久々の 愛車が重い 走り初め [奥岸和田・奥貝塚LSDトレ]
このところジョグトレに力を入れているので、まだ新年に入って長距離を走っていなかった。今日はようやく自転車トレーニング。同行予定の友人が風邪をひいてしまったので、今日はソロライド。7時前に家を出て、前回の大晦日の走り納めで中途半端になっていた奥岸和田、奥貝塚の再履修だ。
走りだした途端、自転車がどうもよそよそしい。久々なのですっかり自転車脚がなくなってなかなかペースが上がらないし、変速やブレーキングもどうもギクシャクする。走り込みが不足すると、途端にスキルが落ちるのが自転車の怖いところだ。
泉北ニュータウンの中を抜け、日の出直後に納花町交差点手前の黒岩大橋に通りかかった。青空の下の和泉山脈がクッキリ。
R170旧道から府道40号線に入ると、阪和自動車道の橋梁下の温度計がマイナス1度の表示。大晦日はプラス表示だったので、今日のほうが気温は低いのだが、まだマシに感じる。風が弱いこともあるだろうし、寒さが続いて身体が慣れてきたこともあるだろうが、今日は装備も違う。
このところの寒さに閉口して、下半身は以前から持っていた厚手のタイツを持出し、グローブも新しいものを入手した。乗鞍でご縁のあったたーちゃんさんが取り上げていた、「おたふく手袋ホットエースプロ」というもの。保温性能はかなりのもので、何よりとても安価(1,200円以下)。自転車用ではないので、さすがにブレーキ操作などはややもどかしくなるが、指先がかじかんでしまうとどちらにしてもブレーキ操作が困難になるので、こちらの方がはるかにマシ。うなるほど金があればパールイズミのヒーター付きグローブを使ってみたいところだが、あまりに高価過ぎる。当面、これで頑張っていこう。
射撃場のある小さな峠を越えて相川町で府道39号線に入り、塔原で西進して府道40号線を進み、貝塚市に入る。蕎原の集落の手前のピークでふと気になったのがこの石碑。
「蕎原峠完工碑」とあるこの碑の立っているのは切通しの峠。その日の土台に「蕎原隧道」と右から左に書かれた古い石が置かれている。昔はトンネルだったところを開削して切通しにしたということだろうか?
蕎原の集落を抜けて府道40号線を離れ、さらに西進。ほの字の里の前で小休止をして、携行食をお腹に入れた。駐車場ではマウンテンバイクを載せた車が集まっていた。
これから山に入るのだろうか? ここにデポしておけば、走った後に風呂にも入れるし、食事もできる。一方、私は財布を忘れてしまい、お金のかかる所にはどこにも立ち寄ることができない(T_T)。
ここまでも、交通量の少ない自転車向きのルートだったが、大川を超えると路面がきれいで走りやすい2車線道路のゆるい下りが続く。
阪和自動車道のすぐ手前に奥貝塚・彩の谷たわわ。ちょくちょく家族で遊びに来る農業公園だ。
貝塚IC付近まで来てこれからどうしようかと思ったが、今日はR170旧道を引き返すのではなく、合流した府道40号線を進んでみた。
府道30号線まで降りようかと思ったが、途中でほどよく低い峠を越えていく道が見えたので、名越付近で東進してみた。
流木墓苑を抜けるこの道は、低いアップダウンを繰り返しながら意外にも8km近く続いていた。雰囲気からすると昔からの街道なのだろうか? 交通量が結構多いので走りやすいとはいえないが、適度に自然もあるので、元気があれば府道30号線より走りやすい。
このルートは、府道223号線に突き当たって終了。後は信太山の東側を適当に走って帰宅した。距離も難易度も知れているが、やはり久々だと疲れる。何事も継続は力なりで、サボるとてきめんだ。とは言え、堺市民マラソンまではジョギングをメインに頑張っていくつもり。オフシーズンに自転車以外の事に取り組んだことが、今シーズンに何らかの効果が出てくれれば嬉しいのだが。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2013/01/13 6:55:12
完了: 2013/01/13 10:25:36
バイクタイム: 2:39:25
停止時間: 0:48:06
距離: 57.69 km
平均スピード: 時速 21.71 km
登り: 1791 メートル
カロリー: 1481
POLAR CS200CADの記録
走行距離: 57.0km
消費カロリー:585cal
計測時間:3:27:15
平均心拍数:131
最大心拍数:158
平均速度:20.0km/h
平均ケイデンス: 78
最大ケイデンス:111
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:2:51:45
ターゲットゾーン内時間:0:32:23
ターゲットゾーン以上時間:0:03:06
走行時間:2:50:19
累計走行距離:5462.1km(2010年12月10日より)
■本日のフォトアルバム