更衣やや肌寒き峠道 [千早峠(金剛トンネル)-荒坂峠-大口峠-水越峠]

しつこいセキをはじめとする体調不良に悩まされていた例年のことを思えば、6月に入っても調子の良い日が続いている。多少のセキや夜間の頻尿などは出てきているが、自転車に乗れば絶好調と言って良い状態で、先週も鍋谷峠で過去最高に迫る良いタイムが出た。確かなことはわからないが、今処方されている漢方薬(小青竜湯)は血圧を上げる作用があるようなので、低血圧の私には合っているのかもしれない。
今週も峠トレーニングに出かけたが、先週ほどでないにせよ序盤から脚はよく回る。ここ数日の暑さに半袖ジャージにレーパンの夏装備で走りだしたが、今日は薄曇りで気温があまり上がらず、やや肌寒いほど。走りだしてすぐにアームウォーマーとウィンドブレークベストを重ね着した。
5:50に自宅を出走し、6:30過ぎに河内長野駅前に到着。駅の裏手の石川を渡る諸越橋からまずは本日の1本目、R310千早峠(金剛トンネル)へ向けてアタック開始。
先週は久しぶりにスピード、ケイデンス、心拍の3センサーとも正常だったが、今週はまた心拍計の調子が悪く、心拍センサーの電波を拾わない。本体をセンサーに近づけると反応するが、片手放しで走るわけにもいかないし、今度はスピードセンサーの電波を受信しない。まったく頭が痛い。
そんな訳で心拍データがわからないままだったが、涼しい中を気持よく上って、千早峠(金剛トンネル)に到着。諸越橋から49分17秒というまずまずのタイムだったが、もうちょっと気合を入れて上ればよかった。
奈良側に下るが、今日は霞んでいて眺望も開けないし、かなり寒い。今日は確実に昼までに戻らなければいけないので(あまり)遠回りはせず、五條道路の側道を進んだ。側道はアップダウンも多いが、ひと峠越えた後なのにさほど苦労せず走れるのはやはり調子が良いのだろう。荒坂峠もさらっとクリア。何というか、同じ自転車なのに、走る、曲がる、止まるという動作がとてもスムーズに感じて、走っていてすごく気持ちがいいのだ。
県道120号線に向かう道をちょっと行き過ぎてしまい、北宇智駅付近を通った。駅の北側の踏切を渡る道は、伏見峠を越えて大阪に向かう古い街道とのこと。歴史好きの峠好きとしては興味を惹かれる看板だった。
県道120号線を経由してR309に入り、大口峠もさらっとクリア。
R309の旧道に入り、本日2本目の本格的な上り、水越峠へ上りはじめた。行く手の金剛山と葛城山の間の凹みがそれだが、今日は相変わらず薄曇りですっきりしない天気だ。
県道30号線との交差点より、アタック開始。いつもなら千早峠を越えた後の水越峠はヘロヘロになって登っているが、今日はまだ余裕があり、(主観的には)サクサクと上って行ける。
30分36秒というタイムで水越峠へ到着したが、普段はタイムを意識するほどのペースで上れていないのでどのくらい早く登ったのかはよくわからない。9:30を過ぎて気温も少し上がり、大阪側への下りもさほど寒くなかった。
さすがに少しくたびれてきたが、普段と比較すればずいぶんマシ。下った後の府道202号線の2つの小さな峠と、錦織公園脇の上り坂も楽々にクリアして、普段よりかなり早い時間に近所まで戻ってきた。
そんな訳で、ちょっと寄り道して100円ショップで心拍センサー用の電池を購入。まだ電池が消耗する時期ではないとは思うが、電波が出ていないわけではなく、弱いということならできることはこれくらいだ。
脚に余裕があるので、もう一発上りを上っておこうと、もうひとつ寄り道。「おわり坂」は西高野街道の難所として知られた坂で、距離は300メートルほどだが、10%越えの傾斜。すでにいくつも峠を越えてきた身には、なかなかハード。
