141025自転車いじり [ジュニアCTBクランク脱落修理]
少し改善した腰痛は、昨日からまた少し悪化している。今週末のトレーニングは友人に合わせて明日自転車に乗る予定だが、ちょっと風邪気味なこともあって、今日にせずに正解だった(かな?)。ホントは自転車いじりは先送りして身体を休めたいところだが、昨日息子のジュニアCTBのクランク脱落したとのこと。野球の練習の行き帰りに必要なので、やむなく腰痛ベルトで腰を固めて作業開始。
左クランクが脱落したのは2回目。クランクが外れるところまで緩んでしまうと、たいていの場合クランク側が傷んで再装着しても緩みが再発しやすい。息子のジュニアCTBはクランクがスチールだったので、傷みが少ないことを期待していたが、残念ながら再発した。
外れたクランクを見ると、BBシャフトとの当たり面にかなり傷というか凹みもできており、再装着してもまた脱落しそうだ。できれば交換したほうがよいので、サイズを測っておく。「152」という刻印があったので、ノギスで確認してみると、やはりクランク長は152mm。
応急処置として、再装着するが、気休めに、クランクの装着角度を変えるために、右のチェーンホイールも外す。左クランク単体で入手できない場合に備えてこちらも、チェーンリングの歯数を数えたら40Tだった。
クランク共々スチールなので、BBシャフトも傷んでいる可能性がある。交換の可能性を考えて軸長を計測。こちらは125mm。
通勤用自転車に付属していたBBを外して保管していたので、軸長を測ってみたら119mmだった。これは流用はできそうにない。
ひとまずは左右のクランクを再装着。恐らくはこれでも緩みは防げないだろうが、300mmモンキーレンチで、思い切り締め込んでおいた。スチール同士でないとこんな力技はできない。
ときどき増し締めをすれば、当座はしのげるだろう。あまり費用がかけるような車種でもないし、安くクランクを入手できるかどうか探してみよう。
ついでにチェーンや各部に注油して、ブレーキなども確認。曲がっていたマッドガードなどを調整し、とりあえずの整備完了。
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