6/16の乗鞍トレーニング
【この日記はmixi日記を転載したものです】
うー、せっかくmixiに入ったものの、なかなか活用できていない。日記を過去にさかのぼって作成できたら、時間のあるときに更新できるからいいんだけどなあ。
さて、毎週末に「乗鞍」に向けたトレーニングを続けてきたが、6月第一週は体調不良。第二週は悪天候で走行できず、プールで1km泳いだのみ。ようやく走れたのは6/16だった。
3週間近く続くセキに悩まされ、決して体調は良くなかった。「取りあえず鍋谷を登って調子悪かったら、そこで引き返すか」と考えていたが、登りつつなぜか脚が軽い。今年のベストに近いタイムで鍋谷をクリアすると、勢いで和歌山側へ降りた。紀の川を渡ったら、下流に向けて走り、大阪への登り返しは犬鳴山温泉を通る池田越え。池田トンネルは交通量も多くダンプに煽られて走るのはしんどいので、旧道を登る。
池田越え旧道は、農地が点在するだけで人家はまったくなく、峠にゴミ焼却場があるだけの道だ。薄暗い狭い道だが、暑いときはこれが助かる。人気のない道だが、峠近くで地域の方が10数人、草刈りや清掃をしていた。お約束の「兄ちゃん、競輪選手か?」との問い掛けに「この細っちい足で競輪はムリやで」などと応えながら、しばし会話を交わした。
その後は、犬鳴山温泉を通って熊取町方面に降り、帰途についた。2週間も間を空けたにもかかわらず、不思議なくらい脚が回り、気が付けば、100kmを越えるロングランになっていた。
・コース:深井(堺市)→鍋谷峠(R480)→穴伏(R24)→麻生津橋(紀の川)→西脇→風市→竹房橋(紀の川)→重行→池田峠?(旧道)→犬鳴山温泉→大木→大阪体育大学前→大宮(R170旧道)→春木川入口(R170旧道)→松尾寺→平井町→光明池駅→野々井深井(堺市)