ダンシングで一気に上り切って、本日の上りは終了。ちょっと回り道をしながら11時過ぎに帰宅した。今日の調子なら、もう少し距離を伸ばしてもよかったかもしれない。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/06/02 5:49:12
完了: 2012/06/02 11:10:33
バイクタイム: 4:14:06
停止時間: 1:07:09
距離: 83.92 km
平均スピード: 時速 19.82 km
最高スピード: 時速 58.81 km
登り: 1235 メートル
カロリー: 2129 kcal
POLAR CS200CADの記録
走行距離: 82.2km
消費カロリー:—-kcal
計測時間:5:21:17
平均心拍数:—
最大心拍数:—
平均速度:19.7km/h
最高速度:59.0km/h
平均ケイデンス: 76
最大ケイデンス:112
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:——-
ターゲットゾーン内時間:——-
ターゲットゾーン以上時間:——-
走行時間:4:11:25
累計走行距離:3737.1km(2010年12月10日より)
※心拍計不調
■本日のフォトアルバム
友と往く峠の道に若葉萌ゆ [鍋谷峠-紀の川-犬鳴峠]

毎年しつこい咳をはじめとする体調不良に悩まされる時期だが、原因物質が飛んでないのか、漢方薬が体質にあったのか、今週に入って調子は悪くない。例年6月に入ってからの方が症状が悪化するので油断はできないが。
そんな訳で、今週は峠トレーニングに出かけた。この所、 ツーリングや事故後の療養も続き、マジメに峠を上るのは4/28以来一ヶ月ぶり。乗鞍もあと三ヶ月に近付いて来ているのに、今年はかなりマズイ状況だ(^_^;)。
今日は久々に近所の友人が道連れ。6:30に出走して、まずは鍋谷峠に向かった。天気は雲はやや多いが晴れ。足も気持ちよく回る。調子はまずまずだ。父鬼集落下の温度計は16度を表示。5月も後半なのに、この所涼しい日が続いている。それでも山々は新緑が徐々に青みを増し、夏が近づいていることを伺わせる。
いつもの製材所前の鍋谷橋からアタック開始。峠上りのブランクが長いので心配していたが、まずまずのペースで足も回り、心拍数も170以上にキープできる。ちょっと中だるみはあったが、最後はスパートをかけて心拍数を190まで上げ、鍋谷峠に到着。
アタック中の平均心拍数も174と出来すぎの数字だったが、何とタイムは27分45秒! 2年振りの27分台というだけでなく、4年前に記録した過去最高の27分43秒にあとわずかまで迫る記録が出た。ろくに峠トレーニングもしていなかったのに、この時期にこの数字が出たのは正直驚いた。
体調が良かったことや、装備が軽かった(ボトル1本のみ)こともあるだろうが、やはり仲間がいる緊張感が生んだ記録だろう。一人ではどうしても自分に甘えてしまう。
好記録が出たのだが、友人も数分後に到着。彼もブランクを埋め、どんどん脚力を上げてきている。抜かれるのは時間の問題か?
ひと休憩の後、和歌山側に下り、麻生津大橋を越えて紀の川南岸へ。追い風気味の下流方向(西)に向かった。
河岸堤防上の歩行者自転車専用道を快調に飛ばしていると、前方にパラグライダーが飛んでいるのが見えた。今日は自転車だけでなく、色んなスポーツにとって気持ちのいい天気だろう。
帰阪ルートは通称犬鳴峠(池田隧道旧道)を越えることにした。竹房橋を渡って紀の川北岸に戻り、県道62号線を北上。普段交通量が結構多く気を使う道だが、今日は比較的車が少ない。何でだろう?
