嵐の日 出師は先の 四代目 [新フレーム完成?]

120930_102822木曜日に自転車工房エコーの唯さんから連絡が入った。新フレーム「猛虎四號」が完成したが、問題があると言うのだ。台風で今日の自転車ライドを断念したので、様子を見にエコーさんを訪問した。

120930_101700開店直後にオジャマして、早速フレームを拝見。フレーム自体には全く問題なく、塗装も遠目には黄色と黒が塗り分けられ、注文通りの見事なタイガースカラー。

120930_101710ところが、トップチューブの上面に塗装ムラがあるのだ。どうせ使ううちに傷はつくものだし、少々のことならそのまま引き取らせてもらおうと車でやってきた。とは言え、ワイヤー内蔵工作をしたこともあって、スムーズなこの位置の塗装ムラはかなり目立つ。乗車中に下を向く度に目に入るので、さすがに気になるだろう。

120930_103658そんな訳で、責任のない唯さんには申し訳ないが、再塗装をお願いすることにした。有名な塗装業者さんの手によるものなので意外だが、たまにはこんなこともあるのだろう。それ以外の部分はラグといい、胴抜きといい、キレイに仕上がっていただけに残念だ。

(塗装以外は)完成したフレームを見るのは初めてだったが、やはりコンチネンタルカットラグは存在感が抜群。ちなみに、トップチューブには「猛虎四號」のロゴも入っている。

120930_102254シート部は集合ステーになっており、幅の狭いシートステイブリッジには貫通穴だけでなく、マッドガードを隠し留めするためにボルトを付けていただいた。

120930_102230リアキャリアも同時作製。シートステイブリッジの貫通穴と、シートステーにロウ付けしてもらったダボを利用して装着する。リアエンドのマッドガードのステー用の右側ダボは、将来ダルマネジを使用する可能性に備えて、外側にオフセットしてもらっている。これにより、留めナットがトップコグやチェーンと接触しない。

120930_120318これが、最終的な猛虎四號のスケルトン。純ツーリング車の猛虎参號よりは、やや戦闘的なポジション。ツーリング、ロングライド、ヒルクライムレースと、1台でオンロードのいろんな用途に使えるように、汎用性のある設計を意図している。

再塗装には、恐らく3週間くらいかかるだろう。猛虎四號の出師(出陣)はもうしばらくお預けだ。

120930_103518120930_103548猛虎四號の後ろには、店内の工房スペース。猛虎四號もここで作られ、今も製作中のフレームが見える。フレームが作られる所を間近で見られるお店は、他にはなかなかないだろう。

120930_104258120930_104322唯さんは自転車に限らず物造りや機械いじりの得意な方で、お手製のプラモデルや、ウクレレも飾られている。店内の本棚などもご自分で作製され、車も全て自分で整備されるそうだ。

120930_120008これも手作りのステンドグラス。しかし、唯さんではなく、唯さんの奥さんの手によるものだそうだ。ご夫婦そろってモノ作りの得意なのに驚かされる。

120930_120630120930_120556余談だが、エコーさんで買い手を探しているのが、このトライアルバイク。サドルこそ破損しているが、それ以外は傷みが少なくあまり使われていない様子。

120930_120744120930_120646フレームも使用しているパーツも本格的で、リアブレーキはマグラ。この仕様で2万5千円程度というのはかなりお買い得と思われる。腰を痛めてなければ、私が欲しいくらいだ。興味のある方は、エコーさんにお問い合わせ下さい。

台風の迫る中ではあったが、朝から何人も修理のお客さんや、常連さんが訪れていた。居心地のいい雰囲気に、自転車談義が盛り上がり、今回も長居してしまった。

帰路はちょうど台風の最接近しており、荒れた天気だったが、もう一件寄り道。東淀川のイトーサイクルさんに立ち寄った。特にツーリング系の造詣が深いお店で、自転車業界に入る前からお世話になっていた。

120930_151524枚方に住んでいた結婚前には度々おジャマしていたが、住まいが遠くなって10年以上ご無沙汰していた。しかし、今回はイトーさんでなければという要件があった。TAの5ピンクランク用替ギアを手に入れたかったのだ。新フレームでも現在使用中のクランク、スギノPXを流用するつもりだが、5ピンクランク用替ギアはなかなか入手できない。歯数バリエーションが多い5ピン替ギアを常時在庫しているのは、大阪ではイトーサイクルさんくらいだろう。

