2014台湾自転車事情 [台北國際自行車展覧會]
今年も仕事で台北國際自行車展覧會(Taipei International Cycle Show)に行ってきた。
世界中から自転車関連業者が集まり、例年通りの賑い。ロードバイクのディスクブレーキ化、マウンテンバイクの復活傾向と29、27.5(650B)への移行、スチール系トラディショナルバイクの人気、電動自転車の増加といった大きな傾向はここ数年変わっていない。
昨年までと大きく変化を感じたのは、FATバイクの急増。完成車メーカーの多くは極太タイヤの自転車を展示し、タイヤメーカー等の対応も進んでいるようだ。間違いなく、今年か来年にブームがやって来るだろう。性能を活かせるフィールドが限られるので限定的なブームになるかもしれないが、BMXやマウンテンバイクが街中に溢れた先例もあるので、大化けする可能性もある。
また、グラベルライドの提唱や、パステル系カラーの増加も変化を感じた傾向だ。
勤務先のブログで詳細を報告しているので、ご興味のある方はご参照いただきたい。
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