第7回スズカ8時間エンデューロ春SP対策 その2 [CARACLE-S]

前回の作業で、CARACLE-Sの第7回スズカ8時間エンデューロ春SP用決戦仕様への組み換えはほぼ仕上げたつもりだったが、直前になってもう少し作業を追加した。
まずは、ヒルクライムレースなどここぞという時に装着してきた、超軽量シートポストの装着。軽量だがたわみが大きく、採用を見送った試作品を活用している。
(私はダンシングを多用するので)ヒルクライムならまだしも、スズカエンデューロのようなほぼシッティングのレースではたわみによる効率の低下が心配で前回の参加では装着しなかった。今回は、「結果を出すために何かしたい」という気持ちが強く、リスク承知で採用することにした。
ノーマル仕様のテレスコピックシートポストの下部が450g。対してこの超軽量シートポストは、今回QRレバー無しのシートクランプに変更して300g。差引き150gの軽量化。
そして、タイヤ&チューブの交換。今回は仕入先であるパナレーサーさんの協力を得ることができたので、チーム全員がミニッツ・ライト+R-airを装着する。
私自身は普段からミニッツ・ライトを使用しているが、4000km近くを走行してかなり消耗してきたので、トラブル要素をできるだけ排除するため新品に交換。ドライ、ウェット共にグリップ力に優れ、超軽量。そして、性能からするとかなりの低価格。サーキットレースではもう少し細いサイズがあれば理想的だが、1.25サイズでも走行感はかなり軽いし、406サイズでエアボリュームが少なすぎるのもリスキーだ。
第7回スズカ8時間エンデューロ春SP対策 その1 [CARACLE-S]

忙しさにかまけて来週末の第7回スズカ8時間エンデューロ春SPの準備がさっぱりできていなかったが、前週になってようやくCARACLE-Sをイジる時間を確保した。
本当は2016モデルを投入という話もあったのだが、組み上げる時間がなくて今回は日頃使用している2015モデルの試作車のままで決戦仕様に組み換え。本格的には昨日午後から作業を開始したが、午前中の最終チーム練習の前に、リクセンカウルのアタッチメントや前マッドガードの台座などは外しておいた。
今回の作業の大きな目玉は、チェーンホイールの交換。前回のスズカエンデューロでもチェンリングを48Tから52Tへ交換したが、今回はクランクやBBも交換する
最新のカーボン製クランクに交換すれば手っ取り早く軽量化を果たせるのだが、CARACLE-Sはフロントシングルだという特殊事情があり、何より資金力が限られる(^_^;)。
そこで、新旧パーツを織り交ぜて少ない費用で最大の効果を上げるべく頭をひねった。フロントをシングルギアで使用する場合、まずチェーンの脱落防止が課題となる。そう滅多に外れるものではないが、競技使用となれば万一の脱落も起こしたくない。ところが、チェーンデバイスやチェーンガードによる脱落防止策は重量増に繋がりやすい。WolftoothやSRAMの脱落防止ギアは重量増がなく、脱落防止効果も高いそうだが、消耗品でありながらあまりに高価過ぎる。
また、何の工夫も無しにロード用チェーンホイールをシングル化すると、チェーンラインがインナーかアウターのどちらかに偏ってしまう。それでもツーリング程度なら充分に使えるのだが、チェーンがひねられた状態で使用するとやはり効率が悪くなると思われる。競技で使用するとなれば、できるだけ負荷の少ないセッティングにしておきたい。
そこで白羽の矢を立てたのがMicrOHEROのチェーンリング。価格がほどほどでありながら、チェーンガード一体型で削り出しているので、今までのように別のチェーンガードを重ねて組み付けるよりも軽量だろう。
そして何より、ギア位置に注目。通常よりインナーよりの位置にギアがオフセットしているのだ。
これなら脱落防止とチェーンラインの問題を一気に解決できそうだと考えた。
ところが、このチェーンリングはPCD110が見当たらず、PCD130のクランクが必要になる。ホローテックIIなどの現行規格品でも良いのだが、軽量化を果たすためにはかなり高価なクランクセットが必要。
手持ちのクランクに手頃なものがなく、できるだけ安くて軽いクランクを探すうちに、デュラエースFC-7410の情報が目に入った。
スクエアテーパー時代の骨董品だが、クランク単体の重量はかなりの軽量級らしい。トッププロから剛性不足を指摘されていたとの話もあるが、腐ってもデュラエースの名前を背負ったレース機材。貧脚の私はツーリング用の5ピンクランクで特に不自由を感じていなかったので、問題はないだろうと判断。中古品をかなり安く入手した。
スズカエンデューロ直前チーム練習 [堺浜周回]

