乗鞍2009 受付日
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
例年のごとく、8月最後の週末に開催されたノリクラこと『全日本マウンテンサイクリングin乗鞍』。9回目となった今回も、愛車『猛虎参號』を引っ提げて参戦した。
8/29(土)は受付日。朝5時過ぎに大阪は堺の自宅を出発。西名阪-名阪国道-東名阪で名古屋に向かうのは例年通りだが、今回は高速料金の上限1000円制度を活用して伊勢湾岸道と東海環状道を経由して中央道に入り、久々に松本まで足を伸ばした。
家族で松本入りするのは初めてだったので、少し観光。松本城を見学したり、そばを食べたりしてから14時ごろ松本中心地を出発。ちょっとした渋滞に巻き込まれ、乗鞍には15:30頃到着。仲間のほとんどはすでに受付を終えていたので、単独で受付地点(スタート地点)に向かった。
そろそろ受付のピークは過ぎていると思うが、受付付近は自転車と自動車がごった返していた。
例年のごとく、輸入業者や小売店の出店が立ち並んでいる。乗鞍岳は雲に隠れがち。
人だかりができていたこのブース。勉強不足で知らなかったが、「かもめ☆チャンス」という自転車ロードレースを題材にしたコミック作品があるそうだ。サインをしているということは、この方が作者の玉井雪雄さんだろう。
今回はセンサーテストがなくなったとのことで、自転車を車から降ろさなかった。嫁さんに路上駐車の車を見てもらっているので、手短に受付を済ませるべく、タイガースルックも省略。一般人として受付してもらった。出店もほとんど素通りしたが、目に付いたアームウォーマーとロンググローブだけ購入。
受付を終えて毎年お世話になっている「寿屋」に着いたのが16:00頃。すでに多くの仲間は宿に着いて自転車の準備をしたり、もう中に入ったりしている。私も自転車を組み、準備をはじめたが、今年から計測センサーが輪ゴムでフォークに装着するタイプに変わっていた。私のように、細いフォークだと少し不安が残る。
と思ったら、すでに宴会を始めているメンバーも(毎年のことだが)。私も、しばらくしてから合流した。1年ぶりの再会に、話が盛り上がる。
宴会からの流れで18時過ぎから夕食。当然、またビールが空く。ワイワイとしているが、テレビが天気予報になると一瞬でシーン。明日の松本の天気は、晴れ一時雨と微妙。同じ松本市でも乗鞍高原は山沿いで不安は残るものの、大雨が続くようなことはなさそうだ。
夕食後はまた宴会。毎度のことながら、皆が持ってきた大量の酒類とつまみが並ぶ。「乗り鞍」も大事だが、「飲み鞍」も負けず劣らず大事だ。
同宿のメンバーは日本大学各学部、東京理科大、拓殖大学などのサイクリング部OBや、NEC府中サイクリングクラブの方々、その他職場の仲間や友人の友人が次々と繋がった不思議なグループ。今回も新メンバーが何人か加わっている。今回も昔話や近況を中心に、バカ話に花が咲いた。
宴会はまだまだ続きそうだったが、私は明日に備えて21:00頃、家族部屋に引き上げて就寝。じつはそう遅くない時間に(1次会は)お開きになったそうで、片付けを逃げたような形になってしまった(^^;。
「乗鞍2009 本番 その1」に続く