リベンジ企画始動 [堺つつじの名所巡りポタ下見]

昨日は河内長野市でACT-WITHサイクリングマルシェがあり、午前中だけ手伝いをした。仲間は今日も出展しているが、私は一応休みをもらった。
とはいえ、今日は半分お仕事に取組んだ。昨年雨で中止になった「堺つつじの名所巡りポタ]をリベンジ開催することになったため改めて試走することにした。6:40にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出発。今日は最低気温12度という温かさで、雨の心配もない。ウェアを薄手にするだけでなく、ハンドルカバー(バーミッツ)とマッドガードも外して軽装のTORACLE-COZ2が春の訪れを感じさせる。 イベントの集合解散地である仁徳天皇陵拝所に向かい、大仙公園の中を抜けていくと大きなモニュメントができていた。こちらからは逆さ文字なので、向こう側から見る前提なのだろう。
7:00ちょうどに仁徳天皇陵拝所に到着。実際のイベントはここからスタートする。まだ警備員もおらず、静かな拝所は神聖な風情が漂う。
拝所から仁徳天皇陵古墳の外周に沿って東に向かい、角を曲がって北に向かうるところで堀を眺めると、水鳥が泳いでいるのが見えた。啓蟄は3/5に過ぎたとはいえ、すでに亀も泳いでいたのには驚いた。
仁徳天皇陵古墳沿いから離れ、JR阪和線に沿って三国ヶ丘駅から堺市駅と進み、そこからJRよりやや西よりに進んで南海高野線脇にきたところで大和川に突き当たる。 (さらに…)
ブランク明けの足慣らし[泉北の花巡り]

3月はサイクルモードライド大阪に始まり、販売店の試乗会、名古屋サイクルスポーツデイズと週末のイベントが続き、ここまで通勤ライド以外は全く走れなかった。今日は25日振りに休みを取れたので、6:47にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出発。気が付けば3月も後半だが、堺で最低気温-1度と冷え込んだ。今日の気温だけでなく、一昨日の冷たい雨は山では雪になって周辺の山々を白く染めている。ほぼ一ヶ月ぶりで脚力も低下しているので、峠攻めは断念。菜の花でも見に行くかと検索してみたら、和泉リサイクル環境公園が挙がっていた。多少のアップダウンもあってトレーニングになるだろうと進路を南に取った。
通り道の荒山公園の梅林に立ち寄ってみたら、前回から約1ヶ月経っているのに、まだ咲いている品種が結構残っていた。
今日は雨の心配は全くない快晴だし、山には行かないので、マッドガードは外してきた。青空をバックに梅の花が映える。
荒山公園の南端まで見物したので、いつものように西進せず、そのまま南下して泉田中から堺泉北環状線(府道208号線)に入った。急なアップダウンを繰り返すルートで、眼の前に急坂が現れたこともあるが、府道215号線に入って千手院の前を通る間道を経て光明台の住宅地を乗り越えて近道した。階段を担ぎ降りたので、楽だったとは言えないが。
黒石大橋から見える和泉山脈は、雪が薄っすら積もっているようで白っぽい。上空はよく晴れて徐々に気温も上がってきているが、やはり今日は上らなくて正解。
納花トンネルをくぐってすぐに右折してひと上りすると、くぐったばかりのトンネルの上を通過する道に入る。尾根上の道を南に上っていくと、ほどなく和泉リサイクル環境公園の入口に到着。廃棄物処分場(埋立地)の跡に作られた公園で、季節の花が見られる農園や多目的広場などがある公共性の高い施設。スタンプラリーのポイントになることも多いので、これまでも何度か立ち寄っているが、トイレに立ち寄るくらいで公園の奥の方まじっくり見学したことはなかった。
厳寒の和泉葛城山麓プチトレーニング

春からの仕込みで2月も仕事がかなり忙しかったが、いよいよ来週から3月に入り、ほぼ毎週末にイベントが入るし毎年の台湾出張もある。なかなか走れなくなるので、回復できないままの脚力がさらに落ちていきそうなのが残念。せめて今週末はしっかり走っておきたいところだが、今日も気温が低く風が強いので高い山や遠出は危険だ。少しでもトレーニングになる低標高地ということで、和泉葛城山麓をひと回りすることにした。南河内グリーンロード~南河内フルーツロードも低標高でアップダウンを繰り返すトレーニングになるルートだが、先々週や先週に一部を走っているので、今回は南西に向かった。
今日もやや出遅れて6:5にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出発。堺で最低気温の予報が1度とかろうじてプラスだがやはり寒く、風が強くてハンドルが取られて走りにくい。出走早々に引き返したくなる気持ちと戦いながら先に進む。先々週、先週のライドでちらほら梅や蝋梅の花を見かけていたので、行き掛けの駄賃に荒山公園を覗いてみた。
蝋梅はほぼ満開で、梅も品種によってはかなり開花が進んでいた。もう1~2週で見頃になるだろう。
風と戦いながら泉北丘陵を南西に進んでいく。黒石大橋からはこれから向かう和泉山脈が拝める。やや雲は多いが稜線はほぼ見えている。
松尾寺の前を抜けて国道170号線旧道に出る通い慣れたルートだが、ちょっと久しぶり。内畑町交差点の手前のため池からは周辺で最も高い標高300m級の神於山が目の前に立ちはだかる。このため池の向こうで左に入って集落の中を抜けるとわずかながら府道40号線への近道になるし、内畑町交差点まで降りて上り返す標高の無駄が減らせる。
大沢から西進して射撃場のある峠を乗り越える。神於山へ続く牛滝川と津田川の間の尾根だ。この辺りから道端に白いものがちらほら見えだした。
府外脱出断念 [千早峠(金剛トンネル)往復]