いよいよ来週はスズカエンデューロ本番。チームCARACLEでの出場は半分仕事みたいなものだが、CARACLE-Sの営業と組み立て、出荷という「本業」が立て込んで、トレーニングや機材の準備が思うに任せない状況が続いている。
何とか今週末にできることはやっておこうと、最終チーム練習を堺浜周回コースで行った。とは言え、全員の時間が合わず、新人S池さんは早朝に1人練習とタイム計測。残る3人は9時頃集合となったが、私7:40頃には堺浜入りしてコソ練。
と思ったが、その前にカフェインドーピング。コンビニでコーヒーを飲んでいたら、T田さんも、奥さんを連れて現れた。
8時過ぎに、まずは一人で先行して周回開始(1周約4.8km)。2周目からはT田さんも参入。
画像のT田さんが着用しているのが、今回作成したショートスリーブのチームウェア。迷彩柄に末端がピンクというド派手なデザインは着用するのに結構勇気がいるが、それだけに気合が入る。マリアローザカラーというのが、5月という時期にぴったり?
最初はペースを抑え、1周毎に心拍数を少しずつ上げていく。3周回で心拍数を150まで上げて、ウォーミングアップ終了。
小休止して、さてどうするか? 集合時間までは、まだ少し時間があったので、それほど追い込まずにもう2周回したところで、真打ちF永さん登場。
3人が揃った所で、1周目はトレインを組んだり崩したりしながら軽く流し、2周目でタイムアタック。いきなり猛スピードでT田さんが飛び出し、F永さんも続く。とても着いて行けないペースに早々に脱落して独り旅。とにかく必死で追い込み、一周タイムは8′36″。信号待ちの影響を廃した4.3km(コンビニ前信号-シャープ正門前信号)のタイムは7′44″だった。
雨上がり平日ライド [千早峠(金剛トンネル)-水越峠]

週末も仕事だったので、今日は代休を取った。出張や雨で通勤ライドさえできない状態が6日間も続いた。出張中も営業先への移動はできるだけ営業サンプル、つまりCARACLE-Sを用いたが、仕事となれば汗みどろになるわけにもいかないし、フラットペダルとフラットハンドルのノーマル仕様では追い込みにも限界がある。
今日は意地でも走っておかなくては、と思っていたが早朝まで雨が残った。近所の路面が乾くのを待って、8:20頃ようやく出走。
雨上がりなので、峠道は濡れている箇所も多そうだが、久々のトレーニングで身体が重く、平地やアップダウンコースではダラけてしまいそう。そこで、少しでも乾きが早そうなルートということで、国道310号線千早峠(金剛トンネル)に向かうことにした。
河内長野までは意外と足が回る・・・と思ったら、強い追い風だった(^_^;)。千早峠に向かって上り始めるとやはり身体は重く、心拍数も上げられない。心拍数130~140程度の軽負荷でダラダラ上っていたが、後半は上る前に飲んだコーヒーのお陰か、少しはペースも上がった。
やや雲が多いが真っ青な空が覗く、さわやかな天気。観心寺前の温度計が12度を示しており、気温はかなり低い。路面が濡れているところもあったが、ペースダウンするほど水が流れている箇所はほとんどなかった。
10:10頃に千早峠(金剛トンネル)に到達。タイムは48′50″。3/27に記録した47′31″に比べればだいぶ落ちたが、ブランクがあった割にはまあまあか?
峠で小休止していると、Sakataniジャージを着たロードバイクの方が上がってきて行き過ぎ、しばらくして反対側からまた上がってきた。挨拶すると「小径車ってやつですか?」と話かけてこられたので、CARACLE-Sの製造元のスタッフであることを明かして、折りたたみ自転車の面白さを宣伝。それ以外も小さい子持ちライダーの大変さなどに盛り上がり、結構長話になってしまった。
私は奈良側に下っていき、反復トレーニングを続けるその方とは下りでもう一度行き違った。またどこかでお会いすることもあるだろう。
奈良側はやや雲が多く、下りはかなり寒かった。結局、ニーウォーマーは帰宅まで身につけたままだったし、念のためウィンドブレーカーを持ってきて正解。
の五條ICで左折して、京奈和自動車道(五條道路)に沿って進むと、ようやく晴れ間の増えてきた空に下に、さきほど越えてきた金剛山の姿が美しい。
北宇智駅付近でJR和歌山線と国道24号線を越えて県道120号線に入る経路はいつもの通り。
11:30を過ぎてお腹も空いてきたので、そろそろ昼食場所を物色していたら、吉野口駅前の柿の葉すしの幟が目に入った。しょっちゅう通るルートなので以前からこの柳屋さんは気になっていたが、珍しく昼時に通りかかったのでこの機会に購入してみることにした。いい天気なので、その辺りで景色でも見ながら頂こうという算段。
柿の葉すしと巻きずし、握りずしの入った500円のセットを購入し、国道309号線の大口峠を越えた秋津の集落内にある公園で包みを開いた。
奈良の郷土料理である柿の葉すしは、鯖や鮭などを酢飯とともに柿の葉に包んだおすし。柿の葉の香りが加わって、大阪のバッテラとも少し違う風情で私は好物。
とは言え、なかなか高価で腹いっぱい食べられるようなものではない。他の種類のすしと合わせたこの詰め合わせは、お値段が手頃でなかなか良い。
手応え(脚応え?)あり、の峠越え [鍋谷峠-大和街道-紀見峠]

