梅雨曇の 迫る朝駆け 急ぎ足 [鍋谷峠往復]
先週が短距離のインターバルトレーニングだったので、今日は距離を伸ばしたいと思っていた。ところが、昼前にはかなり強い雨雲がやってくるらしいので、急遽、手近な鍋谷峠の往復に変更。6:45頃出走し、最初からペースを上げ気味のアプローチ走。昨晩、あまりの暑さに夜中に何度も目を覚まし、寝不足気味なのだが、それにしては調子が悪くない。
7:20頃には南楽園峠(勝手に命名)を越えて、堺から和泉市へ。iPhoneのCyclemeterでは、昨年の自分が前後して進んでいる。数分後にはR170(バイパス)を越える。
7:40頃に父鬼集落下の定点観測地に到着。撮影している間にも、何人か自転車が追い抜いていく。本日の気温は26度。雲が多く昨日より低いのかもしれないが、湿気が多く蒸し暑い。ここ数日で一気に気温が上がり、疲れも残っているはずだが、昨日整骨院に行ったせいか脚は比較的よく回る。
先ほど抜いていった自転車乗りが2人休憩している脇を通りすぎて、製材所前の鍋谷橋からアタック開始。
独りだけはなかなか自分を追い込めないので、この2人に追いつかれまいという気持ちを利用して気合を入れる。心拍はできれば175前後、最低でも170を下回らないことを目標にした。
さすがにこの気温でアタックをかけると、汗が滴り落ちる。iPhoneをラッピングしておいて正解。身体が暑さに慣れてくれば、発汗量はもっと増えてくる。
途中、心拍数が160台に落ち、中だるみ気味の所で、先を行くロードバイクに追いついた。それを機に再び気合を入れ直し、追いすがってきたそのロードバイクを振り切ってラストスパート。心拍数185で鍋谷峠にゴールし、タイムは28′50″。残念ながら、ペースの合うライバルがいた5/18より、1分以上遅い(^_^;)。
とは言え、これもそう悪いタイムではない。身体もクタクタで、寝不足の割りにはよく追い込んだといえるだろう。追い抜いたロードバイクや、鍋谷橋で休憩していた2人もじきに上ってきた。
後から来た2人はトライアスリートで、この後はランニングのトレーニングとのこと。夕方にプールに行くかどうかなんて話もされており、この2人に追いつかれなかったことを喜んでいたことが恥ずかしくなった。
帰路は府道226号線と228号線をつなぐ新道を通って帰った。ピークの小川大野トンネルまでのちょっとした上りがコタえる。それでもしばらくダラダラ走っていると回復してきたので、終盤はできるだけペースを上げ、信号停止の度にダッシュでスタートの繰り返し。9:45頃、無事に雨が降りだす前に帰宅した。
猛虎四號になってから困っているのが、急傾斜でダンシングをするとハンドルにヒザが当たること。最初は猛虎参號のポジションをできるだけ忠実にコピーしたのだが、なぜかそれだとシッティングの時に前傾が苦しい。その時点でも(並の急坂では当たらないが)激坂ではヒザが当たった。1cm短いステムにしたら、シッティングでは違和感がなくなったが、ダンシング時にちょっとした急坂でもヒザが当たるようになった。
その後、日東UI-Iに換装してステムの角度が変わり、若干ポジションが変わったのだろうが、ヒザの接触がさらに気になるようになった。猛虎参號と比べ、四號はホイールベースが短いので、ダンシング時により深い前傾を取っているのかな、とも想像している。
今使用しているTNi ネオクラシック(リーチ65mm)よりリーチが短いハンドルを探して、その分長いステムを使うというのが、簡単に思いつく解決方法。とは言え、リーチがこれ以上短いハンドルはなかなかないようだ。ステムを含めた重量や見栄えの問題もあり、この方法も簡単ではない。何かいい解決法がないものか? 取りあえず、もう一度乗せ換え前の猛虎参號のポジションと比較してみよう。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2013/06/15 6:43:44
完了: 2013/06/15 9:43:28
バイクタイム: 2:59:27
停止時間: 0:00:08
距離: 51.87 km
平均スピード: 時速 17.34 km
登り: 874 メートル (より正確と思われるルートラボは1082mを記録)
カロリー: 1471
POLAR CS200CADの記録
走行距離: 53.9km
消費カロリー:1808cal
計測時間:2:59:32
平均心拍数:135
最大心拍数:185
平均速度:21.8km/h
平均ケイデンス: 82
最大ケイデンス:125
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:1:27:11
ターゲットゾーン内時間:0:49:49
ターゲットゾーン以上時間:0:42:31
走行時間:2:28:01
累計走行距離:6029.2km(2010年12月10日より)
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