またまたメカトラ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
昨日の自転車トレーニングで、天野街道を走っているころから、カーブで後輪がよたつく感じがあった。停車して点検してみるとニップルがひとつ緩みきっており、リムが大きく振れている。蔵王峠の下りは凹凸のあるコンクリート道もあり、かなり振動が激しかったので、緩んだのかもしれない。
恐らく、ホイールを組んだときに、このニップルのテンションが低かったのだろう。誰だ、こんなホイール組んだのは! ・・・私だ。
まあ、組んでから約5年経つので、こんなトラブルが起きても不思議ではないのかもしれない。アルミニップルで組む時は、やたらとスポーツテンションを上げるわけにもいかず、加減が難しい。特に後輪は左右のテンションの差があるので、余計に難しい。
とは言え、腕のある人が組めば、簡単にニップルが緩むようなことはないだろう。私のホイール組みの技術もまだまだだ。本当はテンションゲージでも入手してチェックしながら組みたいところだが、結構値の張るツールなので、手が出ない。
昼食後、後輪を振れ取り台にセット。全体のテンションを上げることも考えていたが、手で触った限りでは他にテンションが著しく緩いスポークはなさそう。今回は横振れ、縦振れを再調整して様子を見ることにした。
この間のワイヤーのほつれといい、この所メカトラが増えている。ホントは一度本格的なメンテをしなければいけないのだが、長時間の整備は腰がツラい。ショップに頼むようなお金はないし、悩ましいところだ。