今日は軽く(?)平地練習 [堺浜周回コース]

昨晩遅くなって早朝に起きられず出遅れたし、来週のサイクルモード出張の準備もしなくてはならないので、今日は遠出を断念。スズカエンデューロも近付いてきたので、平地練習に堺浜周回コースに行くことにした。
自宅を7:30過ぎに出走し、ウォーミングアップ程度の軽めの走りで約12km。8:10頃、堺浜に到着した。青空の下に伸びる真っ直ぐな直線。ほとんど車は通らないし、10分ほど休憩する間に通った自転車もほんの数台。
よく晴れて11月らしく冷え込んだので、上下ともロングウェアを着こんでいたが、体が暖まって気温も少し上がってきたようなので、ウィンドブレークベストは脱いで9:20頃に周回コースを走り始めた。
実は堺に住んでいながら、自転車で堺浜に行くのは初めて。堺浜の一番奥にあるシャープ工場の周りを回るルートは約5km。初心者は反時計回りが良いとの話も聞いていたのでそれに従い、コース上にあるコンビニ付近をスタート地点とした。まずは様子見で心拍数130~140程度に抑えてコースの様子を見ようと回り始めたが、広い2車線道路に見通しの良い緩いカーブばかり。セーブをする必要はなさそうなので、半周もしないうちに心拍数を145程度まで上げた。
2015串柿&激坂ツーリングのお誘い [11/22(雨天時11/23)]
大腿骨骨折や転職で、しばらくイベントを主催できず申し訳ありませんでした。昨年は開催を見送った串柿ツーリングですが、今年は復活させます。今回も串柿と強烈な坂を味わっていただくべく、企画を練っています(一昨年の様子)。
串柿とは10個の柿を串に刺した縁起物の吊るし柿で、正月飾りに使われます。和歌山県かつらぎ町の四郷地区は、古くから串柿の特産地として知られています。毎年11月には和泉山脈の山間に点在する集落に串柿が吊るされ、一面がオレンジ色に染まります。晴れていれば青空との対比が美しく、心に残る風景です。道が狭いこともあり、車より自転車でこそ風情を堪能できます。
今回は堺市内を出走し、まず河内長野から滝畑ダムを経て蔵王峠に上ります。四郷の滝地区や下津川地区の串柿を見物して、帰路は鍋谷峠を越えて大阪に戻る約65kmのルートを予定しています。ただし、参加者の人数や脚力、当日の進行状況などで、コースを変更することがあります。
チームCARACLE平地練習 [加太往復ロングライド]

本日はスズカエンデューロに備えて、チームCARACLEの平地トレーニング。和歌山の加太まで往復するプランを立て、堺市神石市之町のコンビニに社内の有志4人が6:30に集合した。
自転車は当然全員折りたたみ小径車CARACLE。私を含め2台はCARACLE-Sの改造車(20インチ406サイズ)。残る2台は開発中の20インチ451ホイール車。
天気は晴れ男の隊長Fさんの神通力か見事に晴れたが、今日から冬型とのことでやや肌寒く、風は結構強い北風。ということは、往路は追い風で、帰路は向かい風ということになる。
帰りが怖いが、往路は非常に気持ちのいいハイペース。先頭交代しながら国道26号線バイパスを南下していくが、元気の有り余った若手に先導させるとすぐに35km/h超にスピードが上がる。いくら追い風でも、追走者の心拍数150以上に跳ね上がるのは飛ばし過ぎ(^_^;)。31~32km/hに抑えるよう助言しつつ、順調に南下。
往路の後半に入った泉南市内。最後尾のFさんのチェーンが外れ、停止を呼びかける声が掛かった。一行は急停止したが、私の後方でTさんが立ちごけ。
実はビンディングペダルに変えたばかりで、急な停止にうっかりビンディングの存在を忘れてしまったとのこと。ビンディング初心者の立ちごけはお約束の通過儀礼。楽しませてもらいました(^^)。
阪南市内に入ると、次第に府県境の山並みが近づいてくる。国道26号線バイパス(第二阪和国道)は高架の自動車専用道になり、しばらくは側道を進めるが、行き止まりになるので、石田ランプで右折。海沿いの国道26号線旧道に出ると、海が見えて、箱作、淡輪と海水浴場の入り口が次々現れる。そしてついに大阪府最南端の市町村、岬町へ突入。
リゾート地に来た気分を味わえるが、低いアップダウンが繰り返し、結構キツい区間だ。みさき公園を越えると下り基調で、深日中央交差点のロータリー。元々のプランではこのまま国道26号線を進む予定だったが、この時点でまだ8:50と、予想以上のハイペース。折り返しの和歌山市街地で昼食を摂るつもりだったが、時間が早過ぎるので、だったので、先に加太観光をして行くことにした。帰路に逆風の中で海岸沿いを走るよりは、内陸を走った方が良いだろう。
151024の自転車いじり [CARACLE-Sケイデンスセンサー装着]

