猛暑でノックダウン
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今週末はトレーニングを休んで、家族で海に行く予定をしていたが、昨日息子が頭をケガしてしまった。頭皮を切っただけで大したことはないのだが、昨日の今日で海に入るのはムリ。
そんな訳で、予定外のトレーニングに出ることになった。いつものごとく4時起床で5:30過ぎに自宅を出走し、今日はまずR309水越峠に向かった。西高野街道-府道38号線-府道202号線を経由してR309に入ったが、アプローチから体調が思わしくない。この所の猛暑で昼間はもちろんだが、夜も冷房無しでは寝られない。でも、冷房をかけて寝ると疲れが取りきれない。腰の痛みが出て、口内炎もできているのは、身体が消耗しているのだろう。
だるい身体で森屋交差点からアタック開始したが、思うように心拍数を上げることができない。旧道水越峠までの7kmを32分03秒。アタック中の平均心拍数は159だった。水曜の鍋谷峠では平均170だったので、さっぱりだ。
水越峠は水場があるのがありがたい。汗だくの顔を洗うと少しはすっきりする。今日は大阪で最高気温36度が予報されていたが、この暑さでもハイカーの車がズラリ。
R309の奈良側に下り、帰路はR310金剛トンネルを越えることにしたが、先週と同じ道のりになるので、少しだけ遠回りしてみた。結果としては猛暑で体調が悪いときにこんなことをするべきではなかった。
R309を東進し、旧道(?)で大口峠を越える。この峠は標高も低く、大したことはないが、力が入らず、もうすっかりのんびりペース。
JR和歌山線を越えてR309旧道に入ると、交通量も少なく走りやすい道。
150720の自転車いじり [CARACLE-Sドロップ化・換装作業]
昨日の準備作業に続き、いよいよCARACLE-Sのドロップハンドル化の換装作業を開始。フラット(系)ハンドルのCARACLE-Sも今日が最後?
ブレーキレバーやシフター、ワイヤー類、ステムごと、ハンドルバーを外す。
リアディレーラー、チェーンも外していく。
ついでに後ハブをクリーニング。 フリーボディーはアーレンキーで簡単に外せる。
シールドベアリング(カートリッジベアリング)式なので、シビアな玉当り調整は不要。
150719の自転車いじり [CARACLE-Sドロップ化・準備作業]
淡路島ツーリングも終わり、いよいよCARACLE-Sのドロップハンドル化の作業を開始しようと思っているが、まずは下準備。
シフターにはサンツアーのコマンドシフターを使用するつもりだが、手持ちのものは時代外れの6速用。というか、サンツアーの変速システムは最大でも8速用までしかないし、それもサンツアーディレイラーとの組み合わせを前提にしている。
そこで入手したのが画像の右側に写っている、コマンドシフター用の10速インデックスプレート。これで、シマノの10速用ディレイラーに適応する コマンドシフターに変身できる。
10速化加工済みのコマンドシフターも未使用品が販売されている。一応は現行商品なのだ。
プレートがサビていたので、まずはサビ取り。酸性のトイレ用洗剤(サンポール)にしばらく漬け込み、水洗いしてから真鍮ブラシで磨いてやると、ほぼサビは取れた。
配置を忘れないように、要所要所で撮影しながら、パーツを外していった(のだが・・・)。
カバーを外すと、いくつかのパーツがグリスでくっついて一緒に外れ、いきなりインデックスプレートが顔を出した。これを慎重に取り外す。
汗落ちる 難路の上に 風車凪ぎ [淡路島社内ツーリング]
本日は前々から淡路島で社内ツーリングを予定していた。幸いなことに台風は直前に去り、早朝には雨もほぼ止んだ。ということで、2台の車で早朝7時前には大阪市内を出発。・・・したものの、台風直後とあって第二神明道路が通行止め。三連休の初日というタイミングも重なって、阪神間の各道路は大渋滞。結局、淡路島に上陸できたのは11:30過ぎだった。
当初は最北端の岩屋から東海岸を南下し、県道88号線で淡路島を横断し、西海岸を北上して岩屋に戻るプランを考えていた。北上の途中で2チームに別れ、元気なメンバーは途中から山越えをしようという話にもなっていたが、初っ端からタイムスケジュールは大幅に遅れた。
止む無く、コースを大幅に短縮し、スタート地点を県道66号線と464号線が交差する静の里公園付近に変更して後半部分だけを走ることにした。
淡路島牛丼加盟店でもあるうどんカフェぜん丸で昼食を摂り、13時過ぎにようやくスタートした。前半をカットすることで、ある意味予定通りになったが・・・。
出鼻をくじかれたが、年齢も経験もバラバラな出走メンバー6人の意気は盛ん(?)。元気に(??)出走。
午前中は走れなかったが、お陰で天候はさらに回復し、青空も多くなってきた。気温はかなり高く、汗ばむほどだが、島の空気は気持ちがいい。
まずは、いきなり上りで津名一宮IC付近のピークを乗り越える。とは言え、海沿いを走る「ゆったりコース」はここが本日の最高標高地点。これさえ越えれば、あとは海沿いの平坦路だ。
もっとも、途中から山に入る「ガッツリコース」のメンバーにとっては、これは坂の勘定にも入らない低い丘(^_^;)。
150712の自転車いじり(?) [CARACLE-Sドロップ化・パーツ調達]
CARACLE-Sのドロップハンドル化に挑戦しているが、今日は昼すぎまでの100km超ライドで疲れきったし、時間的にも厳しく作業はできなかった。来週は、(台風が怪しいが)CARACLE-Sで淡路島ツーリングを予定しており、中途半端で終われないからだ。
とは言え、カスタマイズ用パーツ類がかなり集まってきた。確実性のない試みなので、ひとまずは中古品を中心に集めている。上手く行ったらグレードアップも考えるつもりだ。
まずは一番の肝である(?)ハンドルバー。現在、猛虎四號で使用しているTNI ネオクラシックバーを基準に計測すると、突き出し40mmのステムが必要になる計算だった。MTB用ステムならないわけではないが、デザインがごつく、重量の重いものばかり。
そんなこともあって、ロード用でもMTB用ステムでも共用できるクランプサイズ(オーバーサイズ31.8mm径)で、できるだけリーチの少ないドロップハンドルを探していたが、カタログスペックではネオクラシックバーのリーチ65mmを下回るものは見つけられず、短くても70mm以上。
とりあえずのサイズ検証用として、リーチ80mmのFSAオメガ(420mm幅)の中古品を入手。シュパーブプロのブレーキレバーを装着して、 先週実地検証してみた。
スペック上はネオクラシックバーの方が15mmリーチが短いが、ブレーキブラケットを基準にすると、意外なことにFSAオメガの方がずっとリーチが短い。ネオクラシックバーは上面をフラットにするために、かなり起こして装着しているので、リーチが延びていたのだろう。