希望のアウター42T、インナー26Tの組み合わせを無事ゲット。今使用中のギアがかなり消耗していたので、新フレームへの組み付けを機会に交換するつもりだ。

久々の訪問にも関わらず、仕事絡みの情報も色々教えていただき、店長さんは親切に応対してくれた。ありがたい限りだ。今日は嵐の中ではあったが、2つの親切な自転車屋さんとの交流に心が暖まる一日だった。

■本日のフォトアルバム

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket


走り終え 野分立ちたる 嵐前 [ジョギング5.5km]

34838今週末は日曜日(9/30)に、アートサイクルティーエーズさんの走行会に参加させてもらう予定だった。ところが、台風が近づいてきており、今晩から雨の予報。明日は自転車で走るのは恐らく難しいと思われる。

明日決行となる可能性もゼロとはいえないので悩んだが、実は台風以外にも明日のイベント参加をためらう理由がある。先週日曜からまた腰を悪化させてしまったのだ。かなりマシになってきてはいるが、重い鈍痛が残り、長距離ライドには不安が残る。

そんな訳でいずれにしても明日のイベント参加は断念し、今日天気のいいうちに腰の様子を見がてらジョギングしてみることにした。

入念なストレッチの後、腰痛ベルトで腰を固めていつもの公園周回コースを走りはじめた。腰も前述の通りだし、前回の5km走が久々にしてはペース早すぎるのではないか、という助言も複数いただいた。そんなわけで序盤から意識してゆっくり走る。最初はキロ7分を目標にしていたが、さすがに遅すぎるように思われ、キロ6分半程度で周回を重ねていく。

最初は物足りないように思われたが、これだけゆっくりでも脇腹痛の兆しが現れた。さらにペースを落として受け流し、さらに周回を重ねていく。腰は違和感みがないわけではないが、走れないほどではない。

さすがに5km近くになるといつものヒザ痛が出てきたし、腰もツラくなってきたので、無理せず12周回約6kmで終了とした。と思ったが、後で記録を見たら周回数を間違えていて約5.5kmだった。それでも、前回より距離を伸ばすことができた。

これからも当面は、ゆっくりしたペースで距離を伸ばしていくようにしよう。

帰宅してしばらくすると、パラパラ雨が降りだした。台風の影響が本格的に出てくるのは今晩以降だろうが、徐々に風も出てきた。早めに行動しておいて正解だった。

■コースマップ

■本日の走行記録(ジョギング)
 Cyclemeterの記録
 スタート: 2012/09/29 10:57:40
 完了: 2012/09/29 11:33:36
 ランタイム: 0:35:31
 停止時間: 0:00:00
 距離: 5.26 km
 平均: 6:45 /km
 登り: 145 メートル
 カロリー: 398 kcal

■ラップタイム(1周約500m)
 ラップ01 0:03:15
 ラップ02 0:03:08
 ラップ03 0:03:09
 ラップ04 0:03:10
 ラップ05 0:03:11
 ラップ06 0:03:17
 ラップ07 0:03:42
 ラップ08 0:03:04
 ラップ09 0:03:10
 ラップ10 0:03:19
 ラップ11 0:03:06

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket


バイシクルクラブとファンライドに掲載されました [2012ノリクラ]

今年は自転車雑誌2誌に、私の雄姿(?)が掲載されました。

bc1210zbc1210aバイシクルクラブの取材記者は、自らも58分台でゴールした山口博久さん。選手としてゴールした後は、そのままゴール地点で取材というお忙しいお立場に頭が下がります。重量やギア比など自転車のスペックにも詳細な取材を頂いてましたが、六甲颪の元である車載スピーカーにも注目いただきました。

それにしても、クロモリとはいえまずまず軽量な私の出場車に比べて、ママチャリで参加のコスプレの方々(ウォーリー、ミク、マルチ、悪魔おじさん、セーラー服)には頭が下がります。近年は、コスプレやる以上ママチャリでないといけないような雰囲気が・・・。私にはとてもムリですが。

fr1210zfr1210aファンライドには2年連続で掲載いただきました。走行中の写真を掲載いただいているので、並み居るカメラマンのどなたかがファンライドの方だったんですね。

現地でインタビューを受けたわけではないんですが、こちらも自ら出場されていた橋本謙司(ハシケン)さんの記事。バイクラの山口さん同様に、自らも1時間切りという私とは次元の違う世界で戦われています。惜しくもファンライド編集部を去られるとのことですが、今後の活躍をお祈りします。

