病室にて(06/29)
[この記事は日時を遡って掲載しています(実掲載2014/07/07・修正07/15)]
大腿骨を骨折する事故から一夜明けた。
明日の手術まで股関節を動かすなと言われているが、言われなくても痛くて動かせない。とにかく、ベッドにじっとしているしかないのだが、お陰で腰や首まで痛くなってくる。
食事も寝たままなので、食べにくいし、味気ない。料理が見えないので、手を伸ばしてiPhoneで上方から撮影し、どんなメニューか確認してから、口に運んだ。
病室の窓から離れたベッドなので、外の様子もわからなかったが、幸い同室の患者が退院したので、窓際に移ることができた。
お恥ずかしいご報告 [事故について]
[この記事は日時を遡って掲載しています(実掲載2014/07/07・修正07/15)]
GWに続きたった2ヶ月で、またやってしまった・・・。前回は軽傷で済んだものの、今回は結構な大事になってしまった。
今日は友人が帰省しているのでソロトレーニング。毎年の体調不良で相変わらず身体はだるいが、千早峠(金剛トンネル)のタイムは50分程度と、そう悪くないタイムだった。
気を良くして久々に府外脱出。奈良県側に下りて、山沿いの広域農道を南西に向かい、和歌山県に入って上り返しは紀見峠。距離は短いながらも久々に峠を二つ越え、回復の兆しも感じていた。
梔子の 香る坂道 雨近し [金剛山ロープウェイ]
今日も近所の友人と連れ立って6時過ぎに出走。毎年この時期の体調不良はまだ続いているが、走りだしてみると絶不調だった先週よりは少しマシな様子。
体調によってコースを決めるつもりだったが、ひとまず金剛山ロープウェイ方面に針路を取った。二週続けて西高野街道のおわり坂を下る。
国道310号線から府道38号線に入り、さらに横滑りして府道202号線に入る。いつもは勢いで越えてしまう滝谷不動尊の急坂が、今日はかなり苦しい。やはり決して好調ではない。
本格的な雨は夕方以降になるのだろうが、走り始めにはごく弱い雨がぱらついた。雨雲がところどころに流れているようなので、心配しながらの道のりだったが、行く手の東の空は晴れ間も見える。
梅の実が 落つる坂道 汗も落つ [ブルベ装備]
先日無事に完走した初めてのブルベBRM607 近畿200km 泉佐野(高野山)。その際の装備について触れておく。
愛車、猛虎四號は700×23Cを履いたナロータイヤモデルながら、リアキャリアやマッドガードを備えており、フレームもクロモリ製。
大型サドルバッグの採用でレインウェアや工具、スペアパーツ類、輪行袋などを携行しても背負う必要がなく、今回のような雨天時にはフルサイズのマッドガードが大いに役立った。疲れた終盤にも、乗り心地の良いフレームのお陰で楽に走ることができた。元々ブルベ用と言っても過言ではない仕様なのだ。
3/15に別コースで行った試走 の経験も踏まえ、出場レギュレーションを満たすために、わずかな追加装備を加えた。
ハンドル周りはiPhoneにサイコンにカメラホルダー、ライト(AKSLEN コブラ)と普段から混み合っているが、その多くは自社商品。今回はさらに、ベルとサブライト(Bikeguy ジェミニUSBライト)を追加。200kmではライトは1灯でも良いが、念のため追加しておいた。
カメラホルダーはモバイルバッテリーの収納にも利用し、走行中にiPhoneを充電しながら走ることが可能。iPhoneは調理用ラップにくるんでからB.free スマホルダーにセット、今回の雨中走行でも全く浸水は無し。調理用ラップは薄いので視認性が損なわれにくく、反応が落ちにくい。大容量(7800mAh)のモバイルバッテリーを携行し、iPhoneのアプリCyclemeterにコースのGPSデータを読み込ませておき、マップを表示しながら走行することで、ルートを見失うことはなかった。ただ、これに頼りすぎてキューシートやコマ図のチェックを怠り、チェックポイントをスルーしてしまった。ここは今後の注意点。