140830自転車いじり [決戦仕様 その2(軽量化?)]
いよいよ来週に迫ったノリクラ。今日は早朝の峠トレに続いて昼前の通院リハビリとバタバタ。昼食後に決戦仕様組み換えの仕上げに取り掛かった。
すでに先週、マッドガードやキャリアを落としてロードレーサー仕様になっている猛虎四號。今日はまず、ツールボックスをセットしているダウンチューブのボトルケージを外す。
続いて、ホイールを外し、チェーン洗浄を始めとする各部のクリーニング。基本的にパーツクリーナーを吹きかけ、歯ブラシで擦って汚れを布切れで拭き取る作業の繰り返し。途中でチェーンレストが崩壊するトラブルもあったが、フレームに装着されたパーツ類は概ねキレイになった。
色付きし 稲穂も涼し 鰯雲 [千早峠(金剛トンネル)往復]
いよいよ来週末にノリクラ本番が迫ってきた。最終的には9/4に医師の診察を受けて出場の可否をジャッジしてもらうことなるが、このところの様子では恐らく出場可能だろう。
遅ればせながら、先週からようやく峠トレーニングを開始したが、2回目の今週が恐らくは最終の峠トレーニング。今日も昼前に通院リハビリがあるので時間はあまり取れないし、体力的にも府外に脱出するのは不安がある。先週はダンシング主体で鍋谷峠を上ったので、今日はやや傾斜が緩く距離が長い国道310号線千早峠(金剛トンネル)をシッティング主体を上ることにした。
5:43出走。天気が心配だったが昨晩で雨は上がり、雲がやや多めながらも晴れ。いわし雲が浮かぶ空は秋の風情で、気温も急に下がったので、肌寒さを感じるほど。まずは西高野街道を河内長野駅方面に向かうが、今日は先週に比べると身体がだるく、ペースも上がらない。
河内長野駅には6:30過ぎに到着。小休止して再スタートするが、どうも気合が入らない。
石川を渡る諸越橋からアタック開始。キャリアやマッドガードを落としたロードレーサー仕様の猛虎四號は軽快なのだが身体が重く、なかなか調子が上がらない。
観心寺前の温度計は18度を表示。気温が急に下がったので、身体が対応できていないのかもしれない。とは言え、来週は本番。もはやウダウダやっている場合ではない。 「回せ回せ回せ」と自分に言い聞かせ、無理矢理ペースを上げていく。そんなことをやっていくうちに、少しは身体も動き出した。
リハビリ室内トレ(14/08/28)
昨晩も家原大池体育館の「ウェルネスウェーブ」へ出かけたが、何と月1回の休館日。すごすごと引き返し、今日は改めて再挑戦。
いよいよノリクラ本番が近いが、週末は実走行したこともあってトレーニングルームには行かなかったので、8日ぶり。気持ちの上では毎日でも通いたいが、仕事や体力的になかなか厳しい。
トレーニング開始前の体重は59.4g。血圧は120/66。体重は増えているし、血圧も私にしては高め。塞がっていたのでいつもと違う機械で計測したせいかもしれないが、ちょっと気掛かり。
毎度のごとく、まずエアロバイク。平日夜はパワーが出ないので、負荷を170Wに落とし、何とか30分達成(最初の3分は150W)。
心拍数は140前後と低めだったが、今回も大量に汗が吹き出した。前回よりも多少余裕はあったが、かなりくたびれて、飲料を大量にとって大休止。
140824自転車いじり [通勤車25C化]
ノリクラに向けた猛虎四號の決戦仕様組換作業に続いて、通勤用自転車のタイヤ交換作業。
実は近所の友人から、25Cタイヤを頂戴した。しかもミシュランの高級タイヤ「PRO4 サービスクルス」。友人は、流行りの「ちょい太め」を試してみようとしたが、少し前のロードバイクは23Cでギリギリのサイズに作られており、装着不可能だったとのこと。他に使う当てもないとのことで、私もちょい太めの効果を勉強して見るべく、ありがたく頂戴した。
私の方も、猛虎四號は23Cでもマッドガードとのクリアランスがギリギリで装着不可。マッドガードを外せば28Cでも入りそうだが、当面その気もない。そこで、通勤用自転車に装着してみることにした。
これまで使用していた自社商品GMD G701(及びG701リフレクティブ)は、28Cサイズながら実寸約30mm幅のやや太め。耐摩耗性に優れたコンパウンドを使用しており、公称寿命は3000km。私は猛虎参號時代から引き続いて、通勤を中心に約1年半使用しているが、4700km以上を走行してもまだまだタイヤの山が残っている。特に前輪はほとんど摩耗しておらず、前後輪を入れ替えればもう5000kmくらい走れそう。私の使用環境なら10000kmも達成できるかもしれない。パンクも1回もなく、通勤用に最適なタフなタイヤだ。
惜しむらくは、カタログ値440gの重量(実測値は430gだが、若干とはいえ摩耗しているし、個体差がある)。他社の同サイズには、もっと重いタイヤもたくさんあるが、ナロータイヤに乗り慣れている身にはやや重たく感じる。消耗するまで使い続けるつもりだったが、今回はちょっと浮気してみることにした。
140824自転車いじり [決戦仕様 その1]
再来週に迫ったノリクラに向けて、可能な作業については決戦仕様の準備を進めていく。まずは決戦ホイールのチューブラタイヤTUFO S3 Lite (19C)の再接着。「<165g」の表示が示す通り165g未満であることを宣言した決戦用チューブラタイヤだ。
前輪はすでにリムセメントが乾いて、簡単にタイヤが外れる状態。外したタイヤの「ふんどし」にリムセメントを再塗布していく。
少し乾かしてからリムに再装着し、センター出し。はみ出したリムセメントをリムセメントクリーナーで拭き取っておく。最後に、エアーを注入してリムとタイヤを密着させる。
後輪も同じ作業をするつもりだったが、まだリムセメントが生きており、タイヤを外そうとしてもなかなか外れない。手持ちのリムセメントも無くなりかけだし、これだけ強く固定されているなら、再接着の必要はないだろうという判断をして作業中断。手持ちのリムセメントはずいぶん長いこと使っていたので、粘度が高くなりすぎて使いづらい。早いうちに新調しなければ。
決戦ホイールのリムはMAVIC GEL280。名前の通り280gの超軽量。リアのハブはサンツアーSLマイクロライト。32穴#15プレーンスポークをアルミニップルで組み。
フロントのハブはアメリカンクラシックMICRO58。こちらも32穴だが、スポークは#15-16バテッド。アルミニップルでラジアル組。