5/4に走ったばかりだが、情けない体たらくだったし、来週末は走れそうにない。今日は気合を入れたトレーニングをしておかなくてはと、6:30に出走。
まずは鍋谷峠に向うが、チェーンクリーニングをしたこともあって、CARACLE-Sは今日も絶好調。気温はやや低めだが、空も晴れて気持ちのいい日和。・・・なのだが、今日も身体が重くて脚が回らない。ダラダラ走っていると、カワハラダの剛さんに、「お早うございます」とスパっと追いぬかれた(^_^;)。鍋谷峠に行くときは、よくお遭いする。
活を入れるためにカフェインを注入しようとしたが、前回コンビニのコーヒーがあまり効果なかった。今日は缶コーヒーにしてみようかと通りすがりの自販機を見ると、みんな「つめたい」飲料ばかり。今日は温かいコーヒーが飲みたい気温だったが、見る自販機はことごとく「つめたい」飲料ばかりだった。もう自販機の多くは、夏モードらしい。
身体も温まってきたし、諦めて国道480号線逢野トンネル前の自販機で「つめたい」缶コーヒーを購入。砂糖とミルクがたっぷりなので、カフェイン以外の効果もあるかもと、カフェオレ。
逢野トンネルを抜けると、行く手の和泉山脈は青空ながらやや霞んでいる。初夏というより春先に戻ったような空模様だ。
今日は素通りしたが父鬼集落下の温度計は15度を示しており、山沿いはやっぱり気温が低い。父鬼集落に入った次の自販機には「あたたかい」コーヒーがあり、がっかり。自販機をあと1台待てばよかった。
いつものように、製材所前の鍋谷橋からアタック開始。途中で鍋谷峠で折り返してきたカワハラダの剛さんとあいさつをしてすれ違い。前半はなかなか心拍数も上がらず、脚も回らない状態。それでも今日は缶コーヒーが効いたか、徐々に調子が上がってきた。
実のところ相変わらず心拍数は上がらないし、脚も回らないが、「踏める」のだ。追い込んでる感はそれほどないが、ペースは悪くない。
ラストスパートでも187までしか心拍数は上がらなかったが、タイムは28′23″と4/10の今期最高記録を30秒以上更新した。
「低ギア比」「高ケイデンス」が長年の私の走行スタイルだが、今月末のスズカエンデューロに向けて最近は平地でやや重いギアを踏むトレーニングにも力を入れている。それにつれて、パワー不足をダンシングで補うヒルクライムスタイルも、シッティングの比率が高くなってきた。冬場も自転車トレーニングを続けた成果か、今日はいい手応え(脚応え?)を感じられた。
鍋谷峠の温度計は10度を示していた。和歌山側に下り始めたが、かなり寒い。ニーウォーマーだけでいいかと思ったが、念のため脚全体をレッグウォーマーと長袖のウィンドブレーカーを持ってきておいて良かった。