折りたたみ小径車であるCARACLE-Sには、ひとつ難点がある。それはケイデンスセンサーの装着が困難なことだ。
小径であることに加えてリアセンターが長く、エアロ形状のリムであることから、最近主流のスピードとケイデンスが一体化したセンサーは全く届かない。
私はiPhoneのアプリCyclemeter GPSで走行データを管理しているので、Bluetooth SMART(Bluetooth4.0)のセンサーを用いている。現在はキャットアイのBluetooth SMARTセンサーISC-12のスピードセンサー機能のみを使用しているが、やはり走行中のケイデンスを把握したい。
Bluetooth SMART対応センサーをいろいろ物色していたが、スピードとケイデンスセンサーが別体となったPolarのスピード・ケイデンスセンサーBluetooth® Smartセットは、高価なのに電池交換ができず使い捨て。
ELITEのスピード/ケイデンス Bluetoothセンサーはケーブルで繋がれた2つのセンサー間が20cm離れているので、実はノリクラ前に一度は入手しようとした。ところが、輸入元欠品が続いているようで、現在も入手できないようだ。
CARACLE-SはBB後部に折りたたみリンクがある構造のため、チェーンステイとクランクがかなり離れている。上記2品のいずれも、車体外側にセンサーを大きく突き出したり、クランク側のマグネットを突き出すといった加工が必要になりそうだ。見た目もスマートではないし、突出した部分を引っ掛けたりする恐れもあるだろう。
他に良さそうなBluetooth SMART対応のケイデンスセンサーが見当たらず、最終的に入手したのはWahoo Fitness RPM ケイデンスセンサー。ケータイ Watchのレビューが詳しいが、Bluetooth SMARTとANT+に両対応し、加速度センサーで検出するのでマグネットが不要というセンサーだ。これなら、CARACLE-Sのような折りたたみ小径車でも問題なく使用できる。
入手価格は6,318円とケイデンスセンサー単体としてはかなり高価なので、ノリクラ前からずっと迷っていたが、スズカエンデューロが近づく中、ついに決断した。
串柿ツーリング下見 [滝畑ダム-蔵王峠-三重の滝-鍋谷峠]

昨年は骨折後で開催を見送ったが、毎年串柿を見に行くツーリングを企画している。串柿とは正月飾りにも使われる縁起物の干し柿で、10個の柿を串に刺していることが特徴。和歌山県かつらぎ町の四郷は串柿の産地で、毎年11月には山の斜面に貼り付くような集落が一面柿のオレンジ色に染まる風景が拝める。山腹の集落は狭い道が多く、串柿見物には自転車が最適なのだ。・・・激坂を除けば。
今年は11月に予定がたくさんあり、日程がタイトだが11月後半に実施できればいいなあと思っている。そんな訳で今日は近所の友人と下見ライドに出掛けた。7時頃出発し、南下していくと、雲一つない晴天が待ち構えていた。
府道38号線から天野山金剛寺に向かう天見街道の細道に入ると堺市・大阪狭山市・河内長野市の三市境が接するところに穴地蔵。目鼻など体中の穴の病にご利益ありとのこと。
小山田の稲田を見下ろす旧街道は、黄金色の稲穂に遠くの山並み、そして抜けるような青空。友人曰く「これぞ日本」という風景だ。
この区間の天見街道はやや荒れているがナロータイヤでも走れる。車の通行はほぼ皆無で、自転車向きのルートだ。