旧道に入ると交通量は絶無。友人と二人だけの坂道はなかなかハードだが、峠直下にはこんな絶景も待っている。
池田隧道北側で県道62号線に合流した後は、延々と緩い下り坂が続く。神通温泉を越えて大阪府へ、さらに犬鳴山温泉を通過して、大阪平野に戻ってきた。
熊取町内の間道を経由してR170旧道に入り、道端の水間寺(水間観音)に立ち寄った。744年、聖武天皇の勅命により行基菩薩が創建した古刹だ。境内には三重塔がそびえ、本堂も巨大な大きなお寺だ。私自身は何度か立ち寄っているが、友人が初めてなので、あらためてお参り。
お参りの後はR170をひた走り、13時過ぎに帰宅した。前半飛ばしすぎて、終盤はすっかり足が売り切れ、空腹もあってペースが上がらない。独走ならダラダラ走るところだが、友人が先に走ってくれたお陰である程度のペースを維持できた。この辺りも仲間連れのありがたいところだ。
今日は出来すぎの結果だったが、体調の波は必ずやってくる。この好調を8月末のノリクラまでずっと維持することもできないだろう。とにかく、出来るだけの精進を繰り返すしかない。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/05/26 6:33:52
完了: 2012/05/26 13:11:41
バイクタイム: 4:33:18
停止時間: 2:04:21
距離: 100.97 km
平均スピード: 時速 22.17 km
最高スピード: 時速 79.29 km
登り: 1157 メートル
カロリー: 2284 kcal
POLAR CS200CADの記録
走行距離: 103.5km
消費カロリー:3582kcal
計測時間:6:37:38
平均心拍数:133
最大心拍数:190
平均速度:22.3km/h
最高速度:53.4km/h
平均ケイデンス: 81
最大ケイデンス:126
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:3:27:41
ターゲットゾーン内時間:1:52:05
ターゲットゾーン以上時間:1:17:52
走行時間:4:38:11
累計走行距離:3654.7km(2010年12月10日より)
■本日のフォトアルバム
第15回 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ 観戦

今日はツアー・オブ・ジャパン(以下「TOJ」)の第一戦、堺ステージを観戦に行った。
昨年は東日本大震災の影響で中止になったため、2年ぶりの開催だ。これから来週日曜の東京ステージまで全6ステージで争われる、ジャパンカップと並び日本で最もステータスの高いロードレース大会だ。
TOJ本番の前に、11:15よりまずはTOJと同じ選手が出場する堺国際クリテリウムがマスドスタート形式で行われた。一昨年から(だったかな?)TOJ堺ステージが個人TTになったため、一般人にもわかりやすいマスドスタートレースを同時開催しているようだ。
とは言え、TOJと違ってプロロード選手にとって大したステータスになる訳ではなく、UCIポイントもつかない。要はエキシビジョンイベントなのだ。従って、選手たちは本番前にケガや消耗をしないようにセーブするだろう。一昨年の観戦の経験からも、気合の入った走りは期待できない。
スタートが迫り、選手たちがスタート地点に並ぶが、さほどの緊張感は感じられず、リラックスしている選手が多い。
旧知のフリーライター(兼カメラマン)の大前さんが、お仕事中。
スタートするとさすがに迫力だが、以前のTOJのマスドスタートには及ばない。先頭争いに今ひとつ必死さが感じられないのだ。
一回りした後で、例年陣取る自転車博物館サイクルセンター近くで、撮影。すでに残り2周回で、ほどなく堺国際クリテリウム終了。
続いてJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)の堺クリテリウムがスタート。E2、E1の2レースが20分+1周ずつ。さすがエリートクラスだけあって、アマチュアレースにしてはなかなかの迫力。本気でないTOJ出場選手と、さほど差はないように見受けられた。
とは言え、ずっと観戦しているのも疲れるので、今日は無料解放されている自転車博物館サイクルセンターを見学に向かった。これは途中で見かけた痛チャリ。
