病室にて(07/05)
[この記事は日時を遡って掲載しています(実掲載2014/07/10・修正07/16)]
今朝も雲の多めの朝だが、雨が降ることはなかった。昨夜は骨を接いた部分の痛みがぶり返し、寝苦しい夜だった。自主トレで歩き回り過ぎたのかもしれないが、体調が少し良くないこともあるのかもしれない。
今日も昼前にリハビリ。筋トレの後に、日常生活への復帰のために模型を使った入浴のシミュレーション、杖を使った歩行訓練などを行った。
歩行の様子を担当のMさん以外のリハビリ士にも見てもらったりもしたのだが、手術で切断した外股の筋力不足を指摘された。杖や歩行器に頼らなくても、少しなら歩くことができるようになっているのだが、上体が大きく左に傾く。これは本来歩行に使うべき外腿の筋肉を使わず、他の部位の筋肉を使って逃げているからとのこと。たしかに膝上外側が筋肉痛になっている。
ついては、外腿の筋肉の強化が急務となった。横向きに寝転んで、足を上げることを試みたが、骨を接いた部分も、手術で穴を開けた部分もかなり痛みがひどい。そこでMさんが用意してくれたのがラバーバンド。これを輪にして両足に通し、ヒザを開く運動を自主トレとして行うことになった。
骨を接いた部分の痛みがぶり返していることもあって、自主トレで歩き回るのはすこしだけにして、ラバーバンドを使った筋トレにはげんだ。おかげで、外腿の筋肉はパンパンで、筋肉痛。
やはり体調はすぐれず、今日も早めに就寝。病室の気温が低すぎるので、風邪気味なのかもしれない。
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