今年もバイシクルクラブとファンライドに掲載されました [2013ノリクラ]
今年も自転車雑誌2誌に、ノリクラでの私の雄姿(?)が掲載されました。昨年と同じくバイシクルクラブ誌とファンライド誌でした\(^o^)/。
ただ、今年は「インタビュー」はテレビ(?)から受けただけで、雑誌らしき取材はなかったんですよね。写真を撮られた方はたくさんいましたが、カメラマンが取材なのか、写真販売サイトなのか、アマチュアなのかわかりませんでしたし。
バイクラは編集部の山口さんに挨拶したけど、写真を撮られた憶えはないし・・・。ともあれ、男女優勝者の隣に載せて頂けるという栄誉でした(ページちゃうけど)。スタート前でしょうね、たぶん。
でも、何か違和感が・・・と思ったら、猛虎四號の後部に装着した応援旗とスピーカーが消されている!
恐らくは文字を重ねるのにジャマで加工したんでしょうが、これだとタイガース仕様は一見してハッピだけですよね。ちょっと残念。
同じページに、現地でもお会いしたアートサイクルティーエーズのチーム(Team SONIC)の方々も掲載されてました。
久方に 愛馬労う 秋分日 [猛虎四號&ミニベロメンテ]
昨日、土砂が流れたり、水が流れる荒れたルートを走ったこともあり、猛虎四號を整備することにした。まずはチェーンを始め、各部を簡単にクリーニングして注油。とは言え、思ったよりは汚れていない。やはり、マッドガードは偉大だ。
続いて、昨日チェーン落ちを防ぎきれなかったチェーンウォッチャーを、改めてしっかり固定。
さらに、ちょっと振れの出てきていた後輪を振れ取り。本来のCTL-385+SLマイクロライトの後輪から異音が生じるので、このところ猛虎参號で使用していたMA40+シュパーブプロの後輪を装着している。通勤ライドで何ヶ月使用してもほとんど振れは出なかったが、猛虎四號に装着して山道を走ると若干の振れが出てきた。ブレーキシューに触れるほどではないが、転ばぬ先の杖で、早めに手当することにした。ジョイント部を除けは振れを0.5mm以内に抑えて終了。
青の空 黄金の稲穂 彼岸花 [紀見峠-岩湧山]
昨日はヤボ用があったので、近所の友人と共に本日走りに出た。天候も良い方向にずれ、晴れた空の下、朝のうちは涼しく、気持ちのいい気候なのだが、走り出しは昨日の疲れが残っているのかどうも身体がダルい。遠出に不安があったこともあり、10/5に予定している峠入門ライドの下見がてら、紀見峠に向かうことにした。
途中までは平日の帰宅時に下見もできると思われるので、白鷺公園付近から予定ルートのトレースを開始。国道310号線に並走する西高野街道をたどるのだが、完全に裏道というわけではなく、そこそこ車が通る部分もある。とは言え、国道310号線よりはずっと通行しやすい。ところどころ、歴史を感じさせる古い道標や寺院が散見できる。
高低差の激しい「おわり坂」などは迂回しつつ、概ね西高野街道に沿って走り、白鷺公園から40分ほどで河内長野駅に到着。ここからは、東、中、西の高野街道が合流して、高野山に向かう。
普段、河内長野駅-三日市駅の間は高野街道を忠実にたどるのではなく、南海高野線に沿った道を走ることが多い。今日は峠入門ライド時の立ち寄り処を探して、街道に入ってみた。天野酒の西條合資会社の旧社屋跡には酒樽が道に面して展示されており、周囲にも旧街道らしい風情のある建物が並んでいる。
虎が逝き 虎が継ぐ秋 代替り [猛虎参號パーツ外し]
オーダークロモリフレーム猛虎参號とは22年間もの付き合いだったが、先日ついにダウンチューブにクラックが入った。パイプを差し替えて再生することも考えたが、酷使し続けた年月を考えれば他も限界と思われる。残念だが、寿命を迎えたと判断して、引退させることにした。
ノリクラ前後のバタバタで、しばらく置きっぱなしになっていたが、後継の通勤用自転車(検討中)のために場所を空けておかなくてはならない。そんな訳で、今日はバラし作業。
間に合わせで通勤に使用している小径車にサドルやペダル、ボトルケージを移植したり、異音の出た猛虎四號のリアホイールと交換したりで、すでにいくつかのパーツは外している。
軽くクリーニングしながら、上の方からどんどんパーツを外していく。ハンドル、サドル周り、続いてブレーキ系、シフト系と作業を進め、マッドガードなどのホイール周りも外していく。
峠入門ライドのお誘い [西高野街道・紀見峠] 実施日は10/06に順延
スポーツ自転車に乗り慣れてきたけど、上りが苦手で本格的な山を上ったことのない、という方向けのイベントを実施します。題して「峠入門」。
大阪は四方を山や海に囲まれ、遠くに行こうとすると多くの場合峠が立ちふさがります。それだけに、峠を越える能力を身につけたいところです。峠をルートに含めると、行動範囲が一気に広がります。上ること自体に達成感があり、下りの快適さは病みつきになります。また、街中と違って交通量が少なく、気持ちの良い自然の中を走ることができるのも峠の魅力です。
今回のコースは、仁徳天皇陵に集合し、河内長野を経て大阪府と和歌山県と境にある紀見峠を上ります(ルート草案参照下さい)。標高400mとそこそこ達成感のある高度ながら、全体的な傾斜は比較的ゆるく、小学生の私の娘も上れました(今回も参加予定)。峠道は遊歩道(自転車歩行者専用道)や国道371号線の歩道や旧道を上るため、交通量も少なく初心者でも安心して挑戦していただけると思います。