一昨年のTOJの際にも自転車博物館を見学したが、やはりその時より人が少ない。全体的に観戦者が少ないように見受けられたが、天気は曇りとはいえ悪くないのになぜだろう。自転車愛好家は多いのだが、一般の家族連れなどが少ないように思えた。
ツーリングから入った人間は、この辺に目が行っちゃうんですよね。
ツール、ジロ、世界選手権を制したデュラエース搭載バイク。さすがシマノの作った博物館だ。
一昨年にはパラパラとしか見られなかったマエダ工業60周年記念本「銀輪賛歌」。今回は中身をもう少し眺めてみた。
旧マエダ工業跡地は勤務先のすぐ近く。今は第一ホテル堺があるが、毎日横を通って通勤している。丹下精機さんが移転した今、恐らく私の勤務先は旧マエダ工業に最も近い自転車関連業者だろう。
マエダ工業が廃業して久しい今「わが”サンツアー”が永遠に不滅であるために」という見出しを見ると複雑だ。もっとも、私は今もサンツアーパーツを現役で使用しており、今も決して消滅した訳ではない。
一段落して博物館を出ると、JBCF堺クリテリウムがラスト2周。
続いて、いよいよTOJ堺ステージ本番。30秒おきにスタートする選手たちが次々と目の前を通過していく。やはり、堺国際クリテリウムの時とは表情が違う選手が多い。コンマ1秒も無駄にするまいと、最短距離でコーナーを過ぎていく。
そして贔屓の辻善光選手もやって来たが、ベストショットとはいかなかったのが残念。TOJは1周回のみなので、もうチャンスはない。
最終的にバッテリー切れで撮り損なった1選手を除き、恐らく全選手を撮影した。
終了後は表彰台に向かった。開始までにずいぶん待たされた割は、さらっと終了した表彰式。ウィリアム・クラークが個人総合、ポイントの両ジャージを独占したので、表彰台に登ったのも一人のみ。
表彰式終了後は抽選会。事前に来場者が応募した箱から無作為に当選者を選ぶ形式だが、意外と応募者数は少なそうだ。商品はローグレードとはいえ自転車3台。期待して、最後まで粘ったが、残念がら3台とも外れ。これにてTOJの行事は全て終了した。
堺で最もステータスの高い自転車レースであることは間違いないのだが、個人的にはやっぱり本気のマスドスタートレースが見たいなあ、というところ。ジロと重なる開催時期をずらし、ジャパンカップのようにUCIプロツアーのチームを招待できれば、もっとすごい大会になるのだろうが・・・。
今年は来場者が減っている様子だったし、公園利用者とのトラブルも何件か見かけた。道路封鎖で行きたいところに行けないので、自転車に興味のない人にとっては迷惑な行事なのだろう。何とか周辺住民の理解を得て、末永く続いてほしいものだ。
■本日のフォトアルバム
120520 第15回 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ 観戦 by (C)猛虎参號
娘の坂トレ [寺ヶ池公園-滝谷ダム]

4/30の事故のキズはほとんど回復し、数日前から絆創膏を外した。普通に風呂に入って、髪を洗えることが本当にありがたい。
遅ればせながらノリクラに向けて本格的なヒルクライムトレーニングに、となるところなのだが、完全復活とはまだ言えない。と言うのは、今年は少し早めに毎年6月に悩まされている謎の体調不良がやって来た。まだそれほど強い症状ではないが、しつこいセキに寝不足気味だ。足のむくみや倦怠感、尿切れの悪化などの症状も徐々に強くなってきており、これからしばらくツライ時期が続く。
咳喘息、溶蓮菌、百日咳、その他いろいろの原因を疑い、医者の診察も受けているが、確かな原因は不明だ。毎年、ほぼ同じ時期に現れ、7月頃には勝手に回復することから、恐らくは花粉症のような季節的なアレルギー症状だと思われる。毎年色んな咳止めや抗アレルギー剤を試して、少しでも症状を抑えるように努力しているがなかなか効果的な方法がない。
そんなこともあって、長距離の本格的なトレーニングはやめ、娘のトレーニングに出かけることにした。山にほど近い河内長野市の寺ヶ池公園まで車で自転車を運び、出走。
2回目のノリクラ出場になる娘に、今年は新兵器がある。近所の自転車愛好家から、ジュニア用ロードバイクを貸していただいたのだ。しばらく使用されていなかった自転車を、何ヶ月もかけて整備していたが、ようやくまともに走れる状態になった。
