレーニングをするのは久々だ。シーズン序盤でもあり、今日は抑えめに心拍数165以上にキープすることを目標にしてみた。これが心拍数170以上で30分キープできるようになれば、身体もかなり仕上がったことになる。
今日は雨のやみ間に走りだした自転車乗りと、たくさん行き会った。千早峠の上りでもロードバイクの集団とすれ違った。
まだまだ身体がギクシャクし、息も苦しい。上りきってみれば、平均心拍数は164。下限目標の165を下回っていた時間が長かった事がわかる。ところが、タイムは32分31秒。身体の仕上がった夏場でも33分くらいになので、悪くないタイムだ。やっぱり連れがいると気合が入るのだろう。
峠をご無沙汰していた友人も、さほどタイム差なく上がってきた。あとは河内長野駅までロングダウンヒル。青空と、道すがらの桜吹雪、いつにも増して気持ちのいい下りだったが、なかなか先行した友人に追いつけない。
平地でもほとんど先頭を引いてもらっていたし、下りもこの有様。友人がロードバイクだということもあるかもしれないが、しばらくブランクが空いてもレース経験の多い人間は走り方を身体が覚えているのだろう。上りだけは今のところ先行できているが、これもいつまでだろう(^_^;)。まあ、逆に苦手な平地のトレーニングと思って、頑張って着いて行こう。
自宅付近には、ほぼ正午に到着。気持ちのいい午前中ライドだった。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/04/21 6:45:21
完了: 2012/04/21 11:56:45
バイクタイム: 3:47:31
停止時間: 1:23:45
距離: 82.53 km
平均スピード: 時速 21.77 km
最高スピード: 時速 53.71 km
登り: 960 メートル
カロリー: 1757 kcal
POLAR CS200CADの記録
走行距離: –.-km
消費カロリー:2598kcal
計測時間:5:11:22
平均心拍数:130
最大心拍数:176
平均速度:–.-km/h
最高速度:–.-km/h
平均ケイデンス: 84
最大ケイデンス:140
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:2:54:47
ターゲットゾーン内時間:1:22:42
ターゲットゾーン以上時間:0:53:52
走行時間:-:–:–
累計走行距離:3370.7km(2010年12月10日より)
※スピードセンサー不調
■本日のフォトアルバム