黄昏や 暑さに想う 北の旅 [猛虎四號の輪行]

今日は国道308号線榁木峠を交えたトレーニングライドを考えていたが、毎年恒例の体調不良で倦怠感が強くなっていることに加えて、かかとを傷めて痛みが退かないので今週末のライドは中止した。来週のブルベまでに、どちらも改善してくれればよいのだが・・・。
そんな訳で今日は他のネタ。大阪と札幌を結ぶ日本最長の寝台列車、トワイライトエクスプレスが来春で廃止だそうだ。北海道には公私合わせて過去5回上陸しているが、まだ利用したことはなかった。いつかトワイライトエクスプレスで、輪行して北海道入りするのが夢だった。そんな訳でトワイライト(=黄昏)を掛けた表題の句。
鉄道がらみで、今回は猛虎四號の輪行システムについて。先日の小豆島合宿の時に写真を撮っていたので記事に入れようかと思ったが、長くなりすぎるので別の機会にした。
猛虎四號はフレーム設計段階からスムーズな輪行を念頭に入れてオーダーした。前主力機の猛虎参號も、前フォークを抜かずに前後輪とマッドガードを外すだけのロードレーサー(ロードバイク)式輪行を取り入れたり、シートクイックを使用可能にしたりと、色々工夫は合ったのだが、見栄えや普段使いの強度を優先してマッドガードは分割でなく、一体型。前後とも隠し留めにしたことや、ステーがボルト留めであったことなどで、特にマッドガード周りで時間を要していた。
そこで、猛虎四號では細かい見栄えより、マッドガードの着脱がスムーズにできることを優先した。紆余曲折は有ったが、現在リアはオオマエジムショのアルプス方式の分割用プレートを使用中。
フロントはイトーサイクルさんで購入したジルベルトウのナットを薄く加工し、L字金具で装着している。
前後ともにガードを環付きボルトで固定していることに加えて、ステーも環付きダルマネジで装着している。これにより、工具なしで素早くマッドガードを着脱できる。
ちなみに画像のフレームに巻いてあるのは傷付き防止のダンボール。荷物を増やしたくないので、専用のフレームプロテクターは使用せず、輪行を解いたら捨ててしまう。帰りもダンボールや古新聞を現地調達する。
吾子乗りし 銀輪小さく なりて夏 [マッドガード、ブレーキシュー、シートピラー等]

トレーニングから帰ってきて、午後からちょっと自転車いじり。
猛虎四號は先々週末の小豆島で湖風を浴びているのと、再来週に迫っているブルベに備えて、まずはチェーンを始めとする各部の清掃と注油。
小豆島へのアプローチで輪行した際に後輪の出し入れがしづらかった。原因はチェーンステイブリッジのマッドガード固定ボルトの頭が付き出してクリアランスが狭くなっていること。
クリアランスを広げるためにボルトを頭部の厚さ1mmの超極低頭 キャップボルトに交換。
前々からわかっていたことだし、実はマッドガードとブリッジの間のスペーサーを抜いてしまえば簡単に解決する。とは言え、チェーンステイ付近だけタイヤとマッドガードのすき間が開いた姿は美しくない。クリアランスを一定に保つことを優先して、こんなへそ曲がりなことをしている。
坂道も 薄暑の風に また楽し [鍋谷峠-紀ノ川広域農道-紀見峠]

