泉州2イベント応募 [周遊スタンプラリー泉州・和歌山CycleRide2022秋/大阪泉州サイクルスタンプラリー]

先々週11/27(日)に135km走って周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2022の「和歌山・岬周遊コース」を一気に回った。ところが、急な長距離ライドがたたったのか、寒さのせいか、翌11/28(月)にぎっくり腰を発症してしまった。1kgも無いような軽いポールを両手で持ち上げる何気ない動作だったが、腰にピキッという違和感が走り、その後痛みがどんどんひどくなった。元々腰痛持ち(2007年発症)で普段から前屈すると痛いのだが、以前は時々急性の悪化を繰り返していた。ここ数年はかなりマシになっており、特にコロナ禍の3年間は不思議と関節トラブルが無かったが、久々に行きつけの整骨院にお世話になった。

現在取り組んでいるいくつかのスタンプラリーの締切りが迫っているが、そんな訳で先週末は自転車ライドはお休み。全快とは行かないまでもかなりマシになってきたので、本日はスタンプラリー再開。周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2022秋大阪泉州サイクルスタンプラリーは12/12(月)が締切りなので、もはや取り組めるのは今日しかない。この2つのイベントの応募ができるところまで持ち込むために、一気に20箇所以上のポイントを回るプランを立てた。幸い、これまでに遠隔地のポイントをほとんど片付けたので、残ったのは比較的近距離の土地勘のある地域だ。

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まだ暗い6:26に自宅をTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で出走。泉北の高台に上っていくと、オレンジ色の朝焼けがキレイ。今日が最後のチャンスなので天気が心配だったが、曇りがちながらも降水確率は低いので何とか保ちそう。冷え込みもそれほどでなく、腰も普通に走る分には問題ない。

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いくつか丘を乗り越え川を渡って南西に進んでいくと、岸和田市包近町付近で牛滝川を渡る頃に日の出。もうひとつ脚が回らないので、事前プランニングを外れて近道しようとして、ちょっと迷走していたところだったが、美しい風景に出会えた。

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Googleマップに頼った迷走の果て、田畑の間の荒れた急坂を上らされることになった。

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これに懲りて事前にプランニングしたコースに戻り、最初の目的地道の駅「愛彩ランド」に7:29到着。

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実は10/22にすでに訪れているのだが、「大阪泉州~」のスタンプはゲットしたものの「周遊スタンプラリー~」のスタンプをゲットし忘れていたのだ。改めて本日1つめにして通算の9つ目の「周遊スタンプラリー~泉州周遊コース」のスタンプゲット。重複ポイントは、十分に注意しなければならない(フラグ)。

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「1マス戻る」でプラス25km [周遊スタンプラリー泉州・和歌山CycleRide2022秋]

先々週の信貴山サイクルロゲイニングは雨の中で惨敗に終わり、先週末は土曜は出勤日、日曜は雨中ロゲイニングで汚れたTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)の分解整備となった。11/23(祝)は雨で試乗イベントが順延になったが、いずれにしても雨では走れない。昨日土曜も出勤日とあって、2週間ぶりの本日、ようやく出走の機会がやって来た。

毎年見に行っている串柿のシーズンもそろそろ終盤だが、やりかけのスタンプラリー3種が中途半端になっている。こちらも開催期間が限定されているのでのんびりはしていられない。今日は周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2022の「和歌山・岬周遊コース」を一気に回ることにした。といって、自走だと160km超えになる見込みで、今の脚力では完走すら危ういし、明日の仕事に差障るのは確実。そこで輪行で和歌山入りしてコースを回り、余裕があれば自走で帰宅する計画を立てた。時間的体力的に厳しければ輪行で撤退することも織り込んだ、柔軟なプランだ。

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まずは6:03に自宅を出走して、最寄りの快速停車駅であるJR阪和線鳳駅へ向かう。最低気温12度なら薄手のロング上下にウィンドブレーカーを重ねると暑いほどで季節を見誤るが、日の出はすっかり遅くなった。チェーン洗浄やフリーの分解清掃まで行ったTORACLE-COZ2は快調。

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6:21には薄明るくなった鳳駅に着き、輪行準備開始。

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まずデュアルコントロールレバーに、試作品のシフトスイッチブロッカー(仮名)を装着。電動変速Di2は移動中に輪行袋や立てかけた壁の圧力で変速スイッチが押されたままになり、ディレイラーのモーターが動き続けてバッテリーが消耗することがある。いざ走り出そうと思ったらディレイラーが動かなくてガックリという経験が、私にもある。有線接続の10~11速世代は、途中でエレクトリックケーブルを外して物理的に変速スイッチを無効化できたが、デュラエースR9200などの12速Di2は無線接続になっている(リムブレーキモデルを除く)。例えディレイラーとバッテリーを繋ぐエレクトリックケーブルを外したとしても、レバー側のバッテリーの消耗は防げない。となると、レバー内蔵のバッテリーを外すしかないわけだが、頻繁な開閉を想定していない部分の開閉は破損やパーツ紛失の恐れもあるし、COZのオーナーに輪行のたびに左右のレバーからバッテリーを抜くなんて作業はさせられない。

