ペダル新調で好記録？
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラ本番まで約40日。四十肩をはじめ体調不良が相次ぎ、今年は半分アキラメモードではあるが、昨年同様に毎週水曜日の追い込みトレーニングを開始した。
いつものごとく4時起床で、5:30すぎに出走。最短距離の鍋谷峠へ向かった。
今日は予想最高気温が35度という猛暑が予報されているが、早朝の父鬼集落ではまだ20度の気温表示。トレーニングでは助かる。
毎度のことながら製材所前の鍋谷橋からアタック開始。先週末の金剛トンネルのように心拍数を上げ続けることはできず、それほど体調が良くはなかったと思うが、終わってみればタイムは29分55秒。今年はじめての30分切りだった。
好調の原因はと考えてみれば、まず思い当たるのは軽量化。これだけ暑くなれば不要だろうと、レインウェアのパンツを装備から外したのだ。
それと、何よりシューズとペダルを新調したことだ。「ロード専用は効率が違う」という話も聞き、SPD-SLや他のロードペダルにするかどうか悩んでいたが、レース本番を除けばやっぱり歩くのが楽な方が使いやすい。そんな訳で、結局今までと同様にSPDペダルを使用することにした。で、あれば崩壊寸前のシューズだけの新調でも良かったが、このところペダルが安定しない(ぐらぐらする)ように感じていたので、この機に一緒に新調した。
シューズはシマノSH-M086L。これまでのaxoと同様のＭＴＢレーシングモデルだ。街乗り・ツーリングモデルだと歩き重視でソールが柔らかすぎるので、ペダリング効率と歩きやすさを両立するならこの辺がよいと思っている。
ペダルは同じくシマノPD-A600。ＭＴＢ用の両面ビンディングでなく、軽量な片面モデルにした。8mmアーレンキーで装着ということだが、このサイズのアーレンキーは重い。携帯用に6mmアーレンキーに被せて使うアダプターを調達しなければ。
クリート位置がまだしっくり来ないし、片面ビンディングも慣れていないのでいちいち下を見ながらの付け外しだったが、とにかく足が安定してペダリングしやすい。比較すれば、今までのペダル(シマノPD-747)はガタガタ。長年の使用で予想以上に消耗していたようで反省。
ちなみに前回新調したタイヤではあったが、今回は裂け目のできていた古タイヤを修理して装着してみた。山はまだまだ残っているので、もったいないのだ。裂け目部分の裏側に布製ガムテープを重ね貼りし、表から裂け目に瞬間接着剤を流し込んだ。低圧タイヤであればこれで充分実用になるが、高圧のナロータイヤでは不安が残る。新タイヤも携行して万一に備えたが、今日のところは問題なく使用できた。しばらく様子を見てみよう。
先週の豪雨災害で鍋谷峠付近のR480は通行止めになっていたが、崩れていたのはこの場所らしい。一番手近な峠なので、通行できるようにしてくれたのは助かる。
9時過ぎに帰宅する頃には、充分に猛暑になっていた。シャワーを浴びて、プロテイン摂取、ストレッチといつもの事後メニュー。午前中休みの届け出はしていたが、仕事も忙しいので、10:30頃には家を出た。仕事と家庭と自転車と、うまくバランスを取るのは難しいが、本番まであと1ヶ月余、頑張らなくては。
■本日の走行記録(自転車)
平均心拍数：132
最大心拍数：187
心拍数ターゲットゾーン：131-165
ターゲットゾーン内時間：0:50:30
ターゲットゾーン以上時間：0:31:37
ターゲットゾーン以下時間：1:49:28
消費カロリー：1518kcal
走行距離： 58.2km
平均速度：22.6km/h
最高速度：49.7Km/h
平均ケイデンス： 80
最大ケイデンス：109
計測時間：3:11:35
走行時間：2:34:08
累計走行距離： 151.5km(2010年07月16日より)