今年は上記お二人のライターさんの対決も面白かったですね。

12年目のノリクラですが、自転車雑誌2誌に掲載となれば、今年のコミックエントリーも大成功\(^o^)/。また、来年に向けての励みになります。

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket


半袖が 肌寒き夜に 友去りぬ [MACC離日]

「マレーシア コナ・日本文化交流ライド」と銘打ち、約三週間以上に渡って西日本各地を走ってきたMACC(マレーシア・アドベンチャー・サイクリスト・クラブ)のメンバーたちが、いよいよ日本を離れることになった。

120925_1957167/26朝のマレーシア行きフライトに備えて、彼らは7/25午後から関西空港入り。私は仕事終えてから、彼らの荷物の一部を車で関西空港まで運ぶことにした。彼らが旅の終盤に宿泊していた久保・谷田貝ご夫妻のお宅で、彼らの荷物をトランクに収めたが、軽自動車でもまだまだ余裕があった。結果としては、もうちょっと荷物を残していっても良かった。

久保・谷田貝ご夫妻には何日も宿泊をお引受けいただき、申し訳ない限りだったが、出発前に谷田貝さんから差し入れの缶コーヒーやお菓子などを頂き、最後まで恐縮。

120925_200340120925_200514車で訪れるのは初めてだったので、ちょっと心配だったが順調に車を飛ばして、20時頃に関西空港に到着。

MACCの方々が日本を

に荷物を引き渡して、ひと仕事終了。

120925_200528120925_200524いつの日にかの再会を約束して、お別れ。マレーシアを訪れることも、強く要望された。海外での自転車ライドはまだ未経験だが、せっかくご縁もできたし、マレーシアを走る機会ができたら面白い。仕事を何日も休むのは難しいし、腰痛持ちでもある私にとって簡単なことではないが、ちょっとマジメに考えてみよう。

今回は私の協力が至らぬことばかりで、MACCの方々には充分なおもてなしも出来なかったし、久保・谷田貝ご夫妻にはさんざんご迷惑をお掛けした。反省点ばかりではあったが、少し自転車を愛する仲間たちの役に立てただろうか?

今まで自分が自転車を通じて楽しませてもらったお返しをできればと、ここ数年小規模のイベントを企画したりしていた。ところが、今回のマレーシア人サイクリストとの交流では、お返しどころかまた新たな出会いと楽しみを与えてもらった。今さらながら、自転車ってイイな、と思う。

 

■本日のフォトアルバム

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket


友を連れ 住み慣れた街 風涼し [MACC堺観光]

賑やかな宴会の一夜が開けて、爽やかな朝。深酒が過ぎて、身体が重い。酒を持ち込んだ当人としては、誰も責められない(^_^;)。

私も8時過ぎまで寝てしまったが、MACC(マレーシア・アドベンチャー・サイクリスト・クラブ)やカップルのサイクリストもまだ寝ているメンバーが多かった。早めに起きて片付けをしてくれた、谷田貝さんやMACCの女性メンバーに感謝。

120922_101140120922_101146折よく、今日は堺まつりがある(と思っていた)ので、午前中は自転車で堺観光に、午後は鉄道で大阪市内の観光に出るというプランにまとまったが、行動開始が随分遅くなってしまった。

120922_101500120922_101540朝食を終えて10時頃出発の予定だったが、記念撮影や連絡先の交換などで予定はずれ込んだ。

久保、谷田貝ご一家に見送られて出発した時には、結局10:30近くになっていた。

120922_085338120922_102022MACCメンバーの自転車は多くがサポートを受けているKONA製。その他のメーカー製を含めて全てMTBのようだった。

120922_101642120922_102152イギリス人と日系オーストラリア人のカップルのサイクリストのMTBには、イギリス製の革サドル。私と同じブルックスブランドだ。

120922_085354こちらは久保さんのMTB。普通に玄関先に置かれているが、JACC(日本アドベンチャー・サイクリストクラブ)ステッカーも貼られ、只者ではない迫力。

120922_101746MACCのリーダー朱さんと一緒に。私も今日は久々にTシャツと短パンの夏期ツーリスト装備。最近でこそ慣れっこにになったが、レーパンとレーサージャージでツーリング車に乗るのを気恥ずかしく思っていた時期もあったことを思い出した。

120922_104242120922_103014勝手知ったる堺市内。私が先導して、堺市中心部へ向かう。さほど暑くもなく、ようやく秋らしい気持ちのいい気候になってきた。

