乗鞍本番(後編)
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「乗鞍本番(中編)」からの続き
乗鞍ゴール地点で会ったもう一人の同好の士。セーラー服も愛らしい・・・男性(^^;。
全員がゴールして一段落したので11時過ぎに下山開始。約20kmのロングダウンヒルだ。パンクを防ぎ、グリップ力を高めるため少しタイヤの空気を抜いたが、決戦用タイヤでは怖々下ることになる。
下りはじめてすぐの駐車場で同宿の仲間たちと一度集合し、大雪渓をバックに記念撮影。そこで自転車雑誌バイシクルクラブの取材を受けた。ゴール地点の中継もなくなり、受付日は雨だったので、今回は初めて(にして最後)のマスコミ取材。虎ルックとサンツアーパーツの自転車が注目されていた。腰痛もネタにしたので、さて来月の発売が楽しみだ。
その後はスタート地点まで延々と下るが、途中で救急車が上がってきてみんな一時停車。誰か事故を起こしたのだろうか? 仲間やないかと心配したが、幸い全員無事だった。ヒルクライムレースは比較的安全な競技で、登りで事故はまず起きない。むしろ競技後の下りの方が危険だ。主催者側も口を酸っぱくして安全走行を呼びかけているが、ムチャをする人もいて、たびたび事故は起きるようだ。
約1時間の下りを終えてスタート地点に戻ってきたのは12:00ちょうど。タイム計測用センサーを返し、もう一度記念撮影をして宿までもうひと下り。宿に戻って温泉に入ると、身体のあちこちが痛むことに気づいた。やはり今日は頑張ったということだろう。
知り合いの表彰式を見に行っている仲間もいて、全員揃うのに時間がかかりそうだった。これから大阪まで長丁場の上、私の仕事だけでなく、子供らも明日から学校や幼稚園がある。申し訳ないがウチの家族だけ、先に昼ご飯をいただいて失礼することにした。
まだ宿に残っているメンバーに見送られて宿を出、最後にスタート地点(表彰会場)に上がった。norikura1059さんに、一言決戦ホイールのお礼を言うためだったが、彼を探すうちに今日の記録が張り出されていることに気が付いた。今回は自分でも信じ難い記録だったので、念のため自分の記録を確認すると1:32:22とのこと。
確実な記録を見て、あらためて感無量の思いに浸った。その後探し当てたnorikura1059さんには改めて実感のこもったお礼の言葉を述べ、14:00頃乗鞍を後にした。
帰路は少しでも早く帰阪するために高山に抜け、東海北陸道で名古屋に向かったが、堺の我が家にたどり着いたのは21:00前。結局、往路と同じ約7時間を要した。帰路は時間帯からして交通量が多かったこともあるが、中央道とそれほど差がなかった。高速料金の節約のためにも、来年は往復共に中央道ということになるかもしれない。
■本日の走行記録(自転車)→センサー不調により記録なし
平均心拍数:???
最大心拍数:???
心拍数ターゲットゾーン:165-178
ターゲットゾーン内時間:?:??:??
ターゲットゾーン以上時間:?:??:??
ターゲットゾーン以下時間:?:??:??
消費カロリー:????kcal
走行距離:??.?km
平均速度:??.?km/h
最高速度:??.?km/h
平均ケイデンス: ??
最大ケイデンス:???
走行時間:1:32:22
「乗鞍2008総括」に続く(まだやるんかい!)