腰痛につき平地トレーニング
【この日記はmixi日記を転載したものです】
腰が痛い・・・。
元々関節が弱く、肩やヒザが痛くなることがよくある。腰も弱いので、ストレッチをせずに重い物を持つとすぐ痛くなる。この2~3年は歳を思い知り、用心していたが、久々にきつい腰痛がやってきた。
少しずつよくなっているが、自転車に跨るとやはりきついので、今日は平地を軽く走るだけにしようと走り出した。天気の回復が遅れていたので、少しスタートが遅れ6:45に家を出た。国道26号線に出て、ひたすら南下。
少し向かい風であまりペースが上がらないが、高石、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、泉南と進んだ。11:30までに帰宅するために、9:00まで走ってUターンするつもりだったが、阪南市に入る辺りで手持ちの五万分の一地形図「岸和田」の範囲外に出た。
26号線を進むだけなら、迷うこともあるまいと思ったが、途中から自動車専用のバイパスになってしまった。旧道への分岐を見逃したらしい。しばらく側道を進んでいたが、阪南市に入ってしばらく進んだ桑畑で、側道が消滅・・・。少しバイパスから離れ、同じ方向に向かう道を進んだが、次第に登り道になった。
腰は痛いが、なんとか我慢できるので登り続けた。しかし、桑畑の集落を過ぎると人家が途絶え、道もダートと舗装が交互に表れる細道に・・・。26号線に戻るのは難しそうだったが、電柱があるということはまだ奥に何かあるということだし、上手くすれば峠を越えて反対側に降りられるかもしれない。一縷の望みを持ってヒルクライム。
が、採石場の中を通り抜けるような道になり、完全ダート化。昨日までの雨で所々道幅一杯に水たまりができている。あきらかに23Cのタイヤで来るような道ではないが、ここまで来たら「毒喰わば皿まで」。時間の許す限り登り続ける覚悟だったが、やがて道がゲートで閉鎖され、「自動車通行禁止」と表示されていた。たどり着いたのは鳥取池ダム。家に帰ってから地図を見たら、和泉山系の山奥に入り込んでいた。
ちょうど、モトクロスバイクの4人組がゲートの逆側に表れ、苦労してゲートを乗り越えていた。話を聞くと反対側から登ってきたそうだが、これからは完全ダートとのこと。時刻もまもなく9:00なので、ここで引き返すことにした。
往路と同じではつまらないので、帰路は海沿いを走る府道63号線を北上。関西空港を望む臨空タウンや、二色の浜を横目に見ながら走り、岸和田付近で国道26号線に戻り、堺に向かった。
家には11:15頃帰宅。昼飯を食べた後、今日はもう一仕事。シルベストサイクル住之江店でお買い物だ。昨年、タイヤコードが見える状態になってしまった決戦用タイヤはパナレーサーのストラディアスクライマー(700×20C)を購入。行方不明のPOLARのハートレートセンサーも調達。替えチューブやバーテープなどの消耗品もいくつか買い込んだ。これで乗鞍参戦の機材準備はほぼ完了。心拍トレーニングも再開できる。
余談だが、国道26号線を南下したのは理由がある。ジョーシン岸和田店が昨日開店し、広告に載っていたアンプ内蔵スピーカーを購入するためだ。今まで、乗鞍で走行中に六甲颪流していたスピーカーより、出力の大きな商品が\500で手に入るとなれば見逃せない。帰路に無事購入したので、今年の乗鞍では例年より大きな音で六甲颪が流れるはずだ。
本日の走行距離78km