駆け足の 子供らに射す 春陽かな [堺市民マラソン2015]
今日は堺市民マラソン。3回目の出場となるが、申し込み時期は大腿骨を骨折して約半年の昨年12月。11月から股関節に強い痛みが出てきこともあって悩んだが、参加費が安いので申し込むだけは申し込んでおいた。それでも過去2回のように競技マラソン10kmはなく、息子と同じ完走マラソン3kmの部にした。
結果としては正解で、とても10kmを走れる状態ではなかった。一方3.5kmのスロージョグはこなせるようになってきたので、距離に問題はない。後はペースだが、股関節はひと頃ほどひどい状態でないとはいえ、無理は禁物だろう。全力走は避けキロ6分程度をメドにすることにした。
出走の1時間前の9:30ごろ、車で会場の大泉緑地公園に入って、受付に向かう。
受付でゼッケンや大会プログラム、記念品(ボールペンやマックのポテト無料券等)を受け取る。
待機する間に、一緒に走ったことのある自転車仲間が声を掛けてくれたので、お互いの健闘を祈る。私の方は今年は文字通り完走狙いなので気は楽。昨年よりやや出足が遅いように感じたが、10時から開会式。
挨拶に立った堺市長によると、今年も2100人の参加者があるそうだ。その中でも私と息子が出場する完走マラソン3kmの部は1100人以上がエントリーしている最大の部。大人もいるが、割合で言えば、圧倒的に小学生が多い。これは、小学生は競技マラソンの部に出場できないからだ。
150209のトレーニング [スロージョグ3.5km]
明日から新しい職場に出勤。さすがにこれからは毎日のように走るのはムリだろう。ひとまずの目標だった堺市民マラソンが明後日なので、ある意味キリはいい。
そんなこともあって、今日はちょっとペースを上げて3.5km。終わってみればキロ6分5秒ペースだった。これでも強い痛みは出ないので、本番はこのペースで走ろう。
Cyclemeterの記録
スタート : 2015/02/09 11:18:44
完了 : 2015/02/09 11:40:17
ランタイム : 0:21:17
停止時間: 0:00:00
距離: 3.34 km
平均: 6:22 /km
登り: 0 メートル
カロリー: 238kcal
平均心拍数: 128 bpm
最大心拍数: 169 bpm
150208のトレーニング [スロージョグ3.0km]
昼ごろまで雨が残ったので今日は夕方にスロージョグ。昨日、久々に自転車で長距離走ったこともあって、キロ6′30″ペースで、軽めの3km走。脚にやや疲れが残っているかなというところだが、股関節の痛みは大きな変化なし。
Cyclemeterの記録
スタート : 2015/02/08 16:17:34
完了 : 2015/02/08 16:37:19
ランタイム : 0:19:25
停止時間: 0:00:00
距離: 2.83 km
平均: 6:51 /km
登り: 41 メートル
カロリー: 191kcal
平均心拍数: 132 bpm
最大心拍数: 148 bpm
早春の 浪速の街に 異国風 [ホリゾンタルラン]
本日はトップチューブが水平であることを参加条件にした、ホリゾンタルランが開催された。きっかけはmixiの「南大阪ポタリング倶楽部(以下、南ポタ)」のメンバーであるつるちゃんさんが引き取った1990年前後のロードレーサー(というかトライアスロンバイク)をレストアしたこと。
そのお披露目に、参加資格をホリゾンタルフレームに限定したイベントをにもさんが企画した。言い出しっぺのにもさんを始め、重複するメンバーが多い「滋賀の自転車好き!ランドナー団(以下、滋賀の団)」からも参加があり、見送りを含めると9台10人が集まった。
朝9時に大阪市役所前に集合となっていたが、久々の遠出なので余裕を持って7:20に自宅出走。ところが、途中でお腹の具合が悪くなり、コンビニに寄っていたので結局最後はダッシュ。ギリギリ2~3分前の到着となった。
ところが滋賀の団のメンバーの車の到着が遅れ、約30分の待機と相成った。それでもこだわりのバイクを持ち寄ったメンバーは皆自転車に深いこだわりがあり、待機の間にも話が大いに盛り上がった。
近年のスポーツバイクは前上がりのスローピングフレームが主流なので、ホリゾンタルフレームの自転車は1970~1980年台のスチール製の旧車が多い。チタン製やアルミ製フレームもあったが少数派で、カーボン製は皆無という時代外れの一団となった。
私も久々にニッカーポッカを引っ張りだし、クラシカルの装いだったが、他の参加者もニッカー着用率異様に高し(^_^;)。
「水準器を当てて、参加資格を満たさない(トップチューブが水平でない)自転車は川に放り込む」などとワイワイやっているうちに、滋賀の団メンバーが無事到着。滋賀の団と言っても現住所は滋賀だけでなく、京都や千葉からのご来阪。
南ポタのメンバーも南大阪だけでなく、言い出しっぺのにもさんは現在和歌山に単身赴任中。
ともあれ、日本各地からの参加者が揃ったので淀屋橋の上で朝礼(?)をして、出走。
150206自転車いじり [通勤車ブレーキシュー交換]
今日は朝から、まもなく勤務を始める新しい職場に通勤のシミュレーションライドに出かけた。約13kmを40分ほどで到着したが、もっと安全で早いルートを探索していかねば。前職でも自転車通勤だったが、雨の日は公共交通機関を利用していた。ところが、新しい職場は公共交通機関が使いづらい立地。雨でも自転車で通う機会が増えそうだ。
当面、今までと同じ通勤用自転車を使うつもりだが、マッドガードが装着済みなのは良いとして、ブレーキが吉貝(現:ヨシガイ)グランコンペDC510。マッドガードと併用できるラージサイズで、ドライコンディションなら効きもそう悪くないが、雨に濡れると効きがガクンと落ちるので不安。
最近のブレーキに交換すれば改善するのだろうが、クラシックな構成の通勤車に最近のブレーキは似合わないし、ラージサイズのブレーキアーチは手頃なものがない(高価だったり、品質がイマイチだったり・・・)。そんな訳で、ブレーキシューだけを現行品に交換することにした。
とは言え、元々アーチの剛性が低い上に直付けでないDC510はトーイン(ハの字)をかなり大きくしないと、音鳴りを生じる。以前もMTB用カンチブレーキのシューを装着してみたことがあったが、最近のカンチシューは前後が長く、トーインを大きく取るとリムとのクリアランスがなくなってしまう。接触しないギリギリに調整しても音鳴りが防げず、使用を断念した。