毎年恒例の体調不良で身体が重いが、初のブルベ本番が再来週に迫っているので、ウダウダはしていられない。今日も近所の友人をと連れ立って、定例の午前中トレーニングライドに出発。
今日はブルベに向けて、装備のテストをしてみた。まずリアライトをキャリアステーのダボに装着。試走時にはシートポストに装着していたが、サドル下に輪行袋を装着すると、干渉してしまう。ダブルボトルが望ましい時期になってきたので、輪行袋をボトルケージに収納できない事態に備えた。
標準添付のアタッチメントを加工なしで装着することができたが、AKSLEN TL-62Sを横向きに装着することはできず、縦向きに。しかも真後ろに向けるとキャリアのステーに接触する状態でギリギリ。強力なTL-62Sを活用したいのだが、縦向きでは横方向への照射力が落ちるし、素直に縦型のTL-80にするべきだろうか? デザイン的にも優美なので、クロモリバイクにも馴染みやすいだろう。
もうひとつ、ステム付近に装着が難しかったベルをバーエンドに。立てかけるときにジャマにならず、転倒時に破損しない内側に来るよう装着した。
出走は6時過ぎ。泉北ニュータウンを抜けて南下し、まずは鍋谷峠を目指す。本日も天気は最高だ。
私の調子も今ひとつだが、友人は花粉症と昨夜遅かったことで、さらに調子が悪い様子。残念ながら、今日は大事を取るとのことで、父鬼集落から引き返していった。
残った私は鍋谷アタック続行。私も身体が重いが気合を入れ、27′50″で登頂。この体調で前回(4/19)より約30秒短縮できたのは悪くない。
追い風の 果てに卯の花 峠道 [風吹峠]

今週はいつものパターンに戻って、近所の友人と6時過ぎに出走。ツーリングイベントが続いて、純粋なトレーニングライドは4/19以来。
とは言え、毎年初夏の体調不良がそろそろやって来ており、喉の渇きや倦怠感があり、夜中の咳で寝不足気味。花粉症のような季節的なアレルギー症状だと思うが、原因や抜本的な解決法は見つからない。そんな訳で抑え気味のペースでスタート。友人に引っ張ってもらうのはいつものことだが・・・。
例によってコースは成り行き任せだが、とりあえず南西に向かう。ロングライド的な走りで風吹峠を越えて雄ノ山峠で帰ってくるなんてプランも出たが、午前中ライドでは厳しいだろう。
毎度のコースである光明池駅の脇を通る府道208号線の延長線にある道を進み、阪和道岸和田和泉ICを通過して蜻蛉池公園を脇を通り、さらに西進。中尾生橋交差点で流木墓苑の中を突っ切る道に折れ、水間鉄道を越えて府道239号線入り、とジグザグとアップダウンを繰り返す効率の悪い西進を続けて結局府道30号線に入った。
これなら、最初から府道30号線を進んでいればだいぶ時間短縮ができただろう(^_^;)。取りあえず風吹峠を目指すことにして、南西へ進み続ける。この道も結構低い丘を乗り越えるアップダウンがある。脚が回るのようになったように感じたが、実はちょっと強めの追い風だった(^_^;)。
虫達も 垂れて楽しむ 皐月かな [小豆島合宿2日目]

素肌過ぐ 風心地良し 半ズボン [小豆島合宿1日目]からの続き
乱痴気騒ぎの夜が明けて、小豆島の2日目。いささか二日酔い気味ながら、今日も朝からほぼ快晴のいい天気。6時過ぎに宿のある土庄港付近の散歩に出ると、近くの工場のごま油の匂いが漂っている。すでに太陽は上がっているが、山々に朝もやが残り神秘的な風景。
朝食は地元のだし醤油をかけて卵かけご飯を頂く。朝からお代わりの連続で、おひつが何度も空になる。
8時に一晩お世話になったビジネス民宿 マルセさんをお暇。新築間もない建物にリーズナブルな価格で、居心地の良い宿だった。
昨日は山だったが、今日は海岸沿いを東へ。国道436号線はやや交通量が多いが、路肩や歩道も幅があり、まずまず走りやすい道。いくつか低いアップダウンがあるが、好調なペースで進む。
今回、狙っていたのがオリーブ・ナビと二十四の瞳映画村を結ぶ渡し船。自転車も乗船可能とのことだった。上手く使えば時間短縮になるし、風情のある旅の思い出になるだろうということだ。
ただ、決まった時間で運行しているわけではなく、「乗り場に船がいない場合は電話して下さい」とのこと。8台もの自転車が載せられるのかも不明。