ノリクラ2010本番その1
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「ノリクラ2010受付日」よりの続き
8/29(日)、ノリクラ本番の朝は4:00起床。もちろんまだ真っ暗だが、窓の外を覗くと星の見える空が広がっている。昨年のように雨音で目が覚めるのとは大違いだ。就寝は昨晩、お酒を呑んだので夜中に何度もトイレに起き、やや睡眠不足気味でちょっとけだるい。
私は家族部屋だが、4:30頃には大部屋でも仲間が動き始めていた。
5:00から朝食。食べすぎると上りで苦しくなるので抑えめに、と思いながらもついついお代わり。案の定、後で苦しむことになった。ほとんどの参戦メンバーは自走でスタート地点に向かうので、打ち合わせはかなり適当。三々五々スタートすることになった。
自分の軽量化(トイレ)や着がえ、ドリンクの用意やタイヤの空気圧チェックとバタバタ。仲間も各々のペースで準備している。
乗鞍岳を見ると雲一つなく、山頂もくっきり。今年は乗鞍と思えない暑さだが、こんなキレイな山容を拝めるのは滅多にない。
そうこうしているうちに、用意の早いメンバーは先に出発。6時過ぎに、私も第二陣でスタート地点に向けて出発。
宿のある番所から、スタート地点の鈴蘭まで標高差が約150メートルある。傾斜がキツく混み合う県道84号線を避け、いがやスキー場の脇を通る間道を上っていく。周りに他の宿に宿泊した参加者もたくさん走っている。
6:30頃には参加者でごった返すスタート地点に到着。運搬バスに防寒着などの荷物を預け、集合場所に並ぶ。今年から41~50歳の男子Eクラスに替わったが、参加者名簿によるとこの年代はエントリーが1200人以上! あまりの多さに、スタート時間を3グループに分かれている。
片や、男子H(16~25歳)は144名。第1チェックポイントまでの「ショートトライアル・ジュニア(10~15歳)」に到ってはわずか18人のエントリーだ。ヒルクライムは、ホントに中高年ばっかり・・・。
タイガースハッピの私を含め、変な格好の人がたくさんいるのがノリクラのもう一つの楽しみだが、集合場所の近くにいたAKB48のコスプレ(?)の男性。画像に写っていないが、ミニスカート(汗)。そういえば、あまりの暑さのせいか、毎年会うサルの着ぐるみの方とお会いしなかった。
7時から開会式が始まり、松本市長の挨拶や競技説明などなど。まだ、スタートまで1時間近くあるので、みんなリラックスしている。
「ノリクラ2010本番その2」に続く