120922_105854120922_105758まずは日本最大の前方後円墳、仁徳天皇陵へ。後円部分から半周して前方部正面の遥拝所へ。私は、「世界最大面積のお墓」と説明していたが、これは誤りだった。ボランティアのガイドさんの説明によると、仁徳陵は「世界最長」の陵墓とのことで、世界で高さが高いのがクフ王のピラミッド、面積では秦の始皇帝の陵墓が最大とのことだった。通勤で毎日そばを通っておきながら、実はよく理解していないのが恥ずかしい。

120922_115822120922_115816さかい祭りでは、大茶会が催されるはずなので、隣接する大仙公園に。ところが、どこにも祭りの賑わいが感じられない。野点てが行われる場所も見当たらない。常設の茶室の方に尋ねて、ようやく状況を把握した。一ヶ月勘違いしていた! 堺まつりは来月だったのだ。これは、大失敗。

120922_112446120922_112330MACCメンバーに平謝りして、一部のメンバーで常設のお茶室で立礼の略式のお茶を頂いた。ところが、私は全くと言っていいほど茶道の知識がない。マレーシア人の朱さんの方が日本で働いていた時に習ったとのことで、私よりよほどよく知っている。日本人、それも千利休の活躍した堺の住人としては、誠にお恥ずかしい限り。

隣接する堺市博物館を見学していたメンバーと合流し、今度は大仙公園内のもう一つの博物館、自転車博物館サイクルセンターに。

120922_120728120922_121014自転車博物館の駐輪場で、これから出発する新家工業のチームの方々に場所を開けていただいた。これもご縁ということで、記念ステッカーを渡して記念撮影。

私の勤務先の商品を使っていただいている方もおり、思いがけず嬉しい出会い。

120922_121738120922_121952自転車博物館に入っても、館員の方に自己紹介して一緒に記念撮影したりと、MACCの方々は交流に積極的。文化交流が最大の目的である彼らは、特に自転車という接点のある出会いには尻込みせずに、どんどん交流を持っていく。

120922_122102120922_123516限られた日程で西日本を回るために、彼らは自転車だけでなく、船や鉄道も積極的に利用して移動している。そして行く先々で、こうやって日本人と交流してきたのだろう。

私などは、「地図に途切れない線を引く」と、ついつい自転車での移動にこだわり過ぎてしまうが、そんな自己満足の記録より、彼らのように人との出会いを大切にする旅の方が実りが大きいのかもしれない。今回の宿を提供してくれた、久保、谷田貝ご夫妻の海外ツーリングにも通じるものを感じた。

私自身は3回目の自転車博物館見学だったが、過去2回はツアー・オブ・ジャパン開催時の無料開放時だった。初めて入館料を払って入場したが、人でごった返す無料入館日と比べ、係員の詳細な説明を受けられるのがいい。

120922_123718120922_123728三輪自転車のピニオンラックギア。係の方が、自動車のステアリングの元になった、回転運動を直線運動に変える機構だと強くアピールされていた。

120922_124720120922_1249401Fの収蔵庫は、いつ見てもすごい台数。新旧の自転車が時折り入れ替えられ、展示コーナーに並ぶのだ。

120922_130504120922_130934自転車博物館を出ると、もう13時過ぎ。本当は久保さんに薦められていた堺市役所の展望台から百舌鳥古墳群を見下ろすことも考えていたのだが、スタートが遅かったので時間的余裕がなくなった。

120922_130954120922_133114MACCの方々は鉄道で大阪市内の観光に向かうので、地下鉄の新金岡駅まで見送り、ここでお別れした。彼らは明日から京都を訪れた後、26日早朝に日本を離れる予定だ。私も京都まで道案内しようかと思っていたが、先週試走したら思ったより距離があった。彼らと話し合った結果、自走を諦め輪行して向かうとの結論になった。

そんな訳で、自転車同行は今日だけになったのが、少し残念。残り少ない日本での日々が実り多いものになるように、彼らを見かけた方は気軽に声を掛けて下さい。揃いの黄緑色のジャージが見印です(今日の写真では洗濯中でほとんど着てませんが)。

■コースマップ

■本日の走行記録(自転車)

Cyclemeterの記録
 スタート: 2012/09/22 10:28:20
 完了: 2012/09/22 15:23:28
 バイクタイム: 4:54:49
 停止時間: 00:00:00
 距離: 20.77 km
 平均スピード: 時速 4.23 km
 登り: 762 メートル
 カロリー: 1637 kcal

POLAR CS200CADの記録
 ※スピードセンサー不調につき記録なし

■本日のフォトアルバム

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket


サイト内検索

アーカイブ

お友達ブログ

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。


Back to Top ↑