リハビリ室内トレ(14/09/15)

ノリクラ前後は仕事含めてバタバタで、なかなかトレーニングルームに行く事ができずに間が開いてしまった。今日はようやく家原大池体育館の「ウェルネスウェーブ」へ。9月も半ばだが、9/3以来で今月2回目。
トレーニング開始前の体重は59.3kg。血圧は104/62。血圧は平常だが、体重がだいぶ増えている。ノリクラ後は少しは羽目も外したいし、仕方ないか。
前回で10回通ったので、今回から記入用紙も変わり、トレーニングメニューについてスタッフと再検討。医者からも徐々にならランニングを開始していいと言われているので、今後はウォーキングをメニューに加え、いずれはランニングまでスピードを上げていくことを目指すことにした。
まずはいつものようにエアロバイク30分。今日は強度170W。例によって汗ボタボタで、終了後は大休止。
続いて、これまたいつものように筋トレ1セット。本日も上半身のバーチカルチェストプレス、ショルダープレス、バーチカルロウ、下半身のシーテッドレッグカール、レッグエクステンション、カーフレイズ、そして腹筋のアブドミナルクランチ、背筋のローワーバックのメニュー。以前から少しずつ強度を上げてきていたので、用紙にもそれを盛り込んだ。
140914自転車いじり [猛虎四號メンテ+α]

色々先送りしてきた作業があったので、三連休の機会に手を入れた。メインはスポークテンションのバラつきが大きい猛虎四號の後輪の調整だが、それに先立ち細々した作業。
まずは昨日の斑鳩ライドで脱落したケイデンスマグネット。2006年末にPOLAR CS200CADを購入してから、7年半以上クランク裏面にへばりついていたが、先週のノリクラの帰りに外れかかっているのに気付いた。
両面テープを張り替えて再接着したが、そのテープが根性なしだったようで、昨日走りだして早々に行方不明になった。
幸い、予備はあったので、改めて装着した。この機にペダル裏にマグネットを装着する方法も考えたが、以前100均で買ったネオジム磁石で試したら上手くセンサーが反応しなかった。ひとまずは今までと同じ方法。念のため、しっかり接着されるまで、ハーネステープを巻いておく。
続いては、これまたCD200CAD関連。本体の装着台座が割れていたので、これまたスペアと交換。調子の悪くなったパーツを何度も交換しながら使い続けているので、この手の小物パーツは何個も余っている。
お次はブレーキシュー。マッドガードの共振対策でリア側はすでに交換しているのだが、勤務先のSCS 605Aは力をかけるに従ってリニアに制動力が増す。それでいて絶対的な制動力はシマノ製にも劣らない。シマノ製シューは最初からガツンと効くし、BR-7403の頃は前後のアーチで剛性を変えることもしていないので、リアが効きすぎてロックさせてしまうことが多かった。
秋の空 黄金田に浮く 円墓かな [穴虫峠-斑鳩]

年に一度の大イベント、ノリクラを終えてホッと一息。猛虎四號もマッドガードやキャリアを装着した通常形態に復帰。ちょっとのんびりしたい気持ちもあるし、骨折後の身体がどこまで回復しているか確かめたい。骨折後、ノリクラ前には近場の峠上りを2回しただけだったので、今日は秋を探して少し遠出をしてみることにした。
とは言え、目標は出走直前まで定まらず。友人と話して、ひとまずは奈良方面へ向うことにして、標高の低い穴虫峠を第一目標に据えた。
6:30過ぎに出走し、一路東へ。早朝はやや肌寒いほどの気温で、天気は晴天。湿気の少ない空気で、非常に快適な自転車日和。石川を渡る橋からは、行く手の二上山を始め、右方向の金剛、和泉山脈、左方向の生駒、北摂、六甲の山並みまで、大阪平野を囲む山々はくっきり見渡せる。
追い風気味でもあり、予想以上に脚は回って、穴虫峠はさほど苦労もなく、さくっと到達。時刻は7:45頃。
さて、ここからどこに行こうかと話し合い。一度は平城宮跡まで行こうかという話になったが、午前中ライドではさすがに遠すぎる。じゃあ、法隆寺にでもということになって、北東に針路を取った。
ニュータウンを下って行き、国道168号線に出て北上。相変わらず追い風で、脚は回る。道なりに国道25号線に入って、大和川を越えると斑鳩町。東向きに向きを転じて斑鳩町役場をを過ぎた所で左折して、まずは藤ノ木古墳へ。
10年以上前の発掘作業中には周囲はほとんど水田で、古墳も土木作業中の現場みたいだったが、数年前に公園として整備された。現在は周りに人家も増えたが、残った水田の稲穂はそろそろ色づいてきている。往時の水田に囲まれた風景と、今日の青空が入り混じって表題の句。
140908自転車いじり [ノリクラ決戦仕様解除]

ノリクラ本番から一夜明け、今日は猛虎四號の決戦仕様を解いた。本格的な雨中走行こそなかったものの、雨上がりを走ってそれなりに汚れているのでクリーニングも行う。
決戦ホイールを車体から外し、スプロケットを外す。全体を水拭きしてから、パーツクリーナーを吹き付け、ボロ布で拭き取る。
続いて、タイヤのトレッドをよくチェックしておく。
いくつかガラス片のようなものが埋まっていたので、精密ドライバーで掻き出しておく。トレッド面が薄い決戦タイヤだけに、これを怠るとパンクに繋がりやすい。
2014ノリクラ参戦記・走行日

「2014ノリクラ参戦記・受付日」よりの続き
枕元でアラームが鳴る。
身を起こそうとして、頭の重さに気付く。
・・・やってしまった。ノリクラ前夜だというのに深酒をして、水分も摂らずに寝入ってしまった。頭痛がする程ではないが、完全に宿酔いだ。
ノリクラ当日の早朝4:00。とにかく水分を摂取して少しでもリカバリーするために、重い身体を起こして起床。気持ち悪くて朝食はロクに喉を通らなかったが、周囲には私よりひどい顔色のメンバーも数人。学生時代の合宿じゃあるまいし、宿酔いでレースに出場なんて褒められたものではない。昨夜楽しかった代償は高く付いた(^_^;)。外からは雨音がしており、その意味でも気分は落ち込む。
幸い、6時前は雨は止んだ。次の雲が乗鞍岳の向こうから迫ってきているので油断はできないが、準備を進めていく。荷物をパッキングし、猛虎四號のタイヤにエアーを注入して、ウェアを羽織り、出走準備完了。今年もタイガース応援旗とスピーカーを装備し、ウェアもタイガースハッピのノリクラ決戦仕様(?)。
昨年までのスピーカーを子供に壊されてしまったこともあって、ボトルサイズでワイヤレス接続のスピーカーboomBOTTLEを新たに導入した。
少しずつ体調は改善しているが、スタート地点までの4kmちょいの上りが例年になく苦しい。大腿骨骨折から2ヶ月余では体力が回復していないが、それに加えての宿酔いで、決戦仕様の猛虎四號でさえ重い。
雨が予想される展開にDNS(出走断念)や様子見が多いのか、出場者は例年より少なめのようだ。それでもスタート地点は大混雑。預け荷物をバスに放り込んで、集合場所に並ぶ。
例年より前方に並ぶことができたものの、6:30過ぎにはまた雨が降りだした。革サドルにカバーを被せ、屋根の下に非難した。防水仕様のスピーカーを導入し、iPhoneホルダーも防水仕様にしておいたことが、幸いだった。