近所を走らせたりはしていたが、本格的に走るのは今日が初めて。交通量の多い道を避けるために郊外から出走したが、まだ自由自在に使いこなせるという状態ではないようなので、正解だった。
石川沿いの府道215号線を遡り、滝谷ダムを目指した。坂道はフルインナーでも苦しいようでしばしば停車して小休止。娘は昨年のノリクラで、回りがほとんど本格的なスポーツ自転車の中で、一人だけジュニア用MTBルック車で参加したことが不満な様子だった。だが、やはり自転車が良いだけで早く上れるものではない。地道なトレーニングしかないのだ。ガンバレ、娘よ。
府道215号線は結構山深く、谷深い絶景も拝めるので、スゴイ所まで来たという満足感は得られただろう。
滝谷ダム直前には、ダムの高さ分を一気に上る急坂がある。苦しいながらも目標が見えたので娘も頑張り、無事ダムまで到達。
先着した自転車乗りに挨拶すると「親子で走るのはいいね」と声を掛けていただいた。その方の自転車を見ると、かなり年季の入ったパーツ構成なのだが、ブリジストンのロゴシールが貼ってあるフレームはピカピカ。聞くと、やはり再塗装されたとのこと。30年くらい前に購入した自転車を再整備して乗っているが、タイヤ(27インチWO)などの入手に苦労したとのこと。20年モノの私の自転車の、さらに上を行っている。
しばし話し込んだが、そろそろ戻らないとお昼までに帰宅できない。先に失礼して来た道を引き返した。
帰路にひとつ急な上り坂があり、残念ながら娘は本日初の押し歩き。ちょっとだけルートを変え、出発地の寺ヶ池公園まで戻ってきてちょうど20kmほど。距離は短いし、標高差もさほどではないが、まずは娘の新車第一歩だ。
私にとってはトレーニングにならないポタリングだな、と思っていたが、帰宅して昼食を摂った後、眠くて昼寝をしてしまった。やはり、体調が思わしくないようなので、この程度にしておいて良かった。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/05/19 9:25:20
完了: 2012/05/19 11:34:10
バイクタイム: 1:17:49
停止時間: 0:50:24
距離: 20.22 km
平均スピード: 時速 15.59 km
最高スピード: 時速 46.30 km
登り: 200 メートル
カロリー: 390 kcal
POLAR CS200CADの記録
※センサー類不調のため未掲載
■本日のフォトアルバム
伊勢志摩合宿2日目 [相差-賢島-志摩路トンネル-おはらい町]

昨晩の酒を過ごしたか、伊勢志摩合宿2日目は若干のけだるさと共に目が覚めた。時刻は5時前、同室のメンバーはまだ寝ているが同じく目を覚ました別室のみわっちさんと共に朝の散歩に出かけた。
海女の一番多い町として知られる相差だが、早朝の漁港は意外に静か。釣り人がチラホラいるくらいだ。昨日の強風もかなり弱まり、一安心。
カゴ状の網を見つけて「伊勢エビの網かな?」などと想像しながら、防波堤の方に足を運んでみた。
ちょうど日が昇ったばかりで、朝日に輝く海と灯台がきれいだった。
防波堤の先端まで行って引き返し、これまた朝の散歩に出てきたK野さんと挨拶を交わしていると、目についたのがこのクジラ。鯨祭りで使う山車だろうか? 魚市場の屋根にも小型版が乗っていた。
まだ朝食まで時間あるなあ、と思いながら港の反対側にぶらぶら歩いていくと「春雨展望台まで750m」の表示。「行けるところまで行ってみるか?」と歩き始めたら、道は軽自動車が通れるくらいの舗装路が続いていた。なぜか途中で距離の表示が伸びたりしたが、引き返すのシャクなので、結局先端まで到達。
展望台からは、約20分歩いた甲斐のある絶景。でも、自転車でこれば良かった(^_^;)。
1時間以上の散歩を終えて6:15ごろ宿に帰還したが、寒いし、かかとが痛い。MTB用のSPDとは言え、ビンディングシューズでこんなに歩くものではない。今日の出撃を待つ仲間たちの自転車はロードバイクが多数はとは言え、MTBやツーリング車も混ざる混成部隊。
朝風呂に入って身体を温め、昨日の酒も完全に抜けて、7:30から朝食。昨晩の伊勢エビは味噌汁のダシになり、鯛のアラは煮付けになって登場した。お陰で朝からご飯三杯。トレーニングやレース参戦時はこんなに食べると苦しくなるが、のんびりペースのツーリングなら大丈夫だろう(?)。
9:00出走の予定だったが皆が早く集まったので、写真を撮ってちょっと早めに出発。
