141026自転車いじり [ホイール振れ取り]
今日の平城宮往復で、ダッシュを掛けた際に微妙に後輪の剛性が落ちている脚応えを感じた。チェックしてみると少し大きめの振れが発生。すでに一度、本組作業をやり直している猛虎四號の後輪だが、帰宅してから確認してみると、案の定テンションが極端に低かった1本のスポークが緩んでいる(マーキングしていたので特定できる)。
振れ自体はこのスポークのニップルを締め込めばほぼ戻ったが、再発するのは目に見えている。私の腕の限界なのだろうが、縦横の振れ取りを優先すると、どうしてもテンションのばらつきが生じてしまう。
本組をやり直してもパークツールのテンションゲージの目盛りで24.5(146.5kgf)に達しているスポークもある一方で、目盛り11というkgf換算できないほど緩いものも生じていた。さて、果たしでどうするか? (さらに…)
もみ殻を 燃やして秋の 終わりかな [平城宮跡往復]
今週末は近所の友人の都合のつく今日走ることにしていたが、昨日からちょっと風邪気味で朝起きるとまだ少し熱っぽい。腰の具合ももう一つなので、身体の冷える峠行きは避け、平地ライドをしないかと提案。以前友人が挙げていた平城宮を目指すことにした。とは言え、前回も斑鳩までしか到達できなかったので、今回もなかなか厳しい目標である。しかも体の調子も今ひとつとなれば、途中で引き返す可能性が高いと思いつつ、とにかく東を目指して6:30過ぎに出発。
昼間は25度前後まで気温が上がる予報だが、朝は結構寒い。調整しやすいようにアームウォーマーとレッグウォーマーを着用した。昨日2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開かれたからというわけではないが、下半身が青で上半身が黄色の組み合わせは今年のツール・ド・フランス優勝者ニバリの所属するアスタナチームカラー。もっとも、ふなっしーカラーという話もある(^_^;)。
走り始めると、ダルいなりに身体はある程度動く。道がややこしいところ以外はほとんど友人に引いてもらいながらだが、結構いいペースで飛ばしていく。
往路は富田林の丘陵を越えて喜志駅付近から国道170号線旧道を北上。土師ノ里駅付近で東に向きを変え府道12号線に入る。
府県境は国道25号線で越え、県道195号線を経由して大和川南岸の土手上を走る。天気は申し分なく、やや霞んでいるが青空が広がっている。
141025自転車いじり [ジュニアCTBクランク脱落修理]
少し改善した腰痛は、昨日からまた少し悪化している。今週末のトレーニングは友人に合わせて明日自転車に乗る予定だが、ちょっと風邪気味なこともあって、今日にせずに正解だった(かな?)。ホントは自転車いじりは先送りして身体を休めたいところだが、昨日息子のジュニアCTBのクランク脱落したとのこと。野球の練習の行き帰りに必要なので、やむなく腰痛ベルトで腰を固めて作業開始。
左クランクが脱落したのは2回目。クランクが外れるところまで緩んでしまうと、たいていの場合クランク側が傷んで再装着しても緩みが再発しやすい。息子のジュニアCTBはクランクがスチールだったので、傷みが少ないことを期待していたが、残念ながら再発した。
141019のトレーニング [ウォーキング3km]
しばらく前から良くない兆しを感じていたが、週半ばから腰痛が悪化した。何年も前から慢性化している腰痛だが、このところの寒さや、疲れでケアが足りていなかったのしれない。日が経つにつれて少しずつ痛みはマシになってきているが、昨日土曜日はいつもの通院リハビリがあったこともあり、自転車トレーニングはお休みした。
一日のんびりしたので、少しは身体を動かしておきたいところだが、自転車で遠出するのはさすがに厳しい。とは言え、近所の街中をポタリングするのももう一つ気が乗らない。そこで今日はウォーキングをすることにした。
大腿骨骨折から4ヶ月近く経ち、自転車を乗る分にはほとんど不自由を感じなくなったが、歩いたり走ったりするのがまだまだぎこちない。リハビリ通いや自宅で筋トレはしているが、ウィークデーはあまり歩く機会がないので、週末に意識的にトレーニングしなければ改善も望めない。
車の多い街中を歩くのもつまらないし、いきなりアスファルトで長距離を歩くのも良くないので、近所の大仙公園まで自転車で移動し、9時頃から公園内の周回道路を歩き始めた。
骨折による筋力不足と痛みを逃がすために、ヒザを曲げて腰を落とした不自然な歩き方になっていることは指摘されていた。そこで、できるだけ腰を高い位置に保ったまま、ペースを上げて早歩きしてみる。やはり少し痛みがあるが、早歩き程度なら激痛というほどではないのでガマンして歩き続ける。走るのはちょっと厳しい。
日本庭園近くから歩き始めて半周ほどしたとこで、あちこちにのぼりが立ち並んでいるのに気付いた。今日は大仙公園で堺商人まつりが開かれるとのこと。
大仙公園では物産展やフリーマーケットが開かれるらしく、本格的には10時くらいからなのだろうが、慌ただしくスタッフが歩き回っていた
もう少し進むと、あちこちで野点の準備が整えられていた。青空の下で朱傘が映えてキレイ。
141012自転車いじり [シフトワイヤー交換]
原因は判らないが、しばらく前から猛虎四號のリア側のインナーシフトワイヤーがほつれてきた。コマンドシフターの巻き取り部分なので、ほつれたワイヤーが指に刺さるし、ほつれが進めばワイヤー全てが切断する恐れもある。高額なインナーだったのでもったいないが、早めに交換だ。
交換用に用意したのは現在と同じく自社商品のSCSナノテフロンコーティングシフトワイヤー。摩擦抵抗が少なく、シフトチェンジが軽くなるのがはっきり体感できるので、一度使うと手放せない。シマノ製のポリマーコートインナーのように専用の機器でしか使用できないわけではなく、コーティングが頑丈ではがれにくい。