そこで、物理的にスイッチをブロックするパーツを作ったのだ。これなら、はめ込むだけなので大した手間にはならない。商品化には解決が必要な課題がいくつかあるが、ひとまず試供品をCOZの12速Di2モデルに添付している。

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折りたたむ過程でQuick-it(折りたたみ着脱カプラー)のオス側チタンボルトに保護キャップを被せ、ブレーキキャリパーにパッドスペーサーを挟むといった手間はあるが、油圧+Di2のCOZでも輪行のための折りたたみ作業はさほど難しいものではない。雨の心配の無さそうな今日はマッドガードも装着していないので、ひと手間減る。

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専用輪行袋に収めて、輪行準備完了。ショルダーストラップも携行しているが、重量の軽いCOZなら片手でトップチューブを掴んで移動できるので、よほど長距離歩く時でなければ使わない。

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虎の山 上りて今日は 濡れ鼠 [信貴山サイクルロゲイニング2022]

昨年は再集計で降格という残念な思いをした信貴山サイクルロゲイニング2021。今年こそは文句なしの大差をつけて優勝を目指すと意気込んでいたが、行動制限が無くなっていく中で試乗会など週末の仕事が増えた。サイクリングしまなみの準備と本番もあって、私個人の取り組みも2度下見ライドをしたくらいだったし、チームとしての取り組みも中途半端だった。

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もう一つの仕上がり具合に加えて、よりによって今日だけ雨予報。仲間と合流するために勤務先に向かう早朝6時過ぎにはまだ晴れていたが、東の空は真っ赤な朝焼けで気の重いアプローチとなった。

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松原の勤務先でI井さんとライアンに合流し、車でスタート地点の平群町総合文化センター(付近の駐車場)に到着たのは8時前。ここでO川さんとも合流し、出走準備。

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今回はRushEyeさんにインカムをお借りすることができた。チームCARACLEのロゲイニングでは私がコースリーダーを務めることが多いが、競技中ずっと先頭を引いているとパフォーマンスが落ちる。後ろに下がっても先頭にコースを指示しやすいようにしようというI井さんの発案だ。優勝を目指すための取り組みは、色々考えていたが、インカムは事前に試走チェックができず、ぶっつけ本番となった。

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8:15頃にスタート&ゴール地点にやって来た。我々のCARACLE-COZが4台並ぶ。雨予報の中でも何組かの参加者が準備を進めている。このころには雲が厚くなってきた。

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受付を行い、今回のマップを受け取る。早速腹ごしらえしながらマップを見て、作戦会議。先週のシミュレーションライドで新ポイントとして予想した信貴山口駅がズバリ的中。里のオブジェなど、既出を含めたポイントが試走ルートに沿っていくつも並んだ。これは良かったが、信貴山奥之院の予想は外れ。今日は雨が予想されるので、競技時間を1時間短縮するとの告知もあり、どう短縮するか頭を悩ませたが、チームメンバーとの相談で基本方針を決めた。

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集合コールがかかったが、昨年と比べると参加者は非常に少ない。特に6時間の部は6割以上がDNS(出走断念)とのことだった。上位を狙うならライバルが減ることはむしろ幸いなのだが、やはり気が重い展開だ。注意事項がアナウンスされていたが、コースリーダーの私はマップを睨んでチェックポイントの把握に必死。しっかり聞けていなかったことが、後々響く。 (さらに…)

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ロゲイニング練習会? [信貴山(堅上ルート)-十三峠]

先週、サイクリングしまなみに参加したところだが、来週には信貴山サイクルロゲイニングが迫っている。参加する4人で練習会をしようということになったが、年寄りは11/3(祝)の時点でしまなみの疲れが抜けず、先送りしてもらった。仕切り直しの本日は参加できないO川さんを除いた3人で、集まることになった。

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平常の週末トレーニングより速い6:01にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走。最低気温8度の予報で以前と比べればかなり低いが、少しは寒さに慣れてきたのかロングタイツとアームウォーマーで身体を動かせば凍えるほどではない。集合地のリビエールホールを目指すが、どうも身体が重くて調子が上がらない。勤務先に近い松原駅付近で缶コーヒーでカフェインを注入し喝入れ。