体調(消化)不良も少しずつ改善しているし、めぼしいスタンプラリーも見当たらないので、今日はトレーニング志向で高めの峠を越えて府外脱出をしたいと思っていた。とはいえ、今朝は体調が悪い方に振れてなかなか出走できず、少し遅めの7:03にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出発。
鍋谷峠が引き続き通行止めなので、まず千早峠(金剛トンネル)に上って、調子が良ければ奈良側に降りて紀見峠を戻る定番コースかなと、まずは国道310号線を河内長野駅方面に向かう。堺で最低気温1度と引き続き冷えるが、ほぼ雲のない快晴で陽射しがあるし、風もそれほど強くない。防寒装備も万全にしてきたので、平地ではさほど寒さは感じない。ただ、トレーニングを意識してもさほど負荷を上げられず心拍数は140bpm未満だし、シフティングやハンドリング、ブレーキングといったマシンコントロールがギクシャクして、走りが下手になったものだと自嘲。
アプローチですでにかなり疲れて河内長野駅近くのコンビニで小休止。カフェイン(コーヒー)を注入してヒルクライム前の喝入れ。
河内長野駅裏手の諸越橋で石川を渡って、千早峠(金剛トンネル)へのヒルクライム開始。普段は峠まで停車することはないが、久々の長距離ヒルクライムなので、今日は様子見ののんびりライド。マイナス1度を表示する観心寺前の温度計で停車して撮影。
タイムアタックをしている訳では無いので、何年か振りに観心寺から石見川の対岸を上ることにした。 橋を渡るといきなり激坂が現れ、その後も交通量絶無の細道が続く。舗装や路肩が以前よりかなり荒れていて、慣れない方はナロータイヤで突入しない方が良さそうだ。ちょうど修復工事の看板が出ており、再整備されるようなので、マシになるかもしれない。
川上神社付近で国道310号線に戻る橋があるが、引き続き対岸を進む。この辺りは人家が点在するが、折り返しのあるコンクリート舗装の激坂で生活は大変そうだ。
屋根の雪 溶けて滴しる 変拍子 [河南町冬のデジタルスタンプラリー]

大阪狭山市のマスコットキャラ「さやりん」がプリントされた包みが2/7に到着。
以前も触れていたように愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2024の大阪狭山市賞に当選し、中村オリジナルぶどう園の大野ぶどうのジャム2個セットを頂いた。今シーズンはすでに周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024の泉州のお菓子詰め合わせ5000円相当と大和川サイクル月間のLAZER製COMPACT AF(実売5000円程度)を頂いており、3つ目の大物当選。参加する事自体が楽しいし、こんなご褒美もあるのでやめられない。
今週末は新ネタ「あなばへGO!河南町冬のデジタルスタンプラリー」を見つけたので、挑戦することにした。昨日は土曜出勤だったので本日の出走となったが、引き続き体調がもうひとつなことに加えて寒さで起きられず、かなり出遅れた。
7:15にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出発。
大阪の最低気温は0.2度とのことで昨日の-2度よりは和らぎ、週半ばに吹き荒れた風もマシになっている。とは言っても、ほぼ零度の気温はやはりかなり寒い。7:43に狭山池のすぐ下流にある福池の周囲に整備された副池オアシス公園に立ち寄り。2022年にリニューアルオープンした公園はコメダ珈琲や遊歩道、子供向け遊具などが整備されたとのこと。賞品のぶどうジャムと一緒に入れられていた大阪狭山市のガイドブックで再認識したのだが、副池自体については「第2の狭山湖」という記述があるのみで、恐らくは狭山池を補完する人工のため池だろうが、誰が何のために作ったかネットにも情報が見つからない。
大阪狭山市駅の脇の踏切を渡り、富田林市に入って新興住宅地の急なアップダウンをいくつも乗り越えて国道309号線の側道に入り、川西大橋で石川を渡る。東は晴れているの日光が射しているが、PLの塔(大平和祈念塔)北の空はどす黒い。雪雲が近くを通過するようなので、油断せずに雨雲レーダーを確認しながら東へ進む。
左回りに7つのスタンプポイントを回ることにして、まずは寛弘寺古墳公園を目指したが、適当なルートがなく避けたかった国道309号線の板持トンネル(自転車通行止め)の上の丘越えを余儀なくされ、その先も最短距離のルートはダートだったので少し先から迂回してみたが、川を渡る道が無くV字に引き返すはめになり、最後は結局ダート。まあ、後のルートに比べれば可愛いものだったが。