家篭もり 耳に柔らぐ 初夏の雨 [ハブグリスアップ、ステム交換など]
勤務先はカレンダー通りの出勤なので、昨日や明日以降は出勤だが、祝日の今日は休み。幸か不幸か雨に降り込められて自転車で走り出すこともできず、家の用事の後で自転車いじり。
まず取り組んだのは、時間切れで土曜に出来なかった通勤用自転車のリアハブグリスアップ。
こちらはシュパーブプロ7Sだが、構造は土曜にグリスアップしたSLマイクロライトと同じで、リアの左側やフロントはシールドベアリング。カップアンドコーンのリア右側だけのグリスアップで済ませる。
昨年1月にホイールを組む際にグリスアップしていたが、取り急ぎの作業だったし、なんとなく不安があった。開ける前にチェックしてみたが、ガタは出ていない。
中を開けて様子を見ると・・・全然問題なさそう(^_^;)。不安を感じた私の直感なんぞ、全くに当てにならない。
グリスもまだまだキレイだし、これならグリスアップの必要もなかった。それでも、せっかく開けたしグリスがやや少ない気もしたので、グリスアップすることにした。
大和川サイクリング倶楽部 [長居→法隆寺→若草山まんま亭への旅]
今日は大和川サイクリング倶楽部の3回目のイベント。奈良高畑のカレー店「まんま亭」を訪ねるライドだ。私自身は初回イベントりんくうぶらぁ~りサイクリングに続き、2回目の参加。まずは第一集合地の長居公園に集合し、9時に出発。
今回も先頭の大役を授かり、大和川沿いに出て、奈良方面に向かって遡る。
近鉄南大阪線を渡る矢田付近が第2集合地点。堺方面からのメンバーを加えて、飛び入りもあって、この時点で13人。この後さらに1人が加わり合計14人の賑やかな集団になった。私以外は全員ロードバイク(^_^;)。
3回目のイベントでようやくグループの名前に冠した大和川沿いを走ることになった。巨大な大和川の看板の前で記念撮影。
大和川沿いをさらに遡っていく。今日は好天に恵まれ、すでに暑いほど。往路は追い風基調。大阪平野を走っているうちは道もほぼ平坦で、気持よく進んでいく。
いきなりの 初夏の陽射しに 目が眩み [ペダル、ハブグリスアップなど]
今週末は明日のイベントに参加するので、午前中は家の用事を済ませ、午後から少し自転車いじり。まずは、明日の走りに備えて猛虎四號のメンテ。
各部をチェックしていると、右ペダル(シマノ PD-A600)に少しガタを発見。左は大丈夫なようだ。
シャフトと本体を分解してみると、外に近い部分のわずかな黒ずみを除けば、中のグリスはきれいな状態。
グリスアップまではせず、玉当りを調整だけすることにした。
10mmナットと、あまり見ない7mmナットの組み合わせを調整。ゴリゴリ言う直前の少し固めに締め合わせた。
本体とシャフトを組み戻して調整終了。見た目は何も変わらないが、ガタは無くなった。早めに気付いてよかった。
ようやくに 手を付けるかな 春日和 [サイコン装着など]
付き出しの短いステムに交換していた娘の24インチジュニアロードだが、身長が伸びてきたので元のステムに戻すことにした。ところが、昼前からパーツのストックを整理がてら探索するも、発見できずorz。まったく整理が悪い。
止む無く他の作業をすることにした。先送りしてきたことは山ほどあるが、まずはカンパニョーロのコルサレコード前ハブのグリスアップ。頂いたホイール装着されていたもので、当面使用する予定がないので手放すつもりなのだが、そのためにも状態をチェックして清掃しておこう。
ダストキャップは専用ツールを使用して外さないと、シール等を傷める恐れがある。とは言いながら、そんなカンパ専用ツールは持ち合わせていない。ネット上でミシュランの樹脂製タイヤレバーが代用できる、との情報を目にして実践。片寄らないよう少しずつ慎重に作業して、無事外れた。
雲ひとつ 水面映さず 春の空 [鍋谷峠-光明池]
今週はいつものパターンに戻って、近所の友人とトレーニングライド。6時過ぎに出走し、まずは鍋谷峠へ向う。昨日は雨だったが、今日は雲ひとつない青空が広がった。朝のうちは霞も少なく、スッキリした空気
アプローチでは、心肺機能がもうひとつながら脚は比較的回るといった気配。父鬼集落の定点観測地点の気温は7度。4月後半ながら、山の麓まで来ると結構寒い。
いつものごとく、製材所前の鍋谷橋からアタック開始。私のヒルクライムスタイルはダンシング主体なのだが、今日は体重を落としこむいつもの省エネ登法でなく、腿の前側の筋肉で踏み込むことを意識してみた。しばらくここを鍛えて、効果を検証してみよう。
例によって心拍計の調子が悪く、客観的な負荷が不明のままだったが、体感的にはちょっとしんどい感じで、ペースも遅く感じた。それでもできる限り追い込んで上り続け、最後はスパートしてゴール。
タイムは28′19″と、前回(3/22)より約1分半も短縮する意外な結果。ペースが遅いように感じていたが、自分の感覚はあてにならない。客観的な数値を得るために、早いところ心拍計を何とかしたいところだ。
鍋谷峠の気温は5度と、相変わらず冬を思わせる気温。とは言え、冬と違って陽射しにパワーが有り、体感的にはそこまで寒くない。友人も3分と空けずにゴールしたが、ちょっと手に違和感があるとのこと。大事を取って今日はここで引き返すことにした。