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ところが、そのせいでトイレに行きたくなり、タイムロス。集合時間に遅れそうだとメッセージを送って先を急ぐ。国道170号線旧道の河内橋で大和川を渡ると、画像中央の二上山を始め金剛生駒山系が晴れた空の下に稜線を輝かせている。奈良方面は少し靄がかかっているようだ。

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集合時間の7時に7分遅れて、柏原市民文化会館リビエールホールに到着。待っていたI井さんにお詫び。ライアンも遅れて、つい先ほど着いたそうだ。

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今日は3台ともCARACLE-COZだが、ライアンはRB(リムブレーキ)モデルで、私とI井さんはDB(ディスクブレーキ)モデル。ただし、どれもカスタマイズだらけで完成車の販売仕様とはかなり違う。

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南に向かう渡り鳥だろうか? 雁行で飛んでいく何百羽もの群れを見送り、前回、前々回の信貴山サイクルロゲイニングのマップを広げて今日のコースを検討。開催エリアの距離感を掴み、チェックポイントの候補を探しながら信貴山界隈をウロウロするわけだが、今年はスタート&ゴール地点の平群町のポイントが多くなると思われる。といっても、スタート地点付近は一応昨年も通っているので、それほど重要度が高いわけでもない。平群町もそれなりに広いし、それ以外の開催地域も含めてコースは悩ましいところだったが、昨年パスした竜田古道の里山公園経由で信貴山に上ることにした。

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高速道路初走行 [サイクリングしまなみ2022]

勤務先の社員旅行として、自転車部門以外のメンバーも合わせて総勢12人でサイクリングしまなみに参加することになった。 供用中の高速道路を自転車で走ることができる国内唯一のイベントであり、外国人の参加の多い国際イベントとしても知られている。しまなみ海道には全開通前の1990年以来、たぶん3回自転車で走りに来ているが、高速道路を走ったことはなかったので楽しみにしていた。

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ちなみにこれは初めてしまなみ海道(当時はそんな呼称は無かったが)を訪れた32年前の写真。西日本大学サイクリング連盟のラリーに参加して因島大橋を渡る際のものだ。まだ多々羅大橋や来島海峡大橋を始めとする多くの橋が供用されていなかったので、連絡船で島と島を渡ったが詳しいことは記憶がおぼろげ。ランドナーに荷物を満載して移動していると、まだ観光地化されていない島々の住民が大人も子供も人懐っこく話しかけてきたことを憶えている。私のしまなみの原風景だ。

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時代は変わり、受付日の10/29(土)は車に分乗して、神戸淡路鳴門自動車道経由で四国へ上陸。昼食は丸亀の一鶴でスパイシーな元祖骨付鶏を頂いた。食後はこんぴら参道に移動。ネギの乗ったかまたまソフトを食すメンバーが多かった(私は無難に和三盆ソフト)。

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そんな事をやってる間に15時近くなり、受付会場の今治はまだ120km先。17時の受付締め切りまで結構タイトになってきた。急ぎ足で今治に向かって高速を飛ばし、今治市役所前に到着したのは16時半近く。同僚に代理エントリーを依頼して、私は車を駐められる場所を探していたら、見慣れたCARACLE-Sが目に入った。はぐれた他の車の同僚かとも思ったが、我々は自転車を降ろす必要がない。慌ててUターンして戻ってみると、あろも~らさんとご友人の3人全員がCARACLE-Sでご参加とのこと。

このイベントで出会ったCARACLEユーザーには記念品を渡すと広報していたが、実際何人出会えるかはわからなかった。最悪、一人も出会えないことを心配していたので、前日から幸先の良い出会いとなった。とは言え、この時点では記念品を他の車に載せており手元に無かったので、名刺を渡して後で連絡してもらうようお願いした。

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車を駐めて受付会場に戻ると、締切が迫る中でも多くの参加者が会場を歩き回っていた。私の分の受付も無事に完了していた。あまりのんびりしてはしていられないので、少し見回ってから車に戻った。松山に移動して、予約していた居酒屋で夕食。飲まないメンバーも多いが私は四国の食材を肴にビールに芋焼酎。ホテルに入ってからも二次会と、前夜からしまなみ(近辺)を堪能した。

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明けて走行日の10/30(日)は、若干二日酔い気味で頭が重いが自業自得。D(140km)、E(70km)、F(110km)に出場する9人は、今治のホテルを5:30に出発して、6:30頃にスタート地点近く(といっても3km以上離れているが)の指定駐車場に車を駐め、出走準備。ちょうど日の出のタイミングだったが、気温はまだ低く、風が強めで寒い。H(30km)コースに出場する3人はスタートが違うので別行動。メンバーの自転車は当然自社商品のCARACLEやChalet-COZだが、私を筆頭にほぼエゲツないカスタマイズが加えられているので、果たして宣伝になるのやら……。

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