朝はかなり寒かったが徐々に気温も上がり、風もかなり和らいでいる。天気は引き続き晴れで、今日は絶好のサイクリング日和だ。
海沿いを南下していく県道47号線は小さなアップダウンが連続し、少々タフなコースだが海と山の景観がキレイで、交通量も少なく走っていて気持ちのいい道だ。
小休止地点にて。宿のおみやげのワカメをくくりつけ、飲み残しの焼酎ビンが顔を出す自作サドルバッグ。
伊勢志摩ロイヤルホテルのある高台の交差点を左折してパールロードに入り、坂を下ると海を見下ろす的矢湾大橋。
的矢湾大橋を渡り、志摩スペイン村の横を通って、さらに坂を下っていく。坂の底から上り返し、もう一度下るとパールロード終点。そのまま延長線上の道を進み、阿児文化公園前交差点で左折してR167に入る。
後は道なりに進んでいくと小さな橋を渡り賢島に入る。志摩マリンランドの前を通って、ほどなく今回の伊勢志摩合宿の終点、近鉄賢島駅に到着。時刻は10:25頃。二日目は距離も短くあっという間。
賢島駅特別駅長のペンギン、志摩ちゃんと一緒に記念撮影をして、一応の解散。2名はここから輪行で帰り、残りのメンバーはもう少し走ることにした。
残り7名はR167を北上し、F野くんとは伊勢道路入口交差点でお別れ。鳥羽から伊勢湾フェリーで渥美半島に渡り、適当に走って輪行するとのこと。残り6名は伊勢道路(県道32号線)に入って峠越え。伊勢市駅まで走ることにした。
伊勢道路のピーク、志摩路トンネルまで標高差180mほど。軽くアタックをかけて、恵利原アメニティー前から15分ほどで到着。傾斜や標高は大したことはないが、鵜方磯部バイパスからの車も合流し、交通量が多く走りにくい。気温が上がり、上りでは汗ばむほどになってきた。
正午を回り、そろそろお腹が空いてきた。仲間が揃ったので出発。交通量が多いし、上り坂だしで、志摩路トンネルを越えるのも緊張する。ライトを点けて突破すると、反対側に「逢坂峠」の表示があった。
その後は「こがなくていい、ブレーキ掛けなくていい」調度良い傾斜の下り坂だが、車と同速度で走れるほどスピードは出ない。交通量が多く、最後の五十鈴トンネルは872mの長さで、追い抜いていく車に気を遣う。事故を起こしたばかりだけに、疲れる道のりだった。
下りきるとそこは内宮至近。お腹も空いたし、手近なおはらい町で二日連続の昼食を摂ることに。
本日は伊勢名物ではないかもしれないが炭火焼丼(やきとり丼)をいただいた。見た目はシンプルだが、ビールが欲しくなる美味。
食後のデザートは「へんば餅」をいただき、これも美味しく完食。こしあんをくるんだお餅だ。
13:30過ぎ伊勢路駅に到着・これにて第三回大人の合宿、伊勢志摩ツーリングは完全終了。各自輪行して、それぞれの家路についた。
低温や強風はあったが、今回も雨は降らず、景色を楽しめる素晴らしい合宿となった。新しい仲間も加わり、完全に定例化したこの行事だが、さて来年はどこへ行こうか? たぶんノリクラで話し合うことになるだろう。
個人的には、思ったより早く安く来られることもわかったので、また伊勢志摩方面を走る機会を作りたいと思っている。今度は大王崎や前島半島を周るコースも走ってみたい。
私は帰路も近鉄で、伊勢中川駅まで滋賀に帰るみわっちさんと一緒。往路と違い、快速急行のない時間帯だったので、鶴橋駅までに2回乗り換える必要があった。ヨメさんが最寄り駅まで車で迎えに来てくれることになったので、本日の自走はなくなった。それなら、と2回目の乗り換えの際にビール(系飲料)をゲットして、急行車内でプチ打ち上げ。ボックス席のない通勤用車両だったのが誤算だったが、やっぱり自転車後のビール(?)はうまい。
先日の事故以来、色々考えることは多いのだが、やはり自転車ライドは楽しい。これからも自転車を離れることはできそうにないし、安全第一を心がけながら楽しんでいきたい。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/05/13 8:50:20
完了: 2012/05/13 13:33:23
バイクタイム: 2:48:20
停止時間: 1:54:38
距離: 49.00 km
平均スピード: 時速 17.46 km
最高スピード: 時速 78.20 km
登り: 292 メートル
カロリー: 1021 kcal
POLAR CS200CADの記録
※センサー類不調のため未掲載
■本日のフォトアルバム