魔女の一撃、再び
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
久々に、キツい腰痛が襲ってきた。
2007年7月に腰痛を患ってから、2年以上。何度も改善と再悪化を繰り返しながらも、長い目で見れば、徐々に徐々に症状が和らいできていた。今年に入ってからは、腰痛の再悪化が起きても以前より軽く短期間で収まるようになり、さらに6月以降はトレーニングを休むほどの再悪化が起きずに済んでいた。ようやく、本格的に改善してきたかとホッとしていたのだが・・・。
先週半ばから、腰に少し違和感を覚えていたが、金曜には痛みがかなり強くなった。身動きできないほど鋭い痛みではないが、少しでも前かがみになったり、身体をひねる動きをするとジクジクと痛みが走る。こんな強い痛みはここ1年なかった。例によって、はっきりしたきっかけは判らない。最近は仕事でもある程度の重さの荷物を抱えたりするが、特に今週無理をした憶えはない。気がつくと徐々に痛みが増してくるのだ。
ツラいのは就寝時で、上を向いて寝ても痛く、左を向いて寝ても痛い。唯一右向きで体を丸めて寝ると痛みはないが、足を少しでも動かしたりすると痛みが走る。寝返りもうてず、熟睡できない。
こんな強い症状は1年以上の久々だ。腰痛克服のためにこの2年以上、毎日朝の筋トレ、夜のストレッチを継続し、自転車一辺倒を止めてジョギングなどの新しい運動にも取り組んでいた。正直、決して楽な日々ではなかったが、ここ数ヶ月はようやく改善してきたのを感じていた。この苦しい日が水泡に帰し、また一からやり直しとなる恐れがあるので、さすがに落ち込む。
とりあえずはあまり深く考えず、短期間で治まる一過性の悪化であること期待して様子を見ている。当然、この3連休はトレーニングを休止して大人しく(?)しているが、3日目の今日は少しマシになってきている。この調子で復調して欲しいものだ。
そんな訳で、この連休は気晴らしというか、ちょっと羽目を外した。車の運転は問題ないので、岸和田の井坂酒造場まで、ドライブ。微妙な時期だと思っていたが、残念ながら新酒は来週末ごろになるとのこと。値の張る純米や大吟醸は新酒を待つこととして、今回は比較的安価(\1,780)なタイガースファン御用達の「六甲おろし」の一升瓶を購入。
「何で岸和田の酒蔵で、六甲颪やねん」という突っ込みはなし。泉州にもタイガースファンはたくさんいるのです。井坂酒造場さんのメインブランドは「三輪福」。以前購入した時には、どっしりした呑みごたえのある味わいを感じました。「六甲おろし」は初めてなのですが、価格からすると味に過大な期待は禁物でしょう。まあ、これはネタ作りということで。
それと、先週五條に出向いた「三市回遊スタンプラリー」が、河内長野の1ヶ所を残すのみとなっていたので、子供らと延命寺へ。無事に最後のスタンプをゲットして、応募資格を満たした。当選者プレゼントには釣り竿や柿などもあったが、私の希望はやっぱりお酒(河内長野の地酒「天野酒」)。近いうちに申し込もう。
三市回遊スタンプラリーは無事終了したが、延命寺で別のスタンプラリーを勧められた。河内長野市にある文化財をめぐるイベントで、これに合わせて文化財の特別公開もされているとのこと。
腰痛もあるし、締め切りが11/24で時間的にも厳しく、拝観料が必要なお寺を回る必要がある。さすがに諦めたが、延命寺の特別公開文化財を拝見してきた。
紅葉の名所としても有名な延命寺には、朝早くから結構人が訪れていた。自転車では何度か訪れているが、紅葉の時期は初めて。写真